花芽膨らむ秋麗
久しぶりの登場、寄せ植えしている鉢のグラプトペダルム属 秋麗(しゅうれい Graptopetalum.cv)です。画像はクリックすると大きくなります。

前回花芽が上がって来たときは葉にはまだ少し緑色が残っていましたが、現在はほぼピンクに染まりました。花芽の先端部分は蕾が沢山見えてきています。そしてよく見るともう1つ花芽が出てきていました。ただこの鉢には秋麗はあと2ヶありますが、その2株には花芽は上がって来ていませんでした。

こちらも久しぶりの登場、2018年実生の日輪玉系(ニチリンギョクケイ)の日輪玉(Lithops.aucampiae subsp.aucampiae var.aucampiae)です。陽射しが弱くなり徒長しやすくなってきていたので、やや水を切り気味で管理していたら、何本か苗が枯れていました。実生リトープスも白花黄紫勲は暑さ寒さにも強く、水が多くても少なくても枯れたり腐ったりしませんが、ダブネリーや日輪玉、アルギロデルマ金鈴などはかなり弱いですねぇ!紫李夫人や摩利玉も種を付けていますが、蒔いても上手く育てられるか自信がなくなってきますねぇ!!
今朝も少し雪が積もっていましたが、直ぐに溶けました。気温も結構下がったようで、門柱の上のこの寄せ植えの鉢や、水仙の鉢に霜柱が立っていました。
今日のこよみ
日の出 06:58
日の入 17:22
月の出 01:12
月の入 12:13
正午月齢 23.1


前回花芽が上がって来たときは葉にはまだ少し緑色が残っていましたが、現在はほぼピンクに染まりました。花芽の先端部分は蕾が沢山見えてきています。そしてよく見るともう1つ花芽が出てきていました。ただこの鉢には秋麗はあと2ヶありますが、その2株には花芽は上がって来ていませんでした。

こちらも久しぶりの登場、2018年実生の日輪玉系(ニチリンギョクケイ)の日輪玉(Lithops.aucampiae subsp.aucampiae var.aucampiae)です。陽射しが弱くなり徒長しやすくなってきていたので、やや水を切り気味で管理していたら、何本か苗が枯れていました。実生リトープスも白花黄紫勲は暑さ寒さにも強く、水が多くても少なくても枯れたり腐ったりしませんが、ダブネリーや日輪玉、アルギロデルマ金鈴などはかなり弱いですねぇ!紫李夫人や摩利玉も種を付けていますが、蒔いても上手く育てられるか自信がなくなってきますねぇ!!
今朝も少し雪が積もっていましたが、直ぐに溶けました。気温も結構下がったようで、門柱の上のこの寄せ植えの鉢や、水仙の鉢に霜柱が立っていました。
今日のこよみ
日の出 06:58
日の入 17:22
月の出 01:12
月の入 12:13
正午月齢 23.1
この時期のグラプトペダルム達!
およそ9ヶ月ぶりの登場、グラプトペタルム属 朧月(おぼろづき Graptopetalum paraguayense)です。画像はクリックすると大きくなります。

昨年より1週間ほど遅れて花芽が上がって来ました。日照不足でやや遅れているようです。右も朧月ですがムチムチです。元々は左のような姿だったのですが、徒長したのでカットしました。すると出て来た新芽がこんな感じになりました。名札が無ければ朧月とは分かりません。

左は秋麗(しゅうれい Graptopetalum.cv)です。節間は詰まっていますが、日照不足で葉が伸びてだらしないです。こちらは昨年と同じぐらいで花芽が上がって来ました。この株には3ヶの花芽が上がって来ています。秋麗は脇芽もよく出ますし、花芽の数もかなり多いので形が崩れやすいのが欠点です。右はブロンズ姫(Graptopetalum cv)です。日照不足で色が緑に戻ってしまいました。まだ下葉はブロンズ色していますが、生長点付近は5株すべてがこんな感じです。我が家のグラプトペダルム属の中ではこのブロンズ姫が最も徒長し易い品種です。
以降のグラプトペダルム属の管理、育て方ですが、直射光下に置き、長い日照時間を与えます。晩秋まで健康的に育てれば耐寒性は大変高く、マイナス5度程度はへっちゃらです。我が家は屋根の無い門柱の上等に出しっぱなしなので雨ざらしですが、やや汚くなることを除けば特に問題は出ません。
今日も気温は上がらず寒かったですが、昼過ぎから少し陽射しが出ました。最低気温が4、5度の予報が続きますが、しばらく晴れ間が続きそうなので、実生苗などには水やりしました。その時帝玉の2014年実生苗8ポットと2015年の海王丸、士童などのケースを蹴っ飛ばしてしまいました。拾い集めるのと植え付け直すのが大変でした!!
今日のこよみ
日の出 06:41
日の入 16:47
月の出 17:22
月の入 06:30
正午月齢 14.4


昨年より1週間ほど遅れて花芽が上がって来ました。日照不足でやや遅れているようです。右も朧月ですがムチムチです。元々は左のような姿だったのですが、徒長したのでカットしました。すると出て来た新芽がこんな感じになりました。名札が無ければ朧月とは分かりません。


左は秋麗(しゅうれい Graptopetalum.cv)です。節間は詰まっていますが、日照不足で葉が伸びてだらしないです。こちらは昨年と同じぐらいで花芽が上がって来ました。この株には3ヶの花芽が上がって来ています。秋麗は脇芽もよく出ますし、花芽の数もかなり多いので形が崩れやすいのが欠点です。右はブロンズ姫(Graptopetalum cv)です。日照不足で色が緑に戻ってしまいました。まだ下葉はブロンズ色していますが、生長点付近は5株すべてがこんな感じです。我が家のグラプトペダルム属の中ではこのブロンズ姫が最も徒長し易い品種です。
以降のグラプトペダルム属の管理、育て方ですが、直射光下に置き、長い日照時間を与えます。晩秋まで健康的に育てれば耐寒性は大変高く、マイナス5度程度はへっちゃらです。我が家は屋根の無い門柱の上等に出しっぱなしなので雨ざらしですが、やや汚くなることを除けば特に問題は出ません。
今日も気温は上がらず寒かったですが、昼過ぎから少し陽射しが出ました。最低気温が4、5度の予報が続きますが、しばらく晴れ間が続きそうなので、実生苗などには水やりしました。その時帝玉の2014年実生苗8ポットと2015年の海王丸、士童などのケースを蹴っ飛ばしてしまいました。拾い集めるのと植え付け直すのが大変でした!!
今日のこよみ
日の出 06:41
日の入 16:47
月の出 17:22
月の入 06:30
正午月齢 14.4
朧月、ブロンズ姫、秋麗、白牡丹
およそ3ヶ月ぶりの登場、グラプトペタルム属 朧月(おぼろづき Graptopetalum paraguayense)です。画像はクリックすると大きくなります。

前回1株に花芽が上がってきた事をお伝えしましたが、こちらの株にも花芽が上がってきました。まだかなり小さいので写真には写っていません。でも花芽が出て来たこと以上に、たいへん良い感じに厚みが出て来ました!ロゼット径も10cmほどになり私の思う朧月の雰囲気としてはかなりいいと思います。

左の写真は前回花芽が上がってきたほうの株です。花芽もはっきりと分かる様になってきています。でもこちらの株は今一厚みが出ていません。右はブロンズ姫です。節間もほどほどに詰まっているし、葉の厚みも良い感じですが、雨に当たることも多く、色は今一です。かなり高さが出てその重みで傾いて来ていますので、切り戻した方が良さそうです。

こちらは秋麗です。脇芽が直ぐに出て来るので、形が崩れやすいです。この鉢には2株植えてありますが、どちらも3つの脇芽と2ヶずつの花芽が上がってきています。秋麗は葉が細いので、少しの水切れで下葉が傷みやすいので、朧月やブロンズ姫と一緒に植え込まない方がいいようです。右の写真の秋麗も星の王子や春萌に合わせて厳しい水やりにしていたら色づきは良くなりましたが、下葉がかなりやせてしまいました。多肉の寄せ植えは同じ属でも性質が異なっているものを植え込むのは良くないと言うことでしょう!

こちらは白牡丹(ハクボタン)です。雨ざらしで、汚くはなっていますが、むっちりとして良い感じです。単頭で植え込んでいると徒長し易いですが、ギチギチに詰め込んでおくと雨ざらしでもこんなに良い感じになってくれるようです。寒さで色も良い感じです!白牡丹はこれまでエケベリア属に入れていましたが、花がグラプトそのものですので、今後はグラプトで紹介することにします。よくグラプトとエケベリアの交配種をグラプトペリアなどと表現されているのを見ますが、これは正しいくはありませんので、このブログでは使いません。
朝から霧雨や小雨が降ったりでほとんど日照はありませんでした。ベランダの最低気温もマイナス0.8度でした。最低気温としては普通であれば全く問題ありませんが、こう日照時間が少ないと体液の濃度が低くなり少しのマイナスでも冷害が出やすくなるので要注意です!
今日のこよみ
日の出 06:44
日の入 17:39
月の出 03:05
月の入 13:37
正午月齢 25.6


前回1株に花芽が上がってきた事をお伝えしましたが、こちらの株にも花芽が上がってきました。まだかなり小さいので写真には写っていません。でも花芽が出て来たこと以上に、たいへん良い感じに厚みが出て来ました!ロゼット径も10cmほどになり私の思う朧月の雰囲気としてはかなりいいと思います。


左の写真は前回花芽が上がってきたほうの株です。花芽もはっきりと分かる様になってきています。でもこちらの株は今一厚みが出ていません。右はブロンズ姫です。節間もほどほどに詰まっているし、葉の厚みも良い感じですが、雨に当たることも多く、色は今一です。かなり高さが出てその重みで傾いて来ていますので、切り戻した方が良さそうです。


こちらは秋麗です。脇芽が直ぐに出て来るので、形が崩れやすいです。この鉢には2株植えてありますが、どちらも3つの脇芽と2ヶずつの花芽が上がってきています。秋麗は葉が細いので、少しの水切れで下葉が傷みやすいので、朧月やブロンズ姫と一緒に植え込まない方がいいようです。右の写真の秋麗も星の王子や春萌に合わせて厳しい水やりにしていたら色づきは良くなりましたが、下葉がかなりやせてしまいました。多肉の寄せ植えは同じ属でも性質が異なっているものを植え込むのは良くないと言うことでしょう!


こちらは白牡丹(ハクボタン)です。雨ざらしで、汚くはなっていますが、むっちりとして良い感じです。単頭で植え込んでいると徒長し易いですが、ギチギチに詰め込んでおくと雨ざらしでもこんなに良い感じになってくれるようです。寒さで色も良い感じです!白牡丹はこれまでエケベリア属に入れていましたが、花がグラプトそのものですので、今後はグラプトで紹介することにします。よくグラプトとエケベリアの交配種をグラプトペリアなどと表現されているのを見ますが、これは正しいくはありませんので、このブログでは使いません。
朝から霧雨や小雨が降ったりでほとんど日照はありませんでした。ベランダの最低気温もマイナス0.8度でした。最低気温としては普通であれば全く問題ありませんが、こう日照時間が少ないと体液の濃度が低くなり少しのマイナスでも冷害が出やすくなるので要注意です!
今日のこよみ
日の出 06:44
日の入 17:39
月の出 03:05
月の入 13:37
正午月齢 25.6
花芽が上がってきた朧月と秋麗
グラプトペダルム属 朧月(おぼろづき Graptopetalum paraguayense)と秋麗(しゅうれい Graptopetalum.cv)に花芽が上がってきていました。画像はクリックすると大きくなります。

この鉢は6月に徒長したのを仕立て直したときの挿し木です。朧月が2株、秋麗が2株、ブロンズ姫が1株です。秋麗には既に2ヶ脇芽が出て来ています。そんなグラプトペダルム属くん達ですが、なんと秋麗2株と朧月1株に花芽が上がってきていたのには驚きました!右の写真は朧月の花芽です。グラプト系は生長点に近いところから花芽が出るのでわりと分かりやすいです。しかも色的には少し赤みを帯びているのでなおさらです。今はまだ1株にしか上がって来ていませんが、株の大きさはほとんど同じですので、まもなく出て来るでしょう!

こちらは秋麗の花芽です。株が少し色づきだしたので、花芽もより綺麗な色をしています。ただこの鉢は家の前の道路の反対側に置いているので、雨ざらしですので、水が完全に切れないと綺麗に色づくことはありません。でもこの場所が最も日照が確保出来る場所なので置いています。ただ車を止められると完全に日陰になってしまう事と、電線に止まった鳥の糞の被害が出やすいのが問題です。花芽はどちらの株も今のところは1ヶですが、1株は今年の春に3ヶの花軸を上げてきていましたから、あと幾つかは花芽が上がってくると思います!あとはブロンズ姫ですが、わりと小さな株でも花芽が上がってきているのを近所で見たことがありますので、この株もまもなく花芽を上げて来てくれるでしょう!!
トップレッドS.Sの開花が始まりました。でも先端が少し開いただけですが!カゲツの大株を切り戻しました。
今日のこよみ
日の出 06:32
日の入 16:51
月の出 00:20
月の入 13:11
正午月齢 23.2


この鉢は6月に徒長したのを仕立て直したときの挿し木です。朧月が2株、秋麗が2株、ブロンズ姫が1株です。秋麗には既に2ヶ脇芽が出て来ています。そんなグラプトペダルム属くん達ですが、なんと秋麗2株と朧月1株に花芽が上がってきていたのには驚きました!右の写真は朧月の花芽です。グラプト系は生長点に近いところから花芽が出るのでわりと分かりやすいです。しかも色的には少し赤みを帯びているのでなおさらです。今はまだ1株にしか上がって来ていませんが、株の大きさはほとんど同じですので、まもなく出て来るでしょう!


こちらは秋麗の花芽です。株が少し色づきだしたので、花芽もより綺麗な色をしています。ただこの鉢は家の前の道路の反対側に置いているので、雨ざらしですので、水が完全に切れないと綺麗に色づくことはありません。でもこの場所が最も日照が確保出来る場所なので置いています。ただ車を止められると完全に日陰になってしまう事と、電線に止まった鳥の糞の被害が出やすいのが問題です。花芽はどちらの株も今のところは1ヶですが、1株は今年の春に3ヶの花軸を上げてきていましたから、あと幾つかは花芽が上がってくると思います!あとはブロンズ姫ですが、わりと小さな株でも花芽が上がってきているのを近所で見たことがありますので、この株もまもなく花芽を上げて来てくれるでしょう!!
トップレッドS.Sの開花が始まりました。でも先端が少し開いただけですが!カゲツの大株を切り戻しました。
今日のこよみ
日の出 06:32
日の入 16:51
月の出 00:20
月の入 13:11
正午月齢 23.2
朧月の収穫と挿し木
葉挿しのグラプトペダルム属 朧月(おぼろづき Graptopetalum paraguayense)の新芽を収穫し、挿し木しました。画像はクリックすると大きくなります。

葉挿しは3枚でしたが、1枚が4分頭したので6つの株が収穫出来ました。7月の初めに葉挿ししたのが、単頭であれば6~7cmにまでなるとはさすがに朧月です。写真の様に6号の浅鉢に挿し木しておきました。朧月は強健なので、水やり後このまま陽当たりに置いておいても発根までに下葉が枯れるなんてことはほとんど無いと思います。

こちらは収穫後の様子です。中央の朧月の葉挿しの新芽の茎に1、2枚葉を残しておけば、元葉が枯れることはありません。ですから一度葉挿しすれば、何度でも新芽が収穫出来ます。ですのであっという間に増やすことが出来るのです。回りは苞葉挿しのパキフィツム属 千代田の松(チヨダノマツ Pachyphytum compactum)です。こちらは花軸に着いていた苞葉を挿した物です。葉挿しをしなくてもどうせ花後カットする花軸の苞葉で増やせば、株のバランスも崩れませんし、花軸1本で10~15枚の苞葉があるので、一度に増やすにはたいへん便利です。昨年は花軸が6本もあったので、すべて挿し木していれば70~80株になっていたはずですが、そんなにあってもしかたないので、15本だけ挿し木しました。新芽から脇芽が出て、かなり株が増えています。この写真のサムネイルでは分かりませんが、拡大すると昨日のど根性雪晃の発芽が確認出来ます。

こちらは6月に徒長した部分をカットして挿し木した物です。秋麗が2株、朧月が2株、ブロンズ姫が1株です。秋麗はたいへん脇芽が出やすいようで、もう2本出ているようです。この3種はとにかく強健で、真夏の直射光下でもまったく日焼けもしませんし、寒さにも大変強い品種です。ただ日照時間が短いと徒長し易いのが玉に瑕です。
今日も朝から良く晴れていますので、リトープスの開花に期待したいですねぇ!!
今日のこよみ
日の出 06:20
日の入 17:01
月の出 15:18
月の入 03:03
正午月齢 11.2

葉挿しは3枚でしたが、1枚が4分頭したので6つの株が収穫出来ました。7月の初めに葉挿ししたのが、単頭であれば6~7cmにまでなるとはさすがに朧月です。写真の様に6号の浅鉢に挿し木しておきました。朧月は強健なので、水やり後このまま陽当たりに置いておいても発根までに下葉が枯れるなんてことはほとんど無いと思います。

こちらは収穫後の様子です。中央の朧月の葉挿しの新芽の茎に1、2枚葉を残しておけば、元葉が枯れることはありません。ですから一度葉挿しすれば、何度でも新芽が収穫出来ます。ですのであっという間に増やすことが出来るのです。回りは苞葉挿しのパキフィツム属 千代田の松(チヨダノマツ Pachyphytum compactum)です。こちらは花軸に着いていた苞葉を挿した物です。葉挿しをしなくてもどうせ花後カットする花軸の苞葉で増やせば、株のバランスも崩れませんし、花軸1本で10~15枚の苞葉があるので、一度に増やすにはたいへん便利です。昨年は花軸が6本もあったので、すべて挿し木していれば70~80株になっていたはずですが、そんなにあってもしかたないので、15本だけ挿し木しました。新芽から脇芽が出て、かなり株が増えています。この写真のサムネイルでは分かりませんが、拡大すると昨日のど根性雪晃の発芽が確認出来ます。

こちらは6月に徒長した部分をカットして挿し木した物です。秋麗が2株、朧月が2株、ブロンズ姫が1株です。秋麗はたいへん脇芽が出やすいようで、もう2本出ているようです。この3種はとにかく強健で、真夏の直射光下でもまったく日焼けもしませんし、寒さにも大変強い品種です。ただ日照時間が短いと徒長し易いのが玉に瑕です。
今日も朝から良く晴れていますので、リトープスの開花に期待したいですねぇ!!
今日のこよみ
日の出 06:20
日の入 17:01
月の出 15:18
月の入 03:03
正午月齢 11.2
いくらでも増やせる葉挿し秋麗
およそ1ヶ月ぶりの登場、グラプトペダルム属 秋麗(しゅうれい Graptopetalum.cv)の挿し木苗です。画像はクリックすると大きくなります。

右の写真は挿し木直後の9月18日のものです。全て発根し生長し始めましたので、表土がだいぶ見えなくなってきました。この挿し木は葉挿しして、伸びた新芽をカットして挿したものです。21枚の葉挿しから21苗が取れました。

こちらの写真はその葉挿ししたものです。元の葉と1、2枚葉を残してカットしたものですが、また新芽が出てきています。左は短毛丸の鉢にばらまいているものですが、水やりが少ないので新芽がピンク色に色づいています。右の写真は花壇にばらまいているもので、先日の台風などでしっかり水があるので、新芽も綺麗な緑色をしています。葉挿しはたまに元の葉が枯れる場合もありますが、1、2枚葉を残しておけば大抵は元の葉が枯れること無く、次から次へ新芽を出していきます。ですから一度葉挿しに成功すると、以降は新たに葉挿ししなくても、いくらでも増やせるのです。葉挿しを成功させるポイントは発根したら直ぐに水やりか薄い液肥を与える事です。また葉挿しはできればバーミキュライトなどの柔らかな土に乗っけておくことです。すると直ぐに根が用土に潜り込み水や肥料を吸い上げることができるのです。そうすることで元の葉の栄養を使わせずに新芽を出させる事ができるのです。まあ最近は挿し床なんか作るのが面倒なので、サボテンの鉢の表土にとか、収穫の終わった花壇にばらまいて放置していますが、秋麗、白牡丹、朧月はほぼ100%葉挿しが成功しましたので、本当にいくらでも増やせる品種です。
今朝は冷え込みました。今朝のベランダの最低気温は12.0度でした。そろそろ紫丸が紫色に染まり始める頃です!
今日のこよみ
日の出 06:02
日の入 17:23
月の出 22:56
月の入 12:11
正午月齢 20.9


右の写真は挿し木直後の9月18日のものです。全て発根し生長し始めましたので、表土がだいぶ見えなくなってきました。この挿し木は葉挿しして、伸びた新芽をカットして挿したものです。21枚の葉挿しから21苗が取れました。


こちらの写真はその葉挿ししたものです。元の葉と1、2枚葉を残してカットしたものですが、また新芽が出てきています。左は短毛丸の鉢にばらまいているものですが、水やりが少ないので新芽がピンク色に色づいています。右の写真は花壇にばらまいているもので、先日の台風などでしっかり水があるので、新芽も綺麗な緑色をしています。葉挿しはたまに元の葉が枯れる場合もありますが、1、2枚葉を残しておけば大抵は元の葉が枯れること無く、次から次へ新芽を出していきます。ですから一度葉挿しに成功すると、以降は新たに葉挿ししなくても、いくらでも増やせるのです。葉挿しを成功させるポイントは発根したら直ぐに水やりか薄い液肥を与える事です。また葉挿しはできればバーミキュライトなどの柔らかな土に乗っけておくことです。すると直ぐに根が用土に潜り込み水や肥料を吸い上げることができるのです。そうすることで元の葉の栄養を使わせずに新芽を出させる事ができるのです。まあ最近は挿し床なんか作るのが面倒なので、サボテンの鉢の表土にとか、収穫の終わった花壇にばらまいて放置していますが、秋麗、白牡丹、朧月はほぼ100%葉挿しが成功しましたので、本当にいくらでも増やせる品種です。
今朝は冷え込みました。今朝のベランダの最低気温は12.0度でした。そろそろ紫丸が紫色に染まり始める頃です!
今日のこよみ
日の出 06:02
日の入 17:23
月の出 22:56
月の入 12:11
正午月齢 20.9
いくらでも増える秋麗達!
およそ3ヶ月半ぶりの登場、手前からブロンズ姫(Graptopetalum cv)、左の2株は朧月(おぼろづき Graptopetalum paraguayense)、右後ろの2株が秋麗(しゅうれい Graptopetalum.cv)です。写真は昨日17日のものです。画像はクリックすると大きくなります。

これらは6月に徒長したので仕立て直しで植え付けた挿し木株です。8月の日照不足でまた徒長してしまいました。でも仕立て直すと増えすぎるので、来春まではこのままでいきます。切った株元側にも子吹きがいくつも出てきているので、本当に簡単に増えてしまいます!

こちらは葉挿しからカットした挿し木です。秋麗は葉の数が多かったので、6月に仕立て直したときに20枚ほど葉挿ししました。収穫の終わったジャガイモの植えてあった花壇などにばらまいて置いたところ全て根づき新芽が出ました。地植えのなのでナメクジやダンゴムシに食われるかと思いましたが全く食われませんでした。それを先日カットして挿し木にしたものです。葉挿しは元の葉も枯れずにすべて残っているので、また新芽が出てくると思います。一旦葉挿しがうまくいくといくらでも増え続けていきます。

こちらは葉挿しの朧月と包葉挿しの千代田の松です。3枚だけは鉢に葉挿ししました。そのうち2株は単頭で出てきていますが、1株は分頭?綴化?みたいな感じです。回りの千代田の松もかなり生長しましたが、朧月の生長の早さはとんでもないですねぇ!朧月も残りの葉は秋麗と同じで花壇などにもばらまきましたが、こちらも全て根づきました。でも鉢もこれ以上増やしたくないので、収穫せずそのまま地植えで頑張ってもらうことにしました。
予報とは異なり雲が広がりかなり暗いです。陽射しが無いので気温も上がらず、室内22度はけっこう肌寒いです!
今日のこよみ
日の出 05:42
日の入 18:00
月の出 00:12
月の入 14:16
正午月齢 23.5

これらは6月に徒長したので仕立て直しで植え付けた挿し木株です。8月の日照不足でまた徒長してしまいました。でも仕立て直すと増えすぎるので、来春まではこのままでいきます。切った株元側にも子吹きがいくつも出てきているので、本当に簡単に増えてしまいます!

こちらは葉挿しからカットした挿し木です。秋麗は葉の数が多かったので、6月に仕立て直したときに20枚ほど葉挿ししました。収穫の終わったジャガイモの植えてあった花壇などにばらまいて置いたところ全て根づき新芽が出ました。地植えのなのでナメクジやダンゴムシに食われるかと思いましたが全く食われませんでした。それを先日カットして挿し木にしたものです。葉挿しは元の葉も枯れずにすべて残っているので、また新芽が出てくると思います。一旦葉挿しがうまくいくといくらでも増え続けていきます。

こちらは葉挿しの朧月と包葉挿しの千代田の松です。3枚だけは鉢に葉挿ししました。そのうち2株は単頭で出てきていますが、1株は分頭?綴化?みたいな感じです。回りの千代田の松もかなり生長しましたが、朧月の生長の早さはとんでもないですねぇ!朧月も残りの葉は秋麗と同じで花壇などにもばらまきましたが、こちらも全て根づきました。でも鉢もこれ以上増やしたくないので、収穫せずそのまま地植えで頑張ってもらうことにしました。
予報とは異なり雲が広がりかなり暗いです。陽射しが無いので気温も上がらず、室内22度はけっこう肌寒いです!
今日のこよみ
日の出 05:42
日の入 18:00
月の出 00:12
月の入 14:16
正午月齢 23.5
ブロンズ姫、朧月、秋麗
我が家のグラプトペダルムくん達です!手前からブロンズ姫(Graptopetalum cv)、朧月(おぼろづき Graptopetalum paraguayense)、秋麗(しゅうれい Graptopetalum.cv)です。右端は、セダム属 春萌(シュンポウ or ハルモエ)(Sedum Alice Evans)です。画像はクリックすると大きくなります。

写真は今朝の水やり後です。これらはすべて同じトレーに入れて、現在も遮光無しの直射光で管理しています。まずはブロンズ姫です。いつのまにか脇芽が出ていました。また株全体が大きくなり、元々節間が空いていたところがさらに拡がった感じです。もう少し新芽が出れば節間の詰まった上部を切って仕立て直して、株元は群生させましょう!
朧月ですが、こちらも全体に大きくなりました。こちらはもともとかなり詰まっていたので大きくなってそれほど間延びしたところはありません。ただ水切れさせると下葉が枯れやすいので、もう少し大きめの鉢にしたほうがいいかもしれません!後ろの秋麗2株ですが、どちらも倍ぐらいの大きさになりました。2株とも4ヶの脇芽が出てかなり生長しました。左の株は花芽が4ヶ着いていたので、その部分が間延びしてしまっているので形は今一です。ただ脇芽もけっこう間延びしやすいので、少し遮光して水やりをもう少し少なめの方がいいかもしれません。ただどの品種も極端な水切れをささなければ、今のところ直射光でも特に問題はありません。
今日も気温が高く気象庁発表でも33.6度まで上がっていました。一昨日水やりした鉢もカラカラになっているのが多く、今日もかなり水やりしました。先の投稿で紹介した金盛丸ですが、12時過ぎぐらいから花が萎み始めました。意外と早かったです。明日も34度の予報ですので、朝から水やりです!
今日は秋実生のマミラリアや旧ノトカクタスなどを植え替えました。まだ米粒サイズの苗を100ヶ以上植え替えるとかなり目が疲れます!
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:05
月の出 06:47
月の入 20:59
正午月齢 02.3

写真は今朝の水やり後です。これらはすべて同じトレーに入れて、現在も遮光無しの直射光で管理しています。まずはブロンズ姫です。いつのまにか脇芽が出ていました。また株全体が大きくなり、元々節間が空いていたところがさらに拡がった感じです。もう少し新芽が出れば節間の詰まった上部を切って仕立て直して、株元は群生させましょう!
朧月ですが、こちらも全体に大きくなりました。こちらはもともとかなり詰まっていたので大きくなってそれほど間延びしたところはありません。ただ水切れさせると下葉が枯れやすいので、もう少し大きめの鉢にしたほうがいいかもしれません!後ろの秋麗2株ですが、どちらも倍ぐらいの大きさになりました。2株とも4ヶの脇芽が出てかなり生長しました。左の株は花芽が4ヶ着いていたので、その部分が間延びしてしまっているので形は今一です。ただ脇芽もけっこう間延びしやすいので、少し遮光して水やりをもう少し少なめの方がいいかもしれません。ただどの品種も極端な水切れをささなければ、今のところ直射光でも特に問題はありません。
今日も気温が高く気象庁発表でも33.6度まで上がっていました。一昨日水やりした鉢もカラカラになっているのが多く、今日もかなり水やりしました。先の投稿で紹介した金盛丸ですが、12時過ぎぐらいから花が萎み始めました。意外と早かったです。明日も34度の予報ですので、朝から水やりです!
今日は秋実生のマミラリアや旧ノトカクタスなどを植え替えました。まだ米粒サイズの苗を100ヶ以上植え替えるとかなり目が疲れます!
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:05
月の出 06:47
月の入 20:59
正午月齢 02.3
秋麗の花と脇芽
一週間ぶりの登場、グラプトペタルム属 秋麗(Graptopetalum.cv)です。一昨日から開花が始まりました。この2日間かなり寒かったので後続が開花していませんが、今日以降気温もかなり高くなるので続いてくれると思います!写真は昨日のものです。画像はクリックすると大きくなります。

右の写真はアップですがまさにグラプトペタルムの花そのもののようです。昨日の千代田の松もそうですが、この株も花軸が長くてじゃまで置き場所に困ります。花軸はそれほど固くはありませんが、それでも花軸に引っかかると桃美人の葉は簡単に外れてしまい先日1枚外してしまいました。邪魔ですしあまり綺麗な花でもありませんので、3本の花軸全ての1輪目が開花したところで、切る予定です

こちらは最初に買った小さい苗ですが、株そのものも生長しましたが、脇芽が出て来ました。植え替えて直ぐに下葉を4枚落としましたが、新芽が次々に出て鉢が大きすぎたと思っていましたが、ちょうど良い大きさになりました。また右の写真のような脇芽が3ヶ所から出てきていますので、この子も直ぐに増えてしまいそうです。多肉は本当に生長が早いので場所の無い我が家ではあまり増やさないようにしないといけません。2株とも気温の上昇と共に色が戻ってきました。色が戻ってしまうと平凡な形ですので以降はあまり登場しないかもしれませんねぇ?!
今朝は冷え込み、ベランダの最低気温は0.8度でした。ビニール温室のビニールにはびっしりと水滴が付いていました。今日以降かなり気温が上がるようですので、小さな鉢は水切れによる日焼けに注意しないといけません!
今日のこよみ
日の出 05:36
日の入 18:23
月の出 11:06
月の入 00:27
正午月齢 07.3


右の写真はアップですがまさにグラプトペタルムの花そのもののようです。昨日の千代田の松もそうですが、この株も花軸が長くてじゃまで置き場所に困ります。花軸はそれほど固くはありませんが、それでも花軸に引っかかると桃美人の葉は簡単に外れてしまい先日1枚外してしまいました。邪魔ですしあまり綺麗な花でもありませんので、3本の花軸全ての1輪目が開花したところで、切る予定です


こちらは最初に買った小さい苗ですが、株そのものも生長しましたが、脇芽が出て来ました。植え替えて直ぐに下葉を4枚落としましたが、新芽が次々に出て鉢が大きすぎたと思っていましたが、ちょうど良い大きさになりました。また右の写真のような脇芽が3ヶ所から出てきていますので、この子も直ぐに増えてしまいそうです。多肉は本当に生長が早いので場所の無い我が家ではあまり増やさないようにしないといけません。2株とも気温の上昇と共に色が戻ってきました。色が戻ってしまうと平凡な形ですので以降はあまり登場しないかもしれませんねぇ?!
今朝は冷え込み、ベランダの最低気温は0.8度でした。ビニール温室のビニールにはびっしりと水滴が付いていました。今日以降かなり気温が上がるようですので、小さな鉢は水切れによる日焼けに注意しないといけません!
今日のこよみ
日の出 05:36
日の入 18:23
月の出 11:06
月の入 00:27
正午月齢 07.3
花芽膨らむ秋麗と朧月、ブロンズ姫
1ヶ月半ぶりの登場、グラプトペタルム属 秋麗(Graptopetalum.cv)です。花軸も伸び、蕾も展開し、花弁が見える様になってきました。画像はクリックすると大きくなります。

秋麗は強光線や乾燥にも強い品種ですが、わりと柔らかい光線で育てられていたせいかかなり下葉を落としました。ですが一ヶ月半経ち我が家の環境にも少し慣れて新芽も出て花芽も膨らみ開花目前です。

こちらも1ヶ月半ぶりの登場、朧月(Graptopetalum paraguayense)です。この株も強健種なのですが、我が家の厳しい環境で下葉をいくつか落としました。ですがこの子もなんとか我が家の環境に慣れて新芽も出てきました。枯らすことが難しいとさえ言われる朧月ですから、一度慣れれば手のかからない子になってくれるでしょう?!

この子も1ヶ月半ぶりの登場、ブロンズ姫(Graptopetalum cv)です。スーパーの中の花屋さんで購入したのですが、先日見たら品種名の一覧が載ったカタログみたいなのが置いてあってブロンズ姫と判明しました。ブロンズ姫は朧月をベースにした小型種なので、この子も強健なようです。この子は我が家の環境でも下葉を落とすこともなく新芽を出していますので、上の2種とは出自が違うのかもしれません。
今日も気温が上がりかなり暑かったです。スカッと晴れてはいませんでしたが、高い気温で帝玉達が目一杯開花していました。なかでも分頭大株は5輪の同時開花でした!分頭白花黄紫勲の脱皮が始まりました、やったね!
今日のこよみ
日の出 05:45
日の入 18:18
月の出 06:28
月の入 19:55
正午月齢 01.3

秋麗は強光線や乾燥にも強い品種ですが、わりと柔らかい光線で育てられていたせいかかなり下葉を落としました。ですが一ヶ月半経ち我が家の環境にも少し慣れて新芽も出て花芽も膨らみ開花目前です。

こちらも1ヶ月半ぶりの登場、朧月(Graptopetalum paraguayense)です。この株も強健種なのですが、我が家の厳しい環境で下葉をいくつか落としました。ですがこの子もなんとか我が家の環境に慣れて新芽も出てきました。枯らすことが難しいとさえ言われる朧月ですから、一度慣れれば手のかからない子になってくれるでしょう?!

この子も1ヶ月半ぶりの登場、ブロンズ姫(Graptopetalum cv)です。スーパーの中の花屋さんで購入したのですが、先日見たら品種名の一覧が載ったカタログみたいなのが置いてあってブロンズ姫と判明しました。ブロンズ姫は朧月をベースにした小型種なので、この子も強健なようです。この子は我が家の環境でも下葉を落とすこともなく新芽を出していますので、上の2種とは出自が違うのかもしれません。
今日も気温が上がりかなり暑かったです。スカッと晴れてはいませんでしたが、高い気温で帝玉達が目一杯開花していました。なかでも分頭大株は5輪の同時開花でした!分頭白花黄紫勲の脱皮が始まりました、やったね!
今日のこよみ
日の出 05:45
日の入 18:18
月の出 06:28
月の入 19:55
正午月齢 01.3