ワタ開花
10月に入ってからまた開花が始まったワタですが、今日もまた1輪開花させました。ワタは高温が大好きな植物ですが、ここ数年の猛暑や酷暑には耐えられず、8月後半からは花を咲かせず、また結実も生理落果させたりしていたのですが、10月になりようやく気温が下がり初め、また開花し始めたのです。

9月末までは30輪開花していますが、10月になってからは13輪とかなり頑張っています。ですから写真のように開絮し弾けたコットンボールと大きく膨らんだ結実、そして花とが同時に見られる珍しい状態になっています。ワタは宿根草ですが耐寒性が低く、越冬には15度近く必要ですので、1年草として扱われています。加温設備のある温室であれば可能かもしれませんが、ワタは水を切ると直ぐに枯れはじめるので、かなり難しいです。それに毎年種まきで十分に花を咲かせ、収穫できますしねぇ!!11月の気温にもよりますが、来月中旬以降には根元から切って収穫します。
今日はハロウィンですね!終わればまたデザインはこれまでのに戻します!
今日のこよみ
日の出 06:16
日の入 17:04
月の出 --:--
月の入 13:04
正午月齢 23.3

9月末までは30輪開花していますが、10月になってからは13輪とかなり頑張っています。ですから写真のように開絮し弾けたコットンボールと大きく膨らんだ結実、そして花とが同時に見られる珍しい状態になっています。ワタは宿根草ですが耐寒性が低く、越冬には15度近く必要ですので、1年草として扱われています。加温設備のある温室であれば可能かもしれませんが、ワタは水を切ると直ぐに枯れはじめるので、かなり難しいです。それに毎年種まきで十分に花を咲かせ、収穫できますしねぇ!!11月の気温にもよりますが、来月中旬以降には根元から切って収穫します。
今日はハロウィンですね!終わればまたデザインはこれまでのに戻します!
今日のこよみ
日の出 06:16
日の入 17:04
月の出 --:--
月の入 13:04
正午月齢 23.3
台風一過?
昨日は台風14号の接近に伴い、強風、大雨などが懸念されていたので、ベランダの観葉植物は室内に、サボテン達もコンテナに入れられるだけ入れ、入りきらなかったのは室内に避難させました。軒下の鉢植えもなるべく家側に移動させ、外の鉢も樹木の下に移動させたりとけっこう大変でした。

ですが雨はほとんど降らず(0.5mm)、風もいつもより弱いぐらいでした。上の写真はコンテナに避難させていたサボテンたちです。こうやってみると3年前は短毛丸しかなかったのに、ずいぶん品種が増えました。3号鉢だった月影丸くんなんかもずいぶん場所とるようになっています。象牙丸や日の出丸もずいぶん大きくなってきたし、ここには写っていませんが、緋裳丸もけっこう大きくなりましたので、ベランダだけではかなり難しくなってきています。ですので管理が分かってきた短毛丸や花盛丸や一部のマミラリアは別宅に移動させるかな?

近くの休耕田に植えられているコスモスが満開でした。台風の影響は全くありませんでしたが、終日曇りで日照は全くありませんでした。象牙丸は8輪目開花してくれるのかな??!
今日のこよみ
日の出 06:16
日の入 17:05
月の出 23:17
月の入 12:26
正午月齢 22.3


ですが雨はほとんど降らず(0.5mm)、風もいつもより弱いぐらいでした。上の写真はコンテナに避難させていたサボテンたちです。こうやってみると3年前は短毛丸しかなかったのに、ずいぶん品種が増えました。3号鉢だった月影丸くんなんかもずいぶん場所とるようになっています。象牙丸や日の出丸もずいぶん大きくなってきたし、ここには写っていませんが、緋裳丸もけっこう大きくなりましたので、ベランダだけではかなり難しくなってきています。ですので管理が分かってきた短毛丸や花盛丸や一部のマミラリアは別宅に移動させるかな?

近くの休耕田に植えられているコスモスが満開でした。台風の影響は全くありませんでしたが、終日曇りで日照は全くありませんでした。象牙丸は8輪目開花してくれるのかな??!
今日のこよみ
日の出 06:16
日の入 17:05
月の出 23:17
月の入 12:26
正午月齢 22.3
緋繍玉植え込み
パロディア属 緋繍玉(ひしゅうぎょく Parodia sanguiniflora)を早めにお昼休みをとって植え込みました。3号鉢ではとても植え込めないので、4号深鉢にしました。出来上がりはこんな感じです!

今日は日中20度近くまで上がるようなので、しっかりと陽に当てて根を温めます。もともと植え込まれていた培養土はけっこう腐蝕質が混ざっていましたが、今回は4号深鉢で倍以上の培養土が入りますので、マミラリアと同じ培養土にしました。
培養土のレシピは以下の通りです。
赤玉(2~3mm)4:日向土3:腐葉土1:たい肥1:バーミキュライト0.5:イズカライト0.5
鉢底にはパミス(天然の多孔質火成岩を選別8mm程度のものを使用)をいつもよりは多めに敷きました。
たい肥は自家製サボテン専用 作り方はこちら
腐葉土は使用する1週間以上まえから苦土石灰と草木灰を少し混ぜて寝かしてあります。肥料は有機肥料小粒(N:P:K=4:6:4)を少量、骨粉粒を少々入れました。
さて緋繍玉くん今回の培養土気に入ってくれるでしょうか?!
それとたい肥がほとんど無くなってきましたので、春の植え替えに間に合うように今月中には作り始めないといけません。
今日のこよみ
日の出 06:15
日の入 17:06
月の出 22:10
月の入 11:44
正午月齢 21.3

今日は日中20度近くまで上がるようなので、しっかりと陽に当てて根を温めます。もともと植え込まれていた培養土はけっこう腐蝕質が混ざっていましたが、今回は4号深鉢で倍以上の培養土が入りますので、マミラリアと同じ培養土にしました。
培養土のレシピは以下の通りです。
赤玉(2~3mm)4:日向土3:腐葉土1:たい肥1:バーミキュライト0.5:イズカライト0.5
鉢底にはパミス(天然の多孔質火成岩を選別8mm程度のものを使用)をいつもよりは多めに敷きました。
たい肥は自家製サボテン専用 作り方はこちら
腐葉土は使用する1週間以上まえから苦土石灰と草木灰を少し混ぜて寝かしてあります。肥料は有機肥料小粒(N:P:K=4:6:4)を少量、骨粉粒を少々入れました。
さて緋繍玉くん今回の培養土気に入ってくれるでしょうか?!
それとたい肥がほとんど無くなってきましたので、春の植え替えに間に合うように今月中には作り始めないといけません。
今日のこよみ
日の出 06:15
日の入 17:06
月の出 22:10
月の入 11:44
正午月齢 21.3
温州ミカン色づき始める
鉢植えで栽培している温州ミカンがやっと色づき始めました。例年より3週間ほど遅いかんじです。近所には地植えの温州ミカンの木がけっこうあるのですが、やはりかなり遅れているようです。ただ今年の酷暑のせいで、アゲハがタマゴを生み付けても孵化する前に暑さで死んでしまったりしていたようで、アゲハの幼虫の被害はかなり少なかったみたいです。

いろいろな果樹に今年の酷暑は被害を与えたみたいですが、我が家の温州ミカンは数、大きさ共に平年並みですので影響はなかったようですが、味はどうなんでしょうかねぇ!年末が楽しみです!!
今日は明け方からずっと雨でした。気温も上がらず、ずっと10度前後でしたので、かなり寒かったです!
先日種まきしたツタンカーメンが発芽し本葉出て来ましたので、そろそろ植え付けです。
今日のこよみ
日の出 06:14
日の入 17:08
月の出 21:05
月の入 10:57
正午月齢 20.3

いろいろな果樹に今年の酷暑は被害を与えたみたいですが、我が家の温州ミカンは数、大きさ共に平年並みですので影響はなかったようですが、味はどうなんでしょうかねぇ!年末が楽しみです!!
今日は明け方からずっと雨でした。気温も上がらず、ずっと10度前後でしたので、かなり寒かったです!
先日種まきしたツタンカーメンが発芽し本葉出て来ましたので、そろそろ植え付けです。
今日のこよみ
日の出 06:14
日の入 17:08
月の出 21:05
月の入 10:57
正午月齢 20.3
サボテンの花の特徴13 緋繍玉
パロディア属 緋繍玉 Parodia sanguiniflora

花の色:緋色
花径:45*35mm(楕円)
花茎の長さ:5mm
開花時間:午前9時頃から午後3時過ぎ頃
開花日数:5~7日
開花期間:5月上旬から7月中旬
同時開花数:6
いわゆる疣サボテンですが、着花部位は疣腋(疣と疣の間)ではなく、アレオーレに着きます。蕾は毛むくじゃらでアレオーレから先端が見え始めると1,2日で開花します。花色は本緋色で緋繍玉の名に相応しい見事な色です!次から次へと開花するので、花と花がぶつかったり、花と蕾、花と花がらがぶつかり合ってなかなか全開できないのは少し残念です。花径に対して花茎の長さが短いので単独開花でも真円に開花せず、我が家のは楕円にしか開きませんでした。
開花時間は一般的なサボテンと同じで午前9時頃から開き初め、夕方に蕾みます。これを5~7回ほど繰り返します。ただ初日の開花だけはお昼頃から開き始めます。また日照が少なかったり、気温が低いと全開しにくいようですので、なるべく直射光で長時間陽が当たる場所で栽培するのがいいようです。
同時開花数は6輪でしたが、これ以上の同時開花はなかなか難しそうです。開花期間は購入日の5月21日から7月15日で開花総数は20輪でした。
今年購入したばかりの我が家のパロディア属 緋繍玉(Parodia sanguiniflora)くんの特徴ですのでご理解ください!
注記
緋繍玉の学名はParodia sanguinifloraにしていますが、海外のサイトではParodia microsperma ssp.microspermaのシノニムとして扱われている場合が多いようです。


花の色:緋色
花径:45*35mm(楕円)
花茎の長さ:5mm
開花時間:午前9時頃から午後3時過ぎ頃
開花日数:5~7日
開花期間:5月上旬から7月中旬
同時開花数:6
いわゆる疣サボテンですが、着花部位は疣腋(疣と疣の間)ではなく、アレオーレに着きます。蕾は毛むくじゃらでアレオーレから先端が見え始めると1,2日で開花します。花色は本緋色で緋繍玉の名に相応しい見事な色です!次から次へと開花するので、花と花がぶつかったり、花と蕾、花と花がらがぶつかり合ってなかなか全開できないのは少し残念です。花径に対して花茎の長さが短いので単独開花でも真円に開花せず、我が家のは楕円にしか開きませんでした。
開花時間は一般的なサボテンと同じで午前9時頃から開き初め、夕方に蕾みます。これを5~7回ほど繰り返します。ただ初日の開花だけはお昼頃から開き始めます。また日照が少なかったり、気温が低いと全開しにくいようですので、なるべく直射光で長時間陽が当たる場所で栽培するのがいいようです。
同時開花数は6輪でしたが、これ以上の同時開花はなかなか難しそうです。開花期間は購入日の5月21日から7月15日で開花総数は20輪でした。
今年購入したばかりの我が家のパロディア属 緋繍玉(Parodia sanguiniflora)くんの特徴ですのでご理解ください!
注記
緋繍玉の学名はParodia sanguinifloraにしていますが、海外のサイトではParodia microsperma ssp.microspermaのシノニムとして扱われている場合が多いようです。