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緋裳丸の子株

今月1日に子株が生長したことをお伝えした、エキノプシス属(旧ロビビア属) 緋裳丸(ひしょうまる Echinopsis aurea var.aurea 'rubriflora')くんの胴切り株元側ですが、あれから2ヶの子株が出て来ました!

1、2ヶ目の子株もだいぶ生長した胴切り緋裳丸 3ヶ目の子株が出て来た胴切り緋裳丸

左の写真で9時の方向の株元の子株が1ヶ目の子株です。そして4時の方向に2ヶ目の子株出て来て、あっという間に大きくなりました。右の写真は3ヶ目の子株です。こちらも表土直近ですので、生長すれば鉢の縁にぶつかりそうな位置です。左の写真では先日開花した花がらが写っていますが、まだ花芽になりそうな兆しのあるアレオーレがいくつもありますので、仔吹きに専念し始めた分けでは無さそうです?!1ヶ目の子株はかなりぶつかってきましたので、用土も乾いたので、明日にでも抜く予定です。子株はあまり早く外したくないので、6号鉢でやや高めに植え付けようと思っています。この株は子取り用の株にするつもりですから、あまり根は切り詰めず、根が回っている所だけ崩して鉢増しの感じで植え替える予定です。

ダニにやられて調子を崩していた象牙丸錦ですが、再度抜いて見ると根がかなり傷んでいたので、胴切りしました。腐ってはいませんが、わりと上部にまでオレンジ色の斑点がありましたので、結局真ん中当たりで切りました。

午後3時過ぎからまた雨が降ってきました。時折強い雨が降り、ベランダのサボテン達はけっこうビショ濡れです!


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ゴーヤの摘蕾

およそ1ヶ月ぶりの登場ゴーヤです。1ヶ月前に摘心して子蔓を出させました。全部で40本以上出ています。そんなゴーヤに蕾が沢山着きました。

ゴーヤの摘んだ花や蕾

しかし出て来たのは雄花ばかりですので、特に高さ1m以下の場所に着いた蕾はすべて摘んでいきます。かなり混み合っているので一昨日100近く摘んだのですが、摘めていないところがあったようで、今朝見たら花が咲いてしまっていましたので、花も含めて摘蕾しました。ゴーヤは雌雄異花ですので、雌花が出てこないことには雄花が咲いてもしかたありません。また雌花は摘心して出て来た子蔓や孫蔓に多く着きますので、低い位置にはほとんど着きません。ですから耐力を少しでも温存するために余分な雄花はすべて摘んだ方がいいようです!昨年は7月16日以降雌花が次々に開花していきましたが、今年は植え付けが2週間遅れたこと、天候不順の日が多いことなどで、雌花らしき蕾がいくつか確認出来るだけです。まあ梅雨が明けたら雌花も次々に出てくれることを信じて待ちましょう!

雨はほとんど降っていませんが、風が強いので、ベランダは窓際までビッショリです!ビニール温室はビニール取り払っているので、上段の鉢はかなり濡れました。



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復活海王丸!

昨年日焼けさせ以降ずっと調子が出なかったギムノカリキウム属 海王丸(カイオウマル Gymnocalycium denudatum)くんですが、なんとか復活してくれました!

復活した海王丸 発根管理中の海王丸

左の写真は本日の海王丸くんです。新棘も出て、またしっかり膨らんでくれました!日焼けして艶消しの肌色は戻りませんが、新たな肌は艶のある綺麗な緑色になって出て来ましたので、完全復活したと言ってもいいでしょう!右の写真は4月末頃の海王丸です。株元近くまで根を切り、その先端だけを水に浸け根出しして少し時間が経ったところです。これまでの経験からすると、大根は斜めに切断し、その断面の半分くらいを水に浸けておくのが最も早く根が出る感じです。ただ水挿しで出した根は、そのまま土に植え込んだりすると直ぐに枯れてしまいます。ですから底まで根が到達すると、徐々に水位を下げ、乾燥に耐えられる根にする必要があります。そして植え込んだのが6月中旬でした。短毛丸の子株で何度もやりましたが、逆に土栽培の株を水栽培にするにはそのままの根では水栽培にあまり適さないようで、株元まで切って新たに根を出させて方がいいみたいです。1~2ヶ月程度の水栽培なら水だけでもなんとか生長しますが、半年以上育てるには必ず培養液で栽培します。以前関東に住んでいた時は、花を培養液栽培されている農家の方に大塚ハウスの肥料を少し分けていただいて、観葉植物やアロエの培養液栽培に使っていました。長期間培養液栽培(といっても丸2年間)は短毛丸だけですが、ハイポネックス微粉でよく育ちました。でもPhやECの測定や水温管理などを含めるとけっこう大変なので、土栽培の方がずっと楽です。耐寒性が低く日焼けし易い観葉植物などは水栽培の方が耐寒性は土よりも高くなりますし、夏場水温がそれほど上がらなければ日焼けには圧倒的に強くなるというメリットはあります。ですから根が傷みやすい難物と言われる品種などは、培養液栽培するとPhや水温の管理を必然的に行うので、うまく育つかもしれませんねぇ?!

大きな刺を伸ばした海王丸

こちらは順調に生育している海王丸くん達です!3株とも大変立派な刺を出してくれました。割と強光線にも強く、30度を超えなければ、直射光でも平気なようです。ですが梅雨が明ければ、40度を超える日も出て来ますので、一応30%~50%の遮光下で管理する予定です!

明け方頃は強い雨が降っていましたが、今は小雨が降ったり止んだりの状態です。


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京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、草花から樹木までいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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