短毛丸の稜の数
エキノプシス属 短毛丸(たんげまる)の稜の数は、13~16で14、15のものが多いとエキノプシス属の特徴のページで書きましたが、なんと17と18のものが見つかりました。下の写真、左が稜の数が17で右が18です。株径はどちらも3cmほどです。
今日、別宅に行ってきました。
そこには自宅から2株短毛丸を持って行っているのですが、その2株は冬越し前に子株を取らずに放置しておいたので、直径3cm以上になった子株が20ヶ以上も出来ていました。花芽も14ヶと沢山でてきていたので、子株を取っていたところ、なんと稜の数が17と18のものが見つかったのです。
もちろんこの子株の親は自宅にある株と親は一緒です。
ですから親が同じでも、稜の数が13~18のものがあると言うことなのです!
ちなみにこの子株の親は、稜の数は15でした。
この株がどうのように変化するのか、確認するために自宅で育てることにしました。
今日のこよみ
日の出 05:14
日の入 18:37
月の出 04:13
月の入 17:47
正午月齢 28.5
今朝の花壇
シランの花芽が出てきました。
シランはよく見かける薄紅色のものと、白花の2種が植えてあります。まず薄紅色の花芽が上がってきました。
白花の方が繁殖力が旺盛なようで、最初は半々だったのですが、最近は7:3ぐらいで白花が優勢になってきました。
写真の後ろに見えるのは昨日紹介したスズランとアマドコロです。我が家の花壇はナンテン、フユサンゴ、パンジー、アマドコロ、日本スズラン、シラン、擬宝珠(ギボウシ)、キショウブ、シロミノマンリョウ等と並んでいます。
アマドコロは最盛期です。
通常、5~7組で10~14の花が付くのですが、今年は異常に大きくなった株があり、それには20~26もの花が付いていました。先週、先々週の夏日の影響かと思われます。
温州ミカンに、花芽が出てきました。
新芽はまだ展開していないほど、出てきたばかりですが、もう花芽が出てくるのです。葉が展開するのと同じかやや遅れて開花します。
鉢植えは成木になると1年おきに植え替えた方が良いのですが、今年は植え替えていないので、葉がどれだけ成長してくれるかちょっと心配です。
温州ミカンは自動同花受粉しますので、最近のミツバチ不足の影響は受けません。でも今年は花壇にやって来るオオマルハナバチやクロハナバチが少なく、コマルハナバチがわりと多いように思います。
またこの時期アシナガバチも巣作りのため女王蜂をよく見かけるのですが今年はほとんど見ていません。
最近の気温の影響かも?!
今朝は割と冷え込みました。
ベランダは6度まで下がっていました。
今日のこよみ
日の出 05:14
日の入 18:37
月の出 04:13
月の入 17:47
正午月齢 28.5