ビニール張った

二年間使ったビニールは細かな傷や黄砂などで汚れ、洗っても透明度がかなり低くなってきていたので、またチャックの脇が破けてきていたこともあり新しいビニールに交換しました。画像はクリックすると大きくなります。

新しいビニールを張った簡易温室

昨日まではまったくビニールも被せていませんでしたが、しばらく日中の気温がかなり低い日が続くのでビニールを被せて日中の気温を上げることにしました。普通ビニールを被せるのは夜間の低温対策と考えておられる方がほとんどですが、私は少し違っています。急激な気温の低下であれば多少効果はあるかもしれませんが、3時間も続けば内と外との温度差はほとんどありません。ですから昨年までのビニール温室内の最低気温はマイナス5.9度まで記録しており、ベランダ直置きの最低気温とまったく同じです。しかしビニールの効果は低温にはほとんどありませんが、日中の気温を上げる効果はあります。光合成により作られる炭水化物の単位時間当たりの生成量は、光の強さと温度に比例します。ただし常に両方に比例するわけでは無く、光の強さが強ければ気温が低くても生成量はマックスになり、また光の強さが弱くても、温度が30~35度ぐらいになれば、温度により光合成量はマックスになるのです。ですから冬場陽射しが弱くても、温室内の気温が35度近くまで上がれば真夏と全く同じ光合成量が得られるのです。ですから寒風吹きさらしの状況よりも光合成量が増える分、体内の糖度が上がり、よって耐寒性が改善されるのです。ただし最高気温が5度ぐらいしかないのであれば、締め切りでも今の陽射しなら35度を超える事はほとんどありませんが、10度を超えたりすると40度を超える場合も出て来て、今度は温度焼けなどもでますので、その辺の判断が難しいです。また急に曇ると一気に気温が下がり、短時間での温度変化が大きいのは植物にとってストレスになりやすいので、そのへんの影響がどう出るかは分かりません。もう1つの問題はこの場所が日照時間が短い事です。庇の上よりは高さが低いので朝日の当たる時間が1時間ほど遅く、また午後も1時間ほど早く日が当たらなくなります。ですから温度の上昇による光合成量の増加と日照時間の不足による低下でチャラになるかもしれませんが、試しに帝玉くん達を入れて見ることにしました。まあ調子が良くなさそうだったら、出せば済むことですしねぇ!

耐寒性の高い品種と低い品種の置き場所と結露対策について
上の写真で左側が外側で、右側が家側です。このように設置していると、左側の最上段(写真では猩々丸が見えています)が最も温度が下がります。また右側の下段が最も温度が下がりにくいので、耐寒性の低い物ほど下側で、家側に置くのが良いのです。また奥がやはり外側になりますので、手前側、今は千代田の松が見えている位置が最も耐寒性の低い品種を置くのに適しています。この写真の配置は外に出してあった物を適当に入れたので、千代田の松が耐寒性が最も低いわけではありません。あとは注意しなければならないのが、結露です。結露を防ぐには除湿剤を各段に1ヶずつ置くと少しは効果がありますが、それだけでは防ぎようがありません。ですから水やり後などはどうしても結露しますので、その場合は、暗くなってから、株の上に新聞紙を二枚程度を頭に乗っけてやると、かなり吸ってくれますので株の結露はほとんど出なくなります。ただし日が昇れば直ぐに取らないといけませんが!

ぶつけて外れた、月兎耳、桃美人、銀手毬

こちらはビニール張るので棚を動かしたり、掃除したりで、ぶつけて外してしまったものです。月兎耳2枚、桃美人1枚、銀手毬5ヶです。とにかくみんな鉢よりかなり大きくなっているので、たいへん扱いが難しくなっています。

今日のベランダの最低気温はマイナス0.8度でした。この冬初めてのマイナスになりました。昨日水やりしたペペロミアをまた外に出しっぱなしにしていましたが、大丈夫でした。今年3月にやはり水やり後外に出しっぱなしで、マイナス3度まで下がり全滅に近い状態にさせたのをなんとか復活させた株なので、この程度のマイナスなら問題無いのかもしれません。


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室内栽培用照明装置の威力

昨晩から雪が降り、積もりました。明け方から雨になったので10時過ぎにはだいぶ溶けましたが、それでも下の写真のように、花壇などにはまだ少し残っています。

室内栽培用照明装置 開花した金鈴

帝玉くん達の写真を撮るのに室内に持ってきたので、しばらく室内栽培用照明装置下に置いておきました。するとなんと金鈴が開花しました!昨日良く晴れていたのに開花しなかったので、花が終わったと思っていたのですがその金鈴が開花したのです。こんな状態ですが朝は花弁がきっちり閉じていましたから、驚きです!温度で開花したわけではありませんよ!客間の温度は5度しかありませんし、LED照明なので周辺温度もあまり上がりませんから!つまりこの照明装置は開花させられるだけの光の強さと波長があると言うことが分かりました。ですから花芽が膨らんできているマミラリア達でも、照明装置下に置けば開花促進できるかもしれませんねぇ?!

花壇の水仙 雪の重みで垂れ下がった万両

左の写真は花壇の水仙です。だいぶ新芽も生長してきました。ただ花壇の手前側に横一直線にしか植え付けていないのに真ん中あたりでも芽が出て来ています。分球するにしてもこんなに離れた位置からは出そうに無いところからも出てきています。どうしたのでしょうかねぇ??右の写真は万両です。雪の重みで垂れ下がってしまいました。ちょうどマサキの下にある馬酔木の鉢にはほとんど雪が積もっていませんが、そこから僅か離れた位置にある万両にはかなり雪が積もったみたいです。この万両もかなり下葉がなくなっているので。ばっさり切り戻さないといけませんねぇ!

今朝のビニール温室の最低気温はマイナス0.9度でした。一日中雪か雨の予報ですので、陽射しはまったくありません。


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室内栽培用照明装置

植物が光合成する波長は450nm前後と650nm前後と言われています。しかしそれ等の波長の光だけでは植物を強く健康的に育て上げることは出来ません。

蛍光灯とLED電球を使った照明装置 蛍光灯とLED電球を使った照明装置

例えば400nm以下のUV-Aの領域は植物の葉を厚くする作用があったり、花の色の発色が良くなる等の効果があります。また750nm以上のIR-Aの赤外線の領域は生育を促す効果があるとも言われています。ですから特定の波長だけを与えた人工照明では、サボテン、多肉を育てるのは難しいように思います。ですからTRUE-LITEやビオルックスなどのように太陽光線のバランスに近づけた照明が必要でした。しかしサボテン、多肉は強光線が必要な場合が多く20W*4ぐらいの蛍光管では、パワーが足りません。そこで最近低価格になったLED電球を使って、照明装置を考えてみました。また数を少なくしたいので、配光角の広いタイプを使用しました。写真では4ヶLED電球が並んでいますが、両端が40W相当で白色LED電球です。内側の2ヶが電球色LED電球で60W相当のものです。何故電球色を加えてあるかというと、低価格の白色タイプは450nmと550nmにピークがあり、600nm以上の波長はほとんど含まれていません。一方電球色タイプは600nm前後にピークがあり700nmでも20%程度の強さがあります。ですから電球色を60W相当品を使い、白色を40W相当を使えばけっこう良いバランスになりそうだと思ったからです。植物育成用蛍光管も使えるように20Wの蛍光灯を前後に2本着けましたが、写真では分かり難いですが、明るさは雲泥の差があります。LED電球は4ヶで消費電力32Wですが明るさは200W相当ですからねぇ!サボテンの実生苗では日焼けしてしまうぐらいの明るさがありますので、今日のように一日中雨が降って日照が無い場合は、帝玉の実生苗ぐらいなら十分栽培出来るかもしれません??照明の高さが変えられるように、HCのフリーラックポールを使いました。20Wの蛍光灯は工事用の組み立てキットみたいなものです。電球のソケットもHCにあったもので4ヶをパラで接続して、SW代わりにブレーカーを使っています。手元には15Aか20Aのしか無かったので、15Aを使っていますが、6Aぐらいのを付ければ万が一の時でもヒューズ代わりになるので、あとで交換する予定です!さてうまく行ってくれるでしょうか?!

今日は一日中雨でした。気温も上がらず7度台です。京都近郊の方ならけっこう降ったように感じたかもしれませんが、今日の雨は丁度1mm前後の雨です。



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遮光ネットの交換

梅雨明けが発表され、しかも連日の猛暑日となりましたので、これまで35%の遮光ネットを一部65%の遮光ネットに交換しました。軟光線蒸し造りのハオルチアやロホホラ、一部のギムノを入れているコンテナをまず交換しました。

遮光率65%の遮光ネット

遮光、遮熱タイプのスーパーホワイトです。黒の遮光ネットは熱がこもりますので、ビニールハウスなど人が立ったまま出入りできるぐらいのサイズならば、大きく影響しないかもしれませんが、小さなコンテナやビニール温室では致命傷になりかねませんので、必ず白を使います!コンテナの通風は上面からですので、シートタイプではやはり熱がこもりますので、ネットタイプの風が通るものがマストです。ただそれでも気温はかなり上がりますので、必ず内部の温度をモニターできるようにしておく必要があります。

ベランダの気温は既に37度まで上がっていました。たいへん良く晴れていてめちゃくちゃ暑いです!昨日水栽培にした日焼け青王丸子株ですが昼休みに見たらなんと5mmもない小さな子株が発根していました。発根しにくい観葉植物の水挿しでいつも使っていた35度まで温めた高濃度メネデール(正規の使い方ではないので濃度は記載しません)はサボテンでも威力ありますねぇ!それと気温が高く水温が下がらないのも効いているようです。


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Author:comet
京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、アロエや草花などいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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