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枇杷茶、帝玉の根切り、PC完成!

2011年夏実生の枇杷(ビワ Eriobotrya japonica)ですが、一鉢はこれまでご紹介してきたように花芽を沢山着けていますので剪定はしていませんが、もう一鉢は葉ばかりさんになってしまっていましたので、剪定しました。画像はクリックすると大きくなります。

洗浄後カットしたビワの葉

その剪定した葉で、なかでも大きい葉を使って枇杷茶を作ることにしました。枇杷茶は5年ほど前から御近所さんから葉をもらって作っていましたが、自家製は初めてとなります。作り方は大したことは無く、洗ってカットして乾燥させるだけです。ただ葉の表面に産毛があるので、スポンジなどで取り除くのが少し手間がかかります。葉は手でパラパラと砕けるぐらいまで乾燥させたら出来上がりです。入れる前に少し煎ってやれば香ばしさが出ます。

根切り後の実生紅帝玉

こちらは昨日抜いた実生紅帝玉です。朝一で根切りしました。一部はお昼休みに植え込みました。午後3時から続きをやろうかと思っていましたが、雨が降ってきて出来ませんでした!左が新芽の赤い苗で右はそうではない苗なのですが、近くでストロボを当てると内部の赤い色素が反応するのか右の苗も赤い新芽に見えますが違います!!明日雨が止んでいたら植え込みます!

完成したNewATXマシン

こちらは新しいATXマシンです。一応win10pro64bitでのアプリや周辺機器の動作確認、OC時の温度、安定性も確認出来ましたので綺麗にワイヤリングしました。電源直出しのMB 補助電源は作り直せないので延長し、ドライブなどの電源ラインは最適の長さのものを作り裏配線をスッキリさせました。sataの信号ケーブルは自作できないので、最適な長さのケーブルを購入しました。バックパネルに引き出したeSATAはケーブル色が黒があれば良いのですがありませんので、青になっています。これだけは結構目立つので、スリーブ被せようかなと思っています。


ケース:IW-BWR143BV2
電源:KRPW-TI700W/94+
MB:Z170A GAMING PRO CARBON
CPU:Corei7 6700K
CPUクーラー:白虎
メモリー:W4U2400PS-8G*4
ビデオカード:GF-GTX1070-E8GB/OC2/DF
起動ドライブ:Ultra2 240GB
光学ドライブ:BDR-209BK
ケースファン:フロント、ボトム吸気 CFZ-120LA リア、トップ排気CFZ-120SA
OS:WIN10pro64bitver1607


これであと5年はなんとかなるでしょう!!

お昼過ぎまでは日照も程々にありましたが、3時過ぎからは雨が降ったり止んだりの天気になりました。

今日のこよみ
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えごま油

えごま油です!えごまとは1年草シソ科の植物で日本では主に信州、東北、北海道などの夏の涼しい場所で栽培されています。原産地はインドや中国だそうですが、日本での栽培は古く、縄文時代前期には栽培されていたようです!!

えごま油

そんなえごまの種子を絞り油にしたのが、えごま油です。
えごま油には60%に近いオメガ3系のα-リノレン酸が含まれています。このリノレン酸は体内に入ると、EPAやDHAに変わるという性質があり、最近の健康志向により割と出回るようになったみたいです。これらのリノレン酸を多く含む食材として、さんま、いわし、ぶり、はまち、まぐろ、うなぎ、さけなどがあります。ただしこのリノレン酸は熱に弱く酸化しやすいという欠点があるようです。私は魚は好きなのでよく食べますが、さんまやいわしを刺身で食べられるような新鮮な食材はなかなか手に入りませんし、後者は値段もしますので、毎日食べるわけにもいきません。またトラウトサーモンは処理をすれば刺身でも食べられるようですが、さけには寄生虫であるアニサキス幼虫がいるので、生では食べられません。またうなぎの血液は有毒なので血液のついた状態の生では絶対に食べられません。傷口などからうなぎの血液が入っても強い炎症をおこしますので、うなぎを裁く時は注意が必要です。60度以上で5分以上加熱すると、その毒性は変成するので、蒲焼きにすれば食べられるのです。
話を戻して、このえごま油ですが、私はドレッシングをこの油を使って作り、朝食のサラダで食べています。また私だけですが、納豆に刻んだキムチを入れ、そこにこの油をすこし垂らして食べるのがマイブーム(古!)です。
久々に食材ネタでした!
キムチが無くなってきたので、そろそろ漬けないといけません!!

陽射しが出たり、陰ったりで、それに伴い温室内の温度は急に上がったり下がったりしていますので、下半分開けて15度ぐ以下になるようにしました。ちっちゃなビニール温室はこれだから困ります。



今日のこよみ
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ドクダミ茶作り

我が家の庭の3大雑草の1つドクダミの開花が先日から始まりました。例年より少し遅い開花です。今年は休めている花壇を一気に侵略したようで、もの凄い数の株がはびこってしまいました。臭いはかなりありますが、ネコも近寄りませんし、花はけっこうかわいいので、花が終わるまでは抜きません。

ドクダミの花

ドクダミ(学名:Houttuynia cordata)はドクダミ科ドクダミ属で、耐陰性のある耐寒性宿根草です。地上部を乾燥させ、煎ったものはドクダミ茶として用いられます。その茶葉の煎汁には高血圧、肩こり、便秘の改善、利尿作用によって解毒の効果や動脈硬化の予防作用があるとされています。
我が家でも昔からドクダミ茶を作ってよく飲んでいます。昨年はまだ茶葉が残っていましたので作りませんでしたが、ほぼ無くなったので今年は作ることにしました。
今年は自家製腐葉土とたい肥をたっぷり鋤込んで休めている花壇にびっしり生えましたので、雑草抜きも兼ねて抜きました。毎年育てたいのであれば地際で切ればいいのですが、10月以降に沈丁花を植え込むつもりのなので、しっかりと根から抜きました。ただしお茶にするのは地上部ですので、地下部は捨てます。切り取った地上部は丁寧に泥を落とし、水洗いして乾燥させます。

乾燥中のドクダミ

束ねて吊すのが一般的ですが、軒下で乾燥させただけではあまりうまみが出ない感じがするので、我が家では天気の良い日は新聞紙などを敷いて並べて直射光に当てています。今日は洗って水気を切って、その後新聞紙に並べて陽に当てました。ですが毎日出せるわけでもありませんので、それ以外の日は束ねて陽当たりの良い軒下に吊して乾燥させます。ですが乾燥、熟成の最後は必ず新聞紙などに並べて直射光を十分に当てています
上の写真を見ると分かると思いますが、けっこうでかいです。新聞の縦は50cmほどありますので、それ以上の大きさです。花壇以外の場所のは30cm程度ですが、花壇のは60cmちかくありました。うーん肥料が効きすぎているのかも??味もかなり違うかもしれませんねぇ?!

今日は真夏日になりました。湿度も低くしかも風も強いので、本当に良く乾きます。庭の土も大変良く乾くのでミミズがかなり出るようになりました。こういう時は浅根性の庭木などには水やりする必要があります。

短毛丸が夕方から開花し始めました。今日は3株で5輪です。これまでとは3株とも違う株です。金洋丸、銀紗丸、内裏玉の花が終わりました、猩々丸もあと1輪ですので、明日か明後日にはマミラリアの開花は終了となりそうです。


今日のこよみ(関西中部)
日の出    04:43
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カリン酒

昨年漬け込んだカリン酒ですが、ほぼ半年経ちましたので、取り出してきました。

カリン酒

いい色になってきました。
果肉や種を漬け込んだままでも良いのですが、苦みが出てきたりするので、果肉等を取り除き、漉して別の容器に移しました。
我が家では薬効よりも果実酒として楽しんでいる(ただの酒好きです)ので、取り除いていますが、薬効を期待される方は、取り除かずそのまま漬け込んでおいた方が良い?と思います。
半年後に取り出したのと、そのままさらに半年浸けたままとの薬効の違いを確認したこともありませんので分かりませんが、けっこう苦みが出てくるので漬け込んだままの方が薬効がありそうな気がします。(良薬口に苦し)
漉したカリン酒はもう飲み始めますが、さらに半年以上寝かせるとさらに熟れて、すばらしい琥珀色になり、うまさがぐっと増します。

そう言えば金柑酒も浸けていたはずだ。
そろそろ金柑取り出さないといけなかったかも?



今日のこよみ
日の出    04:46
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月の出    08:20
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金柑酒

昨日、金柑(きんかん)をたくさんいただいたので、金柑酒を作りました。
作り方は簡単です。

1.金柑を水洗いします。
2.ふきんで水気を拭き取ります。
3.ヘタをとり、金串で数カ所穴を開けます。(包丁で切れ込みを入れてもいいです)
4.漬け込みようの瓶を消毒します。耐熱ガラスでない場合は熱湯で消毒すると割れてしまったりするので良く確認してください。
5.瓶に金柑を入れ、氷砂糖とホワイトリカーを入れてしっかり蓋をして漬け込みは終了です。
6.冷暗所で保管します。

1ヶ月後ぐらいから飲めますが、2ヶ月以上は寝かせたいです。1年寝かせると良い色になります。(でもその場合、金柑は2~3ヶ月で取り出してください。)

レシピ
金柑      約1Kg
氷砂糖     300g
ホワイトリカー 1.8L




今日のこよみ
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関西風お好み焼き

天気がいいと何故かお好み焼きが食べたくなる。
関西人の性か??

ということでお好み焼きのレシピでも
我が家の秘伝というよりは、標準的?な関西風お好み焼きです。

関西風の特徴は具材の量に対して、小麦粉が少ないので、短時間で火が入りパリッと仕上げることができることです。関東は関西の倍ぐらいの小麦粉を使用している場合が多いと思います。目安としてはキャベツの重さの半分前後。このレシピでは小麦粉40%、長いも20%で使用していますが、小麦粉だけなら50%程度で山芋パウダーなどを使用する。
また関西ではお好み焼きと焼きそばやごはんを食べたりするので、その点でも小麦粉は少なくしているのかも??

レシピ(1人分)
*お好み以外なにも食べないのであれば全ての材料を2~3割増ししたほうがいいかも。

材料

小麦粉(薄力粉)      40g
だし汁(カツオと昆布)   40cc
ながいもをすりおろしたもの 20g
干しエビ粉末        小さじ1
塩             少々
砂糖            少々


*だし汁はとにかく濃いめに作ってください。通常のだしの2倍以上の材料を使ってしっかり煮出します。ですからカツオはハナカツオよりも厚く削ってください。
だし汁はカツオと昆布だけではなく、煮干しを加えてもおいしいです。
また普通の濃さのだしをとり、鰹節粉末、昆布粉を加えてもいいです。
ながいもは食感が残る程度の荒目にすりおろしたもの。


豚バラ肉3~4枚        40~50g
キャベツ(1cm角切り)     100g
天かす    適量
紅しょうが(みじん切り)  少々(無くても可、自家製)
卵黄(M玉)         1個分
メレンゲ(残った卵白をミキサーを使い十分に泡立てメレンゲにしておきます)



自家製ソース2種(辛口と甘口)
あおのり
鰹節粉
マヨネーズ(自家製)


作り方
だし汁とながいも以外の材料Aを金属製のボールに細かな網を使って篩いながらいれます。
だし汁を少しずつ加え、泡立て器でしっかりと混ぜていきます。このとき混ぜるだし汁は事前に十分に冷やしておいてください。
7割程度のだし汁を入れたところで、ながいもを少しずつ入れて攪拌していきます。全部入れ終わったら、残りのだし汁を入れながら攪拌していきますが、もし水気が多く、生地がベチャッとなりそうでしたらダシ汁は最後まで入れなくてもかまいません。でも9割程度は入れてくださいね!!

*生地の味を確認してくださいね!
生地にしっかり味が付いていれば、最近のように大量のソース、マヨネーズなどかけなくても十分楽しめます!!

できあがった生地は冷蔵庫で1~2時間寝かしておきます。

材料Bもしっかり水分を切って、焼く直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。

冷蔵庫からすべての材料を取り出し、生地にキャベツ、天かす、紅ショウガを加えて混ぜます。
そして卵黄を加え、かるく混ぜます。
最後に
メレンゲを加え、メレンゲが潰れないように軽く混ぜます。10秒程度で十分です。

フライパンが温まったら、フライパンに油をうすくひきます。
フライパンに混ぜあがったお好み焼きの生地を流し込み、厚みが2cmぐらいになるように整えます。

*このときお好み焼きを上から押さえないこと。
フライパンはIH用の底の厚いものがむら無く焼けていいですよ!
ガスレンジは火が3重にでる大型のレンジがあればよりいいです!

豚ばら肉を、お好み焼きの生地の上にまんべんなく並べます。
そのまま4分ほど焼きます。
この後コテでお好み焼きをひっくり返します。このときもお好み焼きを押さえないように形を整えるだけで十分です。押さえる場合はほんの軽く押さえます。

そのまま5分ほど焼きます。時間が来たらコテでお好み焼きを少し上げてみて焼き具合を確認します。
いい感じに焼けていたらもう一度コテでひっくり返して3分ほど焼き上げます。

我が家ではフライパンからホットプレートに移し替えて、お好み焼きに辛口ソースを塗って、鰹節粉とあおのりをふりかけて、関西風お好み焼きのできあがりです。

ふっくらサクサクに仕上げるポインント
1.生地、具材は焼く直前まで十分に冷やしておくこと。
2.生地と具材は焼く直前に混ぜること。特にキャベツから水分が出てべちゃべちゃになりやすい。
3.1人分ずつ焼くこと。大型のホットプレートならば2人分でも焼けるかもしれませんが1人分ずつの方が失敗しない。(温度が下がらないので)
4.コテで押さえないこと。
5.ソースをかけすぎない。かけすぎるとどうしても最後の方は表面がパリっとせずにべちゃべちゃになってしまう。お好みには辛口ソースを少しだけかけ、ソース皿に甘口濃厚ソースやマヨネーズを入れておき、そこに付けながら食べればいい。

注記
ベーキングパウダーを使うとよりふっくら仕上がるのですが、数年前から使っていません。ベーキングパウダーの成分の1つに焼きミョウバンがあります。これは漬物の色をよくするために昔から使われているものですが、正しくは「硫酸アルミニウムカリウム」といいます。
このアルミニウムが脳内に蓄積されるとアルツハイマーが発症しやすくなると言われており、最近ではアルミニウム不使用のベーキングパウダーも発売されてきましたが、多量の添加物で作られているベーキングパウダーの使用に嫌気がさして使わずに焼いているのです。

自家製ソースの作り方はまたの機会にでも!

今日も朝からいい天気でした!
最高気温は13.5度と3月中旬並みでした。
日の出の時間も昨日から6時台になり、また馬酔木(あせび)の花芽の色づき具合などを見ると、春の気配が少しずつ感じられるようになってきました。



今日のこよみ
日の出    06:59
日の入    17:21
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寒い日はおでん!

寒い日にはよくおでんを作ります。
野菜は少し取りにくいですが、低カロリーでタンパク質も多めにとれるので好きです。

我が家のおでんの特徴はカツオと昆布の合わせだしに鶏ガラスープを加えたおでんだしです。
タネは大根、蒟蒻、結び蒟蒻、たこ、厚揚げ、焼き豆腐、ちくわ、ゴボてん、はんぺん、人参、ジャガイモ、ゆで卵etcです。
作るポイントは全てのタネの下ごしらえをしておく事と煮込まない事です。

作り方
だしのレシピ

水:1.6L
昆布:30g
鰹節:40g
youki化学調味料無添加鶏ガラスープ:小さじ1~2杯

昆布、鰹節は前日から水に浸けておくのが好ましいですが、普段は30分ほど水に浸けておき、その後火にかけ沸騰させています。火加減は10分ほどで沸騰するぐらいの極弱火です。
沸騰したら昆布を取り出し、その後2~3分沸騰させます。このときしっかりと灰汁を取ります。
火を止め、極細かな目の金網で漉して合わせだしのできあがりです。ネルやペーパーだとずいぶんだしが少なくなるので私はいつも金網です。
そして再度沸騰させ魚臭さを飛ばします。
少し冷ましたらyouki化学調味料無添加鶏ガラスープを小さじ1~2杯いれておでんだしのできあがりです。

煮汁の味付け
おでんだし:1.5L
調味料
酒:200cc(純米酒)
みりん:120cc(白扇酒造 福来純 三年熟成本みりん)
薄口醤油:60cc(片上醤油 淡色天然醸造醤油)
濃口醤油:30cc
(海の精 生しぼり醤油)
塩:3~5g(海の精)

酒、みりん、醤油、塩の銘柄によってかなり味が変わりますので、醤油や塩で塩加減を調整してください。

タネの下ごしらえ
大根
大根は厚めに皮を剥き、隠し包丁を入れ、米のとぎ汁で水から湯がきます。竹串がスゥーと通る少し手前で火を止めます。しっかりと水洗いし、水にさらしておきます。

蒟蒻(こんにやく)、結び蒟蒻
板蒟蒻は隠し包丁を入れ、側面には竹串で穴を開けておきます。沸騰したお湯に入れ少し茹でたら一つまみの塩を入れ30秒ほどさらに湯がきます。そしてざるに空け水を切ります。さらにから煎りし
水分を飛ばすしておきます。

ゆで卵
殻を剥いた後、水にさらしておきます。

たこ
一つまみの塩を入れ湯がいておきます。こうすることでだしが赤くなりません。

ジャガイモ、里芋、人参など
食べやすい大きさに切り(やや大きめの方がいいです)レンジでチンして火を通しておきます。もしくは蒸します。
茹でるとどうしても煮くずれしやすくなります。煮くずれするとだしが濁ります。

ごぼテン、はんぺん、厚揚げなど
沸騰したお湯でさっと湯がき、油を落としておきます。熱湯をかけたぐらいではしっかり油が落とせません。油が多いとだしが濁るだけでなく、だしの味もぼやけます。


煮込む
煮込むと言ってもグツグツと沸騰させたりしてはいけません。
沸騰寸前で火を止め、保温します。そして温度が70度以下になったらまた火にかけます。沸騰寸前で火を止め保温します。
これを3~4回繰り返します。
私はアメリカ製の7層のステンレスの大鍋を使っています。

まず最初にだしの染み込みにく蒟蒻とたこをいれ火にかけます。柔らかなたこが嫌いな方はもっと後でもかまいません。

2回目に大根、ゆで卵をいれて火にかけます。

3回目は根菜類と厚揚げ、焼き豆腐などをいれて火にかけます。

最後にちくわ、はんぺん、ごぼテンなどを入れ火にかけます。このとき蓋をしておくとはんぺんなどが膨れあがりますので注意してください。

タネを入れ始めてから半日(だしを取り始めてから1日はかかるかな)はかかりますが、しっかりと味の染み込んだおでんができあがります。

でも蒟蒻にもっと味を染み込ませたいならば、蒟蒻だけはさらに1日前から煮込むかフードセイバー(真空パック機)を使って味を染み込ませればコンビニ並みになります。


今日は日中粉雪が舞っていました。
朝の最低気温も6日連続でマイナスになりました。



今日のこよみ
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七草粥

今日の朝食は七草粥(ななくさがゆ)を作り、食べました。
七草粥はもともと邪気を払い、万病を除くための儀式だったようですが、今ではおせち料理で疲れた胃を休めるためともいわれています。
でも我が家のおせちは味付けも薄味だし、コレステロールの高い数の子、鯛の子、鱈子などは少しだけにしているので、どちらかというとおせちの方が胃にはやさしくなっていますので、後者の理由には当てはまりません。
ということで、七草だけではあまり美味しくないので、ニンジン、椎茸、鶏のもも肉などをいれて作りました。
味付けも塩だけではなく、しっかりと出汁をきかせました。
とっても美味しかったです!!

今日も日差しほとんどありません。
1月の日照時間は平年の30%減です。
景気の影響か??



今日のこよみ
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陳皮

陳皮(ちんぴ)を作りました。
といっても食べ終わった温州ミカンの皮を水で洗い、天日で乾燥させるだけです。
無農薬有機栽培で育てた自家栽培の温州ミカンですので安全です!

自家製陳皮

完全に乾燥し、できあがったのが陳皮(ちんぴ)と呼ばれるもので、料理では豚の角煮やウスターソースの香辛料として使えます。
また粉末にして熱いお湯をかけて陳皮茶として飲むこともできます。
血圧降下作用があることから、漢方薬としては芳香性健胃、鎮咳薬として、食欲不振、嘔吐、疼痛などに対して用いられているようです。




今日のこよみ
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千枚漬け本漬け

千枚漬けの本漬けを始めました。

作り方
塩漬けした蕪はさっと水洗いし、ザルに1時間ほどあげておきます。
その間に漬け込む準備をします。

昆布と酢、鷹の爪、ざらめ(砂糖)を用意します。
昆布と酢が味の決め手になりますので、できるだけ良い物を準備したいものです。
私は利尻昆布の蔵囲と富士酢を使いました。

蕪(塩漬け後1時間ザルにあげた時の重さ)が1Kgだとすると昆布は10cm角3枚(20~30g)ほど必要になります。蕪の重さの2~3%を目安にしています。
その昆布を半分(10枚にする)に切り、半量の50ccほどの酢に漬けます。
酢は蕪の重さの10%、およそ100cc使います。
昆布が柔らかくなるまで30分以上は吸わせてください。

鷹の爪2本の種を取り出し、薄く刻みます。
ざらめ(砂糖)は蕪の重さの6%~7%、60~70gを準備します。
熱湯などで消毒した樽、重しを準備します。
これで漬け込む準備ができました。

樽に蕪の1/10程を敷き詰め、ざらめを均一に振りかけ、昆布を1枚敷き、唐辛子を1/10ほど振ります。昆布を漬けていた酢と残り半量の酢を混ぜてさっとかけまわします。
この作業を10回繰り返し、最後に重しを乗っけて漬け込みは終了です。
太陽の直射光や暖房の風などが当たらない、涼しい場所で管理します。

一般のスライサーで薄くスライスした場合は2~3日で食べられます。千枚漬け用に2mm以上の厚めにスライスした場合は5~7日で食べることができます。

注意
ここまで簡単に書きましたが一つ大事なことが抜けていました、それは衛生管理です。
千枚漬けは発酵食品です。
ですから本人、使用する調理道具、樽、重し、保存瓶、タオルなど、とにかく清潔にしてください。私の場合手は衛生水で洗浄し、他のものは熱湯消毒したものを使用するようにしています。そして短時間にすませること、これも重要です。ですから準備と段取りを万全にしてから始めてください。
また、嫌な臭いがちょっとでもしたら口にするのは止め、廃棄する勇気をもちましょう。何事も自己責任の意識をもって行動してください。



今日のこよみ
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プロフィール

comet

Author:comet
京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、草花から樹木までいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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