サボテンの花の特徴6 象牙丸
このサボテンの花の特徴は過去のものです、改訂版が出ていますのでよろしかったらそちらをご覧ください
今日もサボテンの花の特徴を書きます。
コリファンタ属 象牙丸 Coryphantha elephantidens ssp.elephantidens
花の色:淡いピンクからピンクへのグラデーション
花径:45~55mm
花茎の長さ:25~35mm
開花時間:午前10時頃から午後3時頃まで
開花日数:2~3日
同時開花数:1輪
蕾は濃いワインレッド色で結構大きいです。
花色は黄色や濃いピンクなどが多いようですが、我が家のは中心から外に向かって白に近い淡いピンクからピンクへのグラデーションになっていて、これも外観や蕾からは想像できないほど、とても美しい!!!
花径は株が大きくなれば80mmほどになるようですが、我が家のはmaxで55mmほどでしたが、それでも全開した姿は見事です!!
また花茎が短いので刺にぶつかって完全に開花しない時が多いのは残念。
開花日数は短く天気がよければ2日、曇り気味な時は3日ほどです。
花芽が同時に上がってくる時もありますが、大きい方から開花しますので同時に2輪開花することはありませんでした。
象牙丸(ぞうげまる)について興味のある方は、右のカテゴリー欄の「コリファンタ属」をクリックしてみてください。参考になる記事が見つかるかも知れません。
今日のこよみ
日の出 06:46
日の入 16:46
月の出 08:57
月の入 18:31
正午月齢 02:4
サボテンの花の特徴5 銀小町
改訂版が出ていますのでよろしかったらそちらをご覧ください。
今日もサボテンの花の特徴について書きます。
パロディア属(旧ノトカクタス属)銀小町 Parodia scopa ssp.scopa.cv
花の色:淡い黄色
花径:35~50mm
花茎の長さ:25~35mm
開花時間:午前10時頃から夕方まで
開花日数:3~4日
同時開花数:3~11輪
蕾はノトカクタス属特有の毛むくじゃらの茶色いドングリのような形です。でも蕾からは想像できないほど、花色は淡い黄色でとても美しい!!!
花径も大きく多数開花時は見事です!!
ですがやはり隣同士がぶつかり合って完全に開花しないのは残念。
開花日数はマミラリアよりは1日ほど短いです。
銀小町はおそらく小町の園芸品種でその園芸品種名と思われますので、学名はParodia scopa ssp.scopa.cvとしておきます。cvは園芸品種という意味です。
ちなみに小町の学名はParodia scopa ssp.scopa です。
銀小町(ぎんこまち)について興味のある方は、右のカテゴリー欄の「ノトカクタス属」をクリックしてみてください。参考になる記事が見つかるかも知れません。
今日は午前中にインフルエンザの予防接種を受けてきました。
今日のこよみ
日の出 06:45
日の入 16:46
月の出 08:08
月の入 17:37
正午月齢 01:4
サボテンの花の特徴4 内裏玉
今日の花の特徴は内裏玉(だいりぎょく)です。
マミラリア属 内裏玉
花の色:ピンク
花径:9~12mm
花茎の長さ:10~15mm
開花時間:午前10時頃から夕方まで
開花日数:2~4日
同時開花数:2~4輪
花色は猩々丸や月影丸よりも、きれいなピンク。
花径は猩々丸より一回り小さく、花径よりも花茎の方が長い。
本来は猩々丸と同じぐらいの花数があるようですが、我が家に来たのはあまり開花しませんでした。ですから同時開花数はあくまでも2008年の我が家の数字です。来年は今年の倍以上の花芽を付けてくれると嬉しいのですが。
内裏玉(だいりぎょく)について興味のある方は、右のカテゴリー欄の「マミラリア属」をクリックしてみてください。参考になる記事が見つかるかも知れません。
やっとHDD完全消去できました。
今日のこよみ
日の出 06:44
日の入 16:46
月の出 07:14
月の入 16:47
正午月齢 00:4
サボテンの花の特徴3 月影丸
今日は月影丸(つきかげまる)です。
マミラリア属 月影丸
花の色:ややマゼンタがかったピンク
花径:20~25mm
花茎の長さ:10~15mm
開花時間:午前10時頃から夕方まで
開花日数:3~5日
同時開花数:10~20輪
猩々丸より花径が一回り大きく見栄えがします。また非常に多花で次から次ぎへと開花するので、多くが同時に開花すると見事です!
花茎も割と長いのできれいに開きますが、多花なゆえ隣同士がぶつかり合ってうまく開かない事が多いです。
右側の写真には、花の内側にマミラリア属の特徴である蕾がたくさん見られます。
月影丸(つきかげまる)について興味のある方は、右のカテゴリー欄の「マミラリア属」をクリックしてみてください。参考になる記事が見つかるかも知れません。
今日のこよみ
日の出 06:43
日の入 16:46
月の出 06:17
月の入 16:03
正午月齢 29:2
サボテンの花の特徴2 猩々丸
今日は暖かくていい天気でした。
サボテン達にも水やりしました。与えた水は25度に暖めた汲み置きの水です。
昨日に引き続きサボテンの花の特徴を書きます。
マミラリア属 猩々丸(しょうじょうまる)
花の色:やや濃いピンク
花径:15~18mm
花茎の長さ:6~10mm
開花時間:午前10時頃から夕方まで
開花日数:3~5日
同時開花数:7~15輪
蕾は疣と疣の間から出てきます。形は小さい赤い三角でマミラリア属の蕾はほとんど同じ形です。なぜなら属は花の形や株の形状、刺の形などで分類されているのではなく蕾の形状で分けられているからです。
花径に対して花茎の長さが短いので、刺にあたってうまく開かないことが多い。我が家ではほとんどきれいに開きません。刺が長すぎるのかもしれません
花芽は疣の間から一斉に出てきますが、一斉に開花するのではなく、下の方から徐々に開花していきます。開花日数が3~5日ほどあるので15輪ほど開花していれば鉢巻のように花が一周して見事です。
小さな花がたくさん開花するのはマミラリア属の特徴のようです。
猩々丸(しょうじょうまる)について興味のある方は、右のカテゴリー欄の「マミラリア属」をクリックしてみてください。参考になる記事が見つかるかも知れません。
今日のこよみ
日の出 06:42
日の入 16:46
月の出 05:17
月の入 15:25
正午月齢 28:2