温州ミカン収穫
残っていた温州ミカンを収穫しました。先日4ヶは収穫したのですが、残りはまだ完熟では無かったので、2週間ほど遅らせました。でも最後の1ヶは正月の飾りに使うので残しました。

14号鉢で栽培していますが、まだ6年目ですし、大きさも鉢込みで2mほどしかありません。陽当たりの良い場所の果実だけを残し、2~3日1回鉢回しをして、さらにまんべんなく陽に当たるようにします。ですから毎年コンスタントに完熟ミカンを収穫するには10~15ヶぐらいまでに抑えないと厳しいです。今年は開花時期に雨が多く生理落花以上に花が落ちしまいましたので、摘果する必要がほとんどありませんでした。それと今年の夏の酷暑はかなり厳しく、新芽が焼けてしまってあまり伸びなかったので、やや小ぶりになりました。鉢植えでそれほど大きくはありませんので無農薬有機栽培でもなんとか育てられます。無農薬有機栽培のせいかどうかは分かりませんが、味はたいへん濃いです。親戚からよく高級ブランドのミカンをいただいたりするのですが、うちのミカンに比べるとまるで水で薄めたようなぼやけた味に感じます。木に着いたままで完熟させ取れたてを食べるので、新鮮さが違うのはしかたありませんが、最近のミカンは甘みだけでその甘みを引き立てる酸味が弱い気がします。甘みを追求するのは悪いことではないですが、最近のリンゴも甘すぎで酸味が少なく、しかも食感が柔らかすぎるのであまり好きではありません。梨も同じです。まあ食べやすいと言えば食べやすいのかもしれませんが?
あと種なしの果実が増えてきているのも、あまりいい気分ではありませんねぇ!
今日は本当に暖かな1日でした。
今日のこよみ
日の出 06:55
日の入 16:46
月の出 12:01
月の入 --:--
正午月齢 08.4

14号鉢で栽培していますが、まだ6年目ですし、大きさも鉢込みで2mほどしかありません。陽当たりの良い場所の果実だけを残し、2~3日1回鉢回しをして、さらにまんべんなく陽に当たるようにします。ですから毎年コンスタントに完熟ミカンを収穫するには10~15ヶぐらいまでに抑えないと厳しいです。今年は開花時期に雨が多く生理落花以上に花が落ちしまいましたので、摘果する必要がほとんどありませんでした。それと今年の夏の酷暑はかなり厳しく、新芽が焼けてしまってあまり伸びなかったので、やや小ぶりになりました。鉢植えでそれほど大きくはありませんので無農薬有機栽培でもなんとか育てられます。無農薬有機栽培のせいかどうかは分かりませんが、味はたいへん濃いです。親戚からよく高級ブランドのミカンをいただいたりするのですが、うちのミカンに比べるとまるで水で薄めたようなぼやけた味に感じます。木に着いたままで完熟させ取れたてを食べるので、新鮮さが違うのはしかたありませんが、最近のミカンは甘みだけでその甘みを引き立てる酸味が弱い気がします。甘みを追求するのは悪いことではないですが、最近のリンゴも甘すぎで酸味が少なく、しかも食感が柔らかすぎるのであまり好きではありません。梨も同じです。まあ食べやすいと言えば食べやすいのかもしれませんが?
あと種なしの果実が増えてきているのも、あまりいい気分ではありませんねぇ!
今日は本当に暖かな1日でした。
今日のこよみ
日の出 06:55
日の入 16:46
月の出 12:01
月の入 --:--
正午月齢 08.4
プレイオスピロス属追加
マミラリア属 金洋丸
2ヶ月ぶりのマミラリア属 金洋丸(Mammillaria marksiana)くんですが、さすがに耐寒性が高いので、今の時期でも少し成長するようです。水やりは11月1回、今月初めに1回の月1ペースですが、2ヶ月前より少し膨らみました。

白い柔らかな綿毛もさらに出て来ました。明るい緑の肌色と真っ白な綿毛のコントラスト、適度な長さと本数の黄色い棘もバランスが良く、花が無くても十分鑑賞できる姿です!!
耐寒性は高いので、通常でしたら滅多なことではコンテナや、室内に取り込む事はしませんが、金洋丸も今年の植え替えが早かったので、鉢底から根が沢山出てきています。ですから普段よりは耐寒性は下がると思われますので、本格的な冬を迎える前に、鉢底が冷えないような準備が必要です。
何故根が出ていると耐寒性が下がるのかというと、耐寒性や耐暑性は株本体の温度よりも根の温度によるほうが大きいからです。ここでは説明は割愛しますが、夏は根を冷やし、冬は根を温めれば耐暑性や耐寒性は遙かに向上するのです。
朝早い内はまだ雨も残っていましたが、9時を過ぎてほとんど上がりました。日差しも少し出てきましたし、気温も15度近くまでは上がる予報ですので、全ての鉢をコンテナから出して風通し良く日光浴させます!
今日のこよみ
日の出 06:55
日の入 16:46
月の出 12:01
月の入 --:--
正午月齢 08.4

白い柔らかな綿毛もさらに出て来ました。明るい緑の肌色と真っ白な綿毛のコントラスト、適度な長さと本数の黄色い棘もバランスが良く、花が無くても十分鑑賞できる姿です!!
耐寒性は高いので、通常でしたら滅多なことではコンテナや、室内に取り込む事はしませんが、金洋丸も今年の植え替えが早かったので、鉢底から根が沢山出てきています。ですから普段よりは耐寒性は下がると思われますので、本格的な冬を迎える前に、鉢底が冷えないような準備が必要です。
何故根が出ていると耐寒性が下がるのかというと、耐寒性や耐暑性は株本体の温度よりも根の温度によるほうが大きいからです。ここでは説明は割愛しますが、夏は根を冷やし、冬は根を温めれば耐暑性や耐寒性は遙かに向上するのです。
朝早い内はまだ雨も残っていましたが、9時を過ぎてほとんど上がりました。日差しも少し出てきましたし、気温も15度近くまでは上がる予報ですので、全ての鉢をコンテナから出して風通し良く日光浴させます!
今日のこよみ
日の出 06:55
日の入 16:46
月の出 12:01
月の入 --:--
正午月齢 08.4