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オーディオ再開10

これまで他カテゴリーに投稿したオーディオ関連の記事をオーディオのカテゴリにまとめ直しのパート10です。ただしアナログ以外のPCオーディオや音楽ソフトなども含まれています。画像はクリックすると大きくなります。

2020年1月12日
大型ボリューム

こちらは50φの大型ボリュームです。アルプスのRK50シリーズに対抗して松下が作ったものです。今から25年以上前の製品です。最近OPPOのDACを使うときはDACの内蔵アッテネーターを使いパワーアンプにダイレクトに入れていたので、DA999用にパッシブアッテネーターを作ろうかと引っ張り出してきました。他にもマスタリングスタジオで使っていた東京光音のフェーダーや試聴室で使っていたディスクリートの抵抗を組み合わせて作ったロータリー式など色々出て来ましたので、ケースを作って綺麗に使えるようにしようと思っています。ただこのサイズを入れられる丁度良いケースがなかなか無いのでケースそのものも自作しないといけないかもしれませんねぇ!

2020年1月15日
パッシブアッテネーターを仮組み

中華製の安いケースが届きましたので、アッテネーターとピンプラグの穴を開けて仮組みしてみました。ちょっと上下の隙間が厳しいですが、なんとか入るようです。

2020年1月25日
2P-2511S ケースに入れた2P-2511S

こちらは東京光音のアッテネーター2P-2511Sです。なかなか50φのボリュームを入れられる良いケースが無く、ただ小型ですが安くて使えそうな中華製のケースが見つかったので、3個購入しました。それでこのケースに使えそうな27角サイズ程度のボリュームを探したところこれが良さそうだったので入手しました。右は組み上げた状態です。配線材はOFCの銀メッキ線のテフロン被服のもので22番線のものを使用しました。パネルを止めているネジは鉄の銅メッキ品です。ピンジャックは秋月で1ヶ250円ぐらいのヤツです。ボリュームそのものの音はナチュラルで解像度も高く十分使えるものでした。ただケースのパネルが1mmのアルミなので、鳴きが乗っているようで、フロント、リア共に2mmの銅板に替えた方が良さそうです。

2020年2月2日
フロントアルミ3mmでリア銅2mmに変更したアッテネーターケース フロントパネル3mmに変更したアッテネーター

アッテネーターのケースのフロントパネルとリアパネルを新たに作りました。フロントはアルミの3mm厚、リアは銅の2mm厚です。フロントの3mm板は右の写真の先に組んだアッテネーターにも付けて見ましたが、1mm厚のものとは音がかなり変わりましたので、リアの2mm銅板にもかなり期待しています!

2020年2月12日
ロータリスイッチと抵抗で組んだアッテネーター

こちらは先に組んだロータリースイッチと抵抗で組んだアッテネーターです。内部写真を撮るのを忘れていたので、リアパネル交換前に撮りました。内側はほぼ全て銅テープを貼っています。アルミは非磁性体だから良いと思っている人も多いですが、アルミは音は余りよくありません。銅テープを貼るだけでもずいぶん音質は改善します。ただ最近の銅テープは薄いので2枚重ねぐらいは必要です。

2020年2月22日
フロントパネル3mmリアパネル2mm銅板で完成したアッテネーター フロントパネル3mmリアパネル2mm銅板で完成したアッテネーター

フロントパネルアルミ3mm、リアパネル銅2mmで作り直したアッテネーターです。中身のアッテネーターは元々バランスのコントロール用に2ヶ購入していたので、もう1ヶの方で作りリアパネルの違いを2台で聴き比べました。1mmのアルミに比べればまるで違います。これまではアルミのキャラクターが全面に出ていましたが、それが一気に改善された感じです。フロントも3mmのアルミにして良くはなっていますが、これを聴くとやはりフロントも2mmの銅板に交換したいですねぇ!ただ3mmのアルミはカットも穴開けも楽ですが、銅板はかなり厳しいので、まずはもう1台のリアパネルを銅板に交換し、次に2P-2511Sのフロント、リアの交換していく予定です。ただボリュームをL、R独立で使うと音像、音場がかなり変わるので、2P-2511Sはだいぶ後になるかもしれません!!

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オーディオ再開9

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2019年10月24日
スーパーツイーターTS-ST910

こちらは先日ワケアリで格安だったので手に入れたカロッツェリアのスーパーツイーターTS-ST910です。室内のオーディオ用としても使えるのではと思い入手しました。案の定けっこう質が良く90dB以下のスピーカーであれば、十分使えるものでした。附属のネットワークではTHIELにはfcが低くて帯域のかぶりが多かったですが、このFE103ぐらいだと全く問題無く使えました。ただケーブルがユニットから直出しですし、ネットワークにも直付けですので、別のネットワークにしたり、ケーブの交換はしにくいです。ケーブルはOFCで15KHz 以上のスーパーツイーターの帯域で使うならば附属のものの太さで十分です。

2019年11月7日
オペアンプ交換したDA999

こちらは我が家のDAC、XP-DA999です。交換するオペアンプも全て揃いましたので、先日から試聴始めました。OPA2604は24Vまで使えるので、+/-22Vで使っていましたが、新しいオペアンプは16V以下が推奨のものもあるので、定電圧電源を16Vにまで下げました。OPA2604はここまで下げるとかなり細身の音になるので、かなり不利です。まず最初にOPA2604を使っていたところをOPA627AU2ヶに交換したところです。音はかなり変わりましたし、今まで聞こえなかった音が聞こえてくるで素晴らしいのですが、いかんせん消費電力が大きくかなり熱いです。オシロで見る限り発振はしていませんが、小さな基板の表裏に1ヶずつ取り付けてあるので、かなり温度が上がっているようです。1回路のDIP2ヶを1ヶに変換するタイプの基板にして、ヒートシンクでも着けないと夏場はとても無理そうです。一応秋月で購入したMUSE01、MUSE03も聴きましたが、OPA627が一番よさげです!!

2019年11月8日
変換基板

1回路入りの8ピンDIP2ヶで2回路入りの8ピンDIPに変換する基板が届きましたので組み立てました。これでOPA604やNJM5534やMUSE03などもI/Vコンバーター部に使えますので、温度対策だけでは無く、色々遊べそうです!!

2019年11月30日
LME49990MA OPA627AP

こちらは本日届いたオペアンプLME49990MA(左の写真)です。1回路のものでSOPタイプしかありませんが、OPA627AUで慣れましたので、DIP変換基板に載せて明後日ぐらいには確認する予定です。OPA627BPもあると言うことで頼んだのですが、写真右のようにBPではなくAPが届いてきたので現在メーカーに連絡中です。

2019年12月4日
OPA627BP

こちらは本日届いた誤納品の交換用OPA627BPです。2ヶとも同一ロットの製品のようで、印字も綺麗なので少し安心しました。ただ届いたのがネコポスでしかも箱では無く封筒です。オペアンプは帯電防止フォームにささっていましたが、入れてあったビニールも潰れ帽子のエアキャップも帯電防止品ではありませんでした。いくら納品ミスの交換分とはいえ、まさか高級オペアンプがこんな状態で送られてくるとは思いもしませんでした。Amazon の中華性オペアンプのほうが数倍頑丈な箱で梱包されているし、帯電防止のものがちゃんと使われています。逆に私なら交換分だからこそ間違いがあってはいけないので梱包等は万全を期しますが、どうでしょうか?まだ動作は確認していませんが、問題無いことを祈りたいです!

1ヶ動作不良で結局返品しました。

2019年12月28日
ビシェイ金属箔抵抗VFRZ201T

見る人が見れば分かる禁断の抵抗です。ずいぶん昔に聴いたことがあるのですが、I/V変換回路のグレードを上げたことで、良さが引き出させるかもしれないと思い、入手しました。現在理研の金皮RXG1/2Wを使用していますが、さてその違いを見せてくれるでしょうか?

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オーディオ再開8

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2018年12月17日
良く聴くCD 良く聴くCD

最近よく聴いているCDです。良く聴いていると言ってもBGM的に聴いている場合がほとんどです。

2018年12月18日
良く聴くレコード

当時ビートルズよりも良く聴いたブレッドのアルバムです。ブレッドはアルバム全てと解散後のソロやベストも含めて10枚ほどあります。スタジオミュージシャンだったのでテクニックはしっかりしているし、繊細なメロディーと絶妙なハーモニーは絶品です!

2019年8月22日
最近購入したSACD

こちらは最近購入したSACDです。発売当時のオリジナルの外盤(レコード)を持っていたり、90年頃にデジタル化されたCDを持っていたり、最近ハイレゾ音源を購入したりした楽曲です。デジタル化された時代による差、フォーマットによる差などを聞き比べたりするために購入しました。だいたい予想通りの結果になりましたが、デジタル音源としては音検討などにも使える優秀なソースだと思います!

2019年9月15日
XP-DA999

この1年でアナログとCD、SACD、ブルーレイオーディオ、ハイレゾのダウンロード音源などのいろいろなソフトを聴くことで、このDAC(Victor XP-DA999 1998年製)の問題点等も分かってきましたので、少し改造しようとおよそ2年ぶりに開けました。この20年でOPアンプもずいぶん新しいものが出てきている様なので、まずはその当たりからやってみようと思います。現在このDACに使われているOPアンプはBBのOPA604とOPA2604です。

2019年10月14日
TAKET supertweeter

こちらは初登場、TAKETのBATPRO2です。高分子圧電ハイル式のスーパーツイーターで、メーカー公称150KHz まで高域が伸びているものです。今までのONKYOのホーンツイターでは35KHz止まりですので、ハイスペックのハイレゾ用に今年4月に購入しました。およそ半年間使いましたが、やや音色が明るくなるようです。内蔵のネットワークは非常にシャープに20KHz以下がカットされているので、THIELとはほとんど被らないのに音色が明らかに変わりますので、このツイターのキャラクターだと思われます。以前に紹介したONKYOやPioneerに比べるとクセはありそうです。

誤字脱字など一部加筆修正しました。

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オーディオ再開7

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2018年11月17日
オーディオ参考書

こちらは昔使っていたオーディオ書です。左のスピーカー本は昭和51年頃、右のFET本は昭和56年頃のものです。月刊誌や週刊誌の初歩のトランジスタやFMファン、FMレコパルなども買っていましたが、今はまったく残ってはいません!

11月18日
オーディオ参考書

こちらは昔使っていたオーディオ書パート2です。最もよく使っていた1冊のうちのアースと回路が見つかりませんでしたが、他のシリーズはなんとか残っていました。昭和50年から58年頃のもので、ほとんどは会社に入ってから購入したものです。昔と今では取り扱う周波数などもまったく次元が違いますが、基礎は大変大事です。ただノイズが無くなったからと言って(ベタアースとか)音が良くなるとは限らないので、オーディオ機器にはその辺の難しさがありますが!!

11月20日
オーディオ参考書

こちらは昔使っていたオーディオ書パート3です。昭和58年から60年頃のものです。私はディスクリートで回路設計をするのが多かったので、OPアンプは余り使わなかったですが、ローコストCDの設計などや向学のために購入したものです!入門用としては良いものだと思います!

11月21日
オーディオ参考書

こちらは昔使っていたオーディオ技術書パート4です。1986年と1989年に購入した書籍で当時は2000円と2580円でした。ラジオ技術に掲載されていたものをまとめられたもので、アンプ回路設計の本としては大変分かりやすく書かれています。

11月26日
オーディオ参考書

こちらは昔読んでいたオーディオ書パート5です。金田さんのはDCマイクや録音アンプに興味があって購入しました!1988年から1990年頃のものです。

一部加筆修正しました。

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オーディオ再開6

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2018年5月29日
スーパーツイーター用ネットワーク

可変ATTを使い色々減衰量とカットオフを検討していましたがほぼ決まりましたので、固定抵抗でA’SSYしました。6dB/octでコンデンサーはシリーズに入れているだけです。容量は0.82と0.047をパラ使いです。パラ使いは音質が悪くなるので余りよくはありませんが、シリーズでこの容量を実現しにくいので仕方ありません。抵抗は10Wのセメントです。スーパーツイーター用ですので、それほど品種にはこだわらなくても大丈夫です。品種の音の違いより振動防止とかの方が音の変化がはるかに大きいです。

9月15日
ハルモニアムンディの30年

久しぶりにCDを買いました。最近はe-onkyoでハイレゾ音源ばかりでしたので、1年ぶりぐらいです。ハルモニア・ムンディの60周年記念のBOX です。前半の30年分の代表的なアルバムから抜粋されているもので16枚組です。まだ全部は当然聴いていませんが、オリジナルとはだいぶ違う感じですので、リマスタリングされた音源のようです。CDは引っ越すたびに処分してきたのですが、それでもまだ1000枚以上はあるので、増やしたくはないのですが、こういうのが出ると買ってしまうのは悪いクセです!

10月8日
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(全曲)

ヘンリク・シェリングによる1967年録音、『6つの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』のアナログレコード3枚組を購入しました。国内盤は以前持っていましたが、外盤オリジナルは持っていませんでした。それで昨年192K24bitのハイレゾ音源を購入しましたが音は今一でした。今回のレコードはオリジナル・アナログ・テープからのラッカー盤カッティング、パラス社プレスによる180g重量盤というものですのでかなり期待しています。先に韓国盤が出ていましたが、これはドイツグラムフォン盤です。シリアル番号入りで2000BOX限定です。我が家のシリアルNoは800番台でした。

11月12日
4chオシロ

こちらは我が家のオシロです。久しぶりに電源入れたら、接触不良のスイッチなどがあり、少しメンテしました!写真は4チャンネルに同時にspkアウトの信号を入れてエージングしているところです。でかいし、重たいし置くところもなくなったので、最近の液晶のオシロにでもしようかな??!でも低価格で4chとかはあまりないからねぇ!

11月15日
調子の悪いオーディオアナライザー

こちらは我が家のオーディオアナライザーです。内部に充電池を持っていて、あまり使用していないと完全に放電してしまい誤動作したりするので定期的に電源は入れていたのですが、電池の寿命なのか完全に充電できなくなっているようです。そのためかファンクション切り替えでフリーズしてしまい、直ぐにシグナルジェネレーターとしてしか動作しなくなっていました。シグナルジェネレーターだとPCでも十分実用になるので、困ったものです!使用しているオーディオ機器もそして測定器も30年以上前のものも多いので、どれも寿命が来ているようです。

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オーディオ再開5

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2018年1月6日
JA0506MK2とTW3001

昨日引っ張り出してきたTWとS.TWです。ヤマハのJA0506MK2とONKYOのTW3001です。どちらも音出しましたが、問題無いようです。ヤマハは今のFE103Enには向いていませんが、ONKYOは良い感じです。8dBのアッテネーター入れて、0.47μのλコンデンサーで繋ぐと実に良い感じで何でも鳴ってくれます。

1月9日
ティールCS2.3

メインSPKは置き場所が無いのでユニットだけの状態ですので、現在はトールボーイのこのティールを使用しています。私は今まで高能率spk(96dB以上)しか使ってきませんでしたし、高能率spk以外は眼中にもありませんでした。しかし唯一このティールだけは別です。とにかく情報量も多く、歪み感も少なく、音場が広大で、音像も大変引き締まって小さく10cmフルレンジ並みです。ただ問題は最低インピーダンスが2.7Ωと大変低くアンプを選ぶことです。プリメインで実力を引き出せるのはほとんどありません。

1月12日
ツイータースタンドの製作

ツイータースタンドを作りました。作ったと言ってもHCで売っているパーツを合わせて、ただ組み立てただけです。一切加工無しで、1分で組み立て完了です。でも見た目も良いですし、音もこういうタイプのスタンドならまあまあだと思います。黒に塗装すればティールとも組み合わせられますねぇ!あと7Nのパワーコードを作成しました。銅箔シールド付きにも興味があったので、さてどんな音がでるか楽しみです!!

2月1日
放射温度計

こちらは放射温度計です。何に使っているかというとサボタニの表面温度を測るのに使っています。外気温が何度の時に、表面温度がいくらまで上がっているかなどを見るのに使います。ただ最近ではアナログオーディオを再開したので、カートリッジやレコードの温度を測るのがメインになっています。アナログオーディオではこれらの温度管理は大変重要ですからねぇ!

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アナログオーディオ再開 4

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2017年11月26日
カートリッジキーパーK-5 カートリッジ用ビス、ドライバー、ブラシ

左の写真はカートリッジキーパーです。3ヶほどありましたが、処分されて1ヶだけになっていました。シュアのV15Type3を購入した頃に買ったものです。この頃からカートリッジが増えていきましたから!フィディリティーリサーチのK5というものです。右端に小型のドライバーやブラシを入れるスペースがあり割と便利です。長期間保管するときは、隙間に乾燥剤を入れておくと良いです。私は湿度の管理が出来るカメラのドライキャビにいれていました。右はカートリッジ用ビスと小型ドライバー、スタイラス用ブラシです。一番手前の黄色の柄のエンパイヤのドライバーが使いやすいです。あまり大きなドライバーだと力が入りすぎてカートリッジが歪みやすいので要注意です。またブラシは右端(ピンクの柄)のシュアのブラシが最高です。シェルのビスはV15には真鍮のビスが添付されていてそれが大変音が良かったので、昔はすべて真鍮製を使っていましたが、今はステンレス製のを使っています。リード線は今はシェルに添付のものをそのままです。ポイントはLとRで交差させないことです。真っ直ぐ配線して、アンプの入力でLRを入れ替えます。面倒ですがカートリッジの片チャンネルだけ逆相につないでSPKで戻すのも面白いです。

12月17日
foobar2000 PMA-50

昨日書いたようにキース・ジャレットのザ・ケルン・コンサートのDSDファイルを購入しました。DSD64はSACDと同じスペックですのでこれがPCで再生できるのは嬉しいですねぇ!ただしDSDを再生できるDACは必要です。一応デスクトップPCオーディオ用には右のDENON を使用しています。写真はDSD128のファイルを再生しているときに撮影したので、表示がケルンコンサートのDSD64ではありません。フットは非常に低いフットが付いていましたが、夏場かなり暑くなるので、銅削り出しの高さ25mmのものに交換しています。セットは縦置きもできその場合かなり冷えるのでいいのですが音が悪くなるので、フット交換をすることにしました!SPKはFE103EnをフォステクスのBHの箱で使用しています。

12月23日
昔のオーディオ装置

こちらは昔のオーディオ装置です。パワーアンプがHMA-9500MK2になっているのと、まだプリメインのCAー800Ⅱが残っているのでおそらく1982年ころのものです。横幅60cmのラックで板厚21mmの合板で作ってありますが、その上のレコードプレーヤーはラックからはみ出るサイズです。よく見るとプレーヤーの下に15mm厚のガラス板を敷いているのが分かります。SPKは少ししか見えていませんが長岡式バックロードホーンのD7です。

12月25日
購入した96K音源 20年前のDACで96K試聴

右の写真のDACではPCの光出力で96K音源が使えるので、いくつか購入しました。192K音源も販売されていましたが、192Kをダウンコーバートすると排他モードで使用できないので、今回はこのDAC優先ですべて96K音源を購入しました。購入したのは米エベレストのもので、アナログレコードも超優秀の音質のものばかりです。左の画像ではアンティルのコロボリーとレスピーギのローマの噴水、ローマの松ですが他にもベルリオーズやショスタコーヴィチも購入しました。今までは96KハイサンプリングDATで録ったものしか再生できませんでしたが、こうしてアナログレコードの音源がハイレゾ音源で簡単に手に入るようになったのは良いことです!

12月27日
DSD256再生中のsonicaDAC

こちらは3週間ほど前に購入したsonicaDACです。DSD512まで対応しているので、DSD256の音源を購入しました。ステレオサウンドのリファレンス音源です。DSD256と192K音源を購入しました。全く同じ録音ですが、まるで違う音楽のように聞こえるのが不思議です。sonicaDACはデジタル屋が音楽を聞かずに作ったような音ですが、ハイレゾの可能性は十分感じさせてくれました。

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アナログオーディオ再開 3

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2017年11月13日
アナログレコード レコードクリーナー

オーディオ再開してレコードもだいぶ聴きました。聴くと言っても状態の確認とクリーニングするのが目的で、外周と内周の1、2分聴く程度です。それでやっと400枚程度は終わりましたが、ラックに出したものの半分にもいっていません。箱に入ったものはまだかなり残っているので、全部終わるには年内いっぱいかかりそうです!レコードクリーナーも左の赤いほうはもう駄目そうです。右の青いのは新品ですが、終わるまで保ってくれるでしょうか?右端のローラー式のはオーディオテクニカのですが、レコード用ではなくバキュームターンテーブルやターンテーブルシートのクリーニングに使っています。

11月14日
試聴したパワーコード

こちらはテーブルタップです。20年前に作ったものです。ただしコンセントプラグだけ最近試しに購入したものに替えています。音は今一でしたのでまた別のものに交換する予定です。ケースにも入れずかっこ悪いかもしれませんがこれが一番音が良いです。でも感電には要注意ですが!!!真ん中に見えるケースなど使えばもう少し見てくれは良くなりますが、音質は落ちます。見てくれを良くするのにさらに金属ケースなどに入れれば最悪です。コンセントは24mm合板に真鍮ネジでネジ止めし、合板の接地面には純毛のフェルトスペーサーを4隅に張ってます。4口のコンセントになっていますが、4口のコンセントを完全な4パラには配線することは出来ません。ですから配線の順番が明確になるようにシリーズに配線しています。電源を取るときは、ケーブルに近い方(左から)からパワーアンプ、プリアンプ、フォノイコライザーアンプ、ターンテーブルなどの順番で接続します!デジタル用にはもう1つテーブルタップを用意します。昔のように専用オーディオハウスがあれば理想的な、1台につき1ヶのブレーカーからの単独配線もできますが、今はそうもいきませんので、アナログ、デジタルだけは単独ブレーカーで配線しています。

11月17日
新たに購入したディスクスタビライザー

こちらは新たに購入したディスクスタビライザーです(写真左端)。オーディオテクニカのAT618です、黄銅削り出しのもので実測588gあります。外側は天然ゴムでカバーされていますので、たいへん持ちやすいです。ただこのゴムはレコードには接触はしていないので、乗せても上で滑ります。ゴムによりダンプはされませんので、ゴム臭さの音はしませんが、滑ると不安定な動きになるので、今一ピシッとしたところがない気がします。これは右側のアントレーのセラミックの場合も同じです。

11月18日
レコード洗浄台 レコードクリーニングブラシ

せっかレーベルカバーを購入したので、しっかりと洗えるレコード洗浄台を作りました。レーベルカバーを付けてレコードを固定させる必要があります。レコードと接触する部分はブチルゴムのターテーブルシートを使いました。ただこのシートは硬度を変えて試作したものの余りで、かなりやわらかいので、下に2mm厚のプラスチックで補強しました。下の白い部分は10号鉢の鉢受け皿を使っています。3枚の中心にはレーベルカバーが通るように12cmの穴を開けました。右はクリーニング用のブラシです。デンターシステマの極細毛が良いようですが、歯ブラシ8本とコスト的にもあまり変わらないのと手間を考えて、購入しました。実際に1枚洗浄しましたが、大変綺麗になりスクラッチノイズも激減しましたので、大変効果はあるようです。1日1枚ずつだと5、6年はかかりそうですが、気長にやっていきましょう!

11月22日
消磁器 ディスク消磁器

こちらはヘッド消磁器とディスク消磁器です。レコード再生で何に使うかというとヘッドシェルやビス、MM型ならマグネットを外したボディを消磁するためです。左のものは元々デッキのヘッド用(TEAC E-3)ですがブラウン管テレビの色むらにも使えます。1977年頃に買ったものですが今でも十分使えます。また手でゆっくりとヘッドから離してから電源を切る方式なので、実にアナログ的なところもいいです!右はCD用の消磁器(RD-1)です。CDを消磁すると不思議と音が良くなります。良くなると言うより新品の時の音に戻ると言った方がいいかもしれません。でもこれもCD以外にも上記のものなどが一度に何点も同時に消磁できますので使っています。ただしこの製品はいろいろ問題もあり改造して使っています。

11月23日
温湿度計 マルチメーター

左の写真は水準器と温湿度計で、右はマルチメーターです。アナログオーディオにおいて温度、湿度、電源電圧(AC)の管理は大変重要です。カートリッジは18度以下だとかなり歪みっぽくなったり、トレースが悪くなったりします。また25度以上でもダンパーが柔らかくなりすぎるのかかなり音がなまったり、低域の芯がなくなったりします。昔はアルコールタイプの寒暖計と水を使った湿度計を使っていましたが、今はかなり精度の良いのが安くて手に入るので助かります!電源電圧の変化は3V位でもアンプの音質に影響が出ますので、常にモニターしておきたいものです。水準器はレコードプレーヤーの設置に必要です。僅かな傾きでもアームによってはかなり性能の差がでますので、正確に合わせることが重要です。小型の同心円に入れるタイプは使いづらいので、こういった左右と前後で見られるタイプがいいです。以前は金属製の大型のものを使っていましたが、錆びてしまっていてプレーヤーに乗せる気にもならなかったので、小型のものを購入しました。またCDのトランスポートも水平をしっかりとると格段に音質が良くなります!

一部加筆修正しました。

今日のこよみ
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アナログオーディオ再開 2

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2017年10月29日
ディスクスタビライザー

先日バキューム式のスタビライザーを載せたので、重しタイプのスタビライザーを載せておきます。左はQL-V1というレコードプレーヤーに添付されていたもので、真鍮製で315gあります。でも20年以上使っているので、かなり変色しています!驚いたことにジェルコから単品売りしていました。右がアントレー製のセラミックスタビライザーです。アルミナで重さは456gありました。真鍮製のものはレコードとの接触面にセーム革が使われているので、真鍮ぽい音はあまりしませんので、使いやすいものです。

10月30日
レーベルカバー

アナログレコードは1968年頃から買い始めましたので、50年近く聴いていないもあります。またほとんどのレコードは20年以上聴いていません。ですから汚れが頑固で、洗剤で洗わないと取れないものも結構ありましたので、洗浄時レーベルを保護するカバーを購入しました。自作も簡単に出来そうな構造のものですが、アクリルを丸く切ったりOリングを探してきたりするのも手間がかかるので購入することにしました。1枚洗いましたがレーベルも見事に保護され全く問題はありませんでしたが、Oリングが簡単にはずれるのでやや使いにくさはあります。左後ろに見えるのはMT200の鏡筒です。

10月31日
ターンテーブルシート

箱に入れてしまってあったとは言え、結構埃の付いたレコードばかりで、ターンテーブルに載せると10枚もしないうちに汚れて音が悪くなります。それで直ぐに洗ったりしないといけないので、予備のシートが必要です。JP501などはまだ幾つか予備があるのですが、最近のシートはどんなものか聴いてみたくなったので、1枚オヤイデのを購入しました。でもゴム系はやはりゴム系の音でした。

11月2日
パニアグワの芸樹

こちらはブルーレイオーディオディスクです。パニアグワのアナログレコードは7、8枚持っていてこのディスクに収録されているのは全部あったような気がしたので、5枚組で21600円は高価ですが、思い切って取り寄せました。先日から聴いたレコードの中からはとりあえず5枚見つかりましたが、同じのは4枚でした。まあ気長に探していけば出て来るでしょう?!このディスクは192K24bitと96K24bitのリニアPCMで収められているので、我が家のPCでも再生できるのが良いですね!これでPCオーディオの方も詰めていけそうです!

11月4日
試聴したパワーコード

PCオーディオ用やアナログオーディオ用の電源ケーブルを少しずつ作り直していましたが、本日だいたい試聴しました。PC用は元々15Aの2スクエアのケーブルにしていたのですが、先端を全て剥き直し新たなプラグに交換しました。オーディオ用もケーブルはそのままでプラグを最近のオーディオ用のものに交換しました。我が家には1998年以降のオーディオ機器、関連パーツなどは無くそれ以前のものばかりです。ですからメッキなしの銅プラグなど今回初めて見ました。音も大変素直で良いですね!

11月6日
DAコンバーター

こちらは我が家のDAコンバーターです。このDAコンバーターにはBNC、XLR、光やRCAの豊富な入出力がついているのですが、現在BNC2系統、XLR1系統のみが動作するように改造してあります。しかしPCオーディオのPCの光出力の実力をどうしても確かめたくなったので、光一系統だけ動かすことにしました。それでおよそ20年ぶりにカバーを開けたので、写真を撮りました!1997年製ですが5電源トランス、25系統のローカル電源の物量が投入されたDAコンバーターです。96Kの動作では今でも圧倒的な情報量で驚きました!

一部追記しました!

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アナログオーディオ再開 1

これまで少しずつ投稿した記事をオーディオのカテゴリにまとめ直し記事です。画像はクリックすると大きくなります。

2017年10月17日
レコードプレーヤー

PCオーディオで少しずつやり始めたら、アナログも聴きたくなってきました。ターンテーブルはメンテのために時々回していたのですが、キャビにアームは付けていませんでしたので、久しぶりにアームを引っ張り出してきて、動かしました。安いプリメインにしか繋いでいませんが、やはりアナログは違います!!

10月19日
レコードプレーヤー

今日は手持ちのカートリッジの音出し確認をしました。MC-L1000、2ヶ、MC-L10、2ヶ AT-ML170、V15Type3、2ヶはとりあえず音は出るようです!

10月20日
懐かしいレコード達! 懐かしいレコード達!

PCを使ったデスクトップオーディオぐらいはなんとか組める今の我が家ですが、アナログのピュアオーディオをするにはとても難しい環境です。ですが手元に残った機材で少しぐらいは楽しめる環境を作ろうかなと昔何度も音検討で聞いたレコード引っ張り出してきました。見る人が見れば分かるこのレコード達です!!

10月21日
レコードプレーヤー 懐かしいレコード達!

一昨日カートリッジの動作を確認したわけですが、シュアのV15の交換針が3ヶも出て来ましたので、使えるかどうか確認しました。マイクロリッジが1ヶと楕円が2ヶありました。昔の交換針は木箱に入っていて立派です!右はやはり昔音検討に使っていたレコードです。アメリカ版の超格安レコードですが、超高音質を謳った高額ダイレクトカットなんかより良いのも結構ありましたねぇ!この毎日十数枚ずつレコードをかけていますが、少しずつ感覚が戻ってきたようです。

10月22日
オルトフォンの針圧計

私は自作のウエイトを使っているので、針圧計で計らないといけません。シュアの天秤タイプやナショナルの針圧計を使っていましたが、今一使いやすいものではありませんし、精度もそこそこです。それで今回アナログオーディオ再開に当たり探していたら、良いのが見つかり速効で購入しました。針を乗せる面積が広くて、MCーL1000などでも簡単ですし、外周、内周でも使いやすくて良かったです。 針圧計 オルトフォン DS-3

10月23日
AT666

先日からレコードを引っ張り出してきて聴いていますが、長期間箱に入れれっぱなしのものも多く、特にダブルジャケットのレコードは反りが出ているのが増えてきました。プレスによるものではないので、緩やかな反りですのでそのままでも特に問題無くトレースしていますが、真っ直ぐにした方が音は良くなるので、バキューム式のディスクスタビライザー(オーディオテクニカ AT666)を出しました!電動ポンプで吸引するタイプも持っていましたが、手動の方が使いやすいです!

一部誤字訂正しました。

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京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、草花から樹木までいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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