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ギムノカリキウム属 海王丸

およそ2ヶ月半ぶりの登場、ギムノカリキウム属 海王丸(カイオウマル Gymnocalycium denudatum)くんの子株達です!2011年10月下旬に大型園芸店から我が家にやって来ましたので、ちょうど1年3ヶ月が経ちました。

ギムノカリキウム属 海王丸 ギムノカリキウム属 海王丸

購入時は1号ポットよりも小さかった株が、大きい株は外径65mmの2号ポットでもそれなりに見られるようになりました。4株全てがなるべく顔つきの違うものを選びましたが、2つの顔つきになりました。左の株のように棘がうねり肌に密着するタイプとわりと真直ぐな刺で、肌から離れているタイプです。そして棘がうねっているタイプは、2株とも生長がおそくまだ3.5~4cmほどです。右のタイプは生育旺盛で5~5.5cmほどになりました。また右のタイプは真夏を除けば、ほとんど遮光無しでも日焼けしませんが、左のタイプは11月頃でも無遮光だと日焼けするので、ずいぶん耐強光線性が違います。今はもちろん遮光無しですが、3月に入れば左の株は遮光が必要になってくるでしょう?!植え替えは昨年秋におこなっていますので、春の植え替えはしません。新棘が出始め動き出したら、直ぐに水やりしてスムースな立ち上がりを促します。ギムノカリキウム属はわりと肥料を欲しがる株が多く緋花玉や麗蛇丸もそのタイプです。また海王丸はさらに水も欲しがるタイプなので、生育期は水切れささないように管理します。

今朝のビニール温室内の最低気温はマイナス0.8度でした。朝からたいへん良く晴れています。



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3輪目が開花した銀手毬

2日前に紹介したばかりのマミラリア属 銀手毬(ぎんてまり Mammillaria vetula ssp.gracilis)くんですが、夕方見たら3輪目が開花していましたので、室内に持ってきて撮影しました!

3輪目が開花した銀手毬

白蛇丸と同じで、この時期は夜間も蕾まず24時間開きっぱなしです。でもなかなか全開してくれないのが不満です!刺はこれまで中棘がなく、縁刺しかない感じでしたが、ところどころに赤みを帯びた中棘が出て来ました。開花株になると出てくるのかもしれませんねぇ?!肌に張り付くような刺ばかりでなく、やはりサボテンらしい中棘が出て来た方がかっこよくなる気がしますので、生長を見守りたいと思います!!

今日は朝からずっとバタバタしていてようやくパソコンの前につけました。朝のビニール温室の最低気温は0.4度でした。今晩も冷え込まないようなので、培養液交換の帝玉とリト以外はベランダで頑張ってもらいます!



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少し生長ダブネリーと茶福来玉

トップレッドの方の鉢は直ぐに生長し新芽が出てきましたが、こちらの鉢は3日前ぐらいから新芽が生長始めました。

新芽が少し生長した、ダブネリーと茶福来玉

左の株は富貴玉系のダブネリー(Lithops hookeri var.dabneri C013)です。自生地は南アフリカ北ケープ州キンバリー南部と西部、ダクラス北部で年間降水量は320mm。もう1鉢の花紋玉系、曲玉系、柘榴系の自生地に比べると降水量は倍以上です。ですから比較的育てやすい品種です。頂いた時に比べ、口の開きが少し大きくなり、濃い色の新芽が目立ってきています。右の株は福来玉系の茶福来玉(チャフクライギョク Lithops julii subsp fulleri var.brunnea C179)です。自生地は南アフリカ北ケープ州ポファダー北東の狭い地域で年間降水量も300mmほどです。ですからダブネリーと同様の管理で大丈夫のようです。この茶福来玉の新芽はかなり膨らみ、頂面に近いところまで出て来ました。帝玉を育てて見て分かったのですが、新芽にしっかり日を当てることが大事です。ですから、帝玉の場合左右の古葉が東西になるように置くと新芽に日が良く当たり生長が早くなるみたいです。リトープスは帝玉ほど左右の古葉の高さがありませんが、それでも古葉が東西になるように置いた方が良さそうです。写真では名札の位置が良くありませんが、これは元々7時ぐらいに位置に射してあったのですが、撮影に邪魔なので、ずらしただけです。まあとにかく5株全てに動きが出て来ましたので、これで一安心です。この5株は自生地もかなり異なりますが脱皮時期は見事に同じです。うまく育てればどんな品種でも同じ頃に脱皮するのでしょうか?我が家の白花黄紫勲は昨年は3月半ば頃からようやく新芽が見え始めましたが、今年はいつから新芽が見られるのでしょうか??



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アロエ属翡翠殿

およそ1ヶ月ぶりの登場、アロエ属 翡翠殿(ひすいでん Aloe juvenna)です。この1ヶ月でずいぶん新芽が出て、とうとうコンテナのビニールに当たるまで生長しました!

色づき始めた翡翠殿

水やりも月に一回程度のペースでしか与えていませんが、現在地上部は22cmにまでなりました。さすがに気温が下がってきたせいか、葉が色づき始めました。でもまだ葉の周辺ぐらいですので、昨年よりは耐寒性が上がっているようです。昨年5月に植え替えていますが、鉢底からは何本も根が出て来ていますし、完全な根鉢になっているので、鉢増ししたほうが良さそうです。何故根鉢になっているのかが分かるかというと、鉢を持たなくても、株だけを持ってそのまま持ち上げられるからです。鉢増しするとコンテナより顔を出してしまいますので、春まではこのままでいてもらいましょう!でも小型のアロエと言うことでちっちゃな仔株をもらいましたが、この分だと直ぐに群生し6号鉢ぐらいは必要になりそうです。

今朝のビニール温室の最低気温はマイナス0.6度でした。少し雲は出ていますが、陽射しは割とありそうです。


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花芽が上がってきたパキフィツム属桃美人

およそ一ヶ月ぶりの登場、ベンケイソウ科パキフィツム属 桃美人(Pachyphytum oviferum)ですが、なんと花芽が上がってきました!左の写真は昨年(2012年)12月27日のものです。全体は1ヶ月前とほとんど変わっていないので、この写真を再度使いました。

パキフィツム属桃美人 花芽が出て来たパキフィツム属桃美人

左の写真の生長点付近、6時の位置にある葉の着け根になにやら赤い物が見えましたので、室内に持ち込みルーペで確認したところ、花芽のようです。ネットで色々調べてみると今の時期に花芽は上がって来るみたいですし、色もかなり赤いようですので、花芽の可能性がかなり高いと思います。この株は今月末で我が家に来てちょうど1年になりますが、まだかなり小さいですからねぇ!先ほど測ったところ、ロゼット径は45mm、高さも40mmほどしかありませんが、こんなサイズでも花芽着けるのには驚きました。桃美人に花芽が上がってきたのですからもしかしたら千代田の松もと、室内に持ち込んで探しましたが、こちらはありませんでした、残念!この子も4週間ほど水やりしていませんが、花芽が上がって来たので、水やりしましょう!下葉なんかもうシワシワですからねぇ!!



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京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、草花から樹木までいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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