青王丸の株分け
およそ一ヶ月ぶりの登場、青王丸(セイオウマル Parodia ottonis ssp.ottonis)子株くんです。昨年内部がほとんど無くなるほど強い日焼けをさせた株の仔吹きが大きくなり鉢とぶつかり合ったり、隣の仔吹きとぶつかり合うようになりましたので、株分けしました!写真は全て昨日6月1日のものです。 画像はクリックすると大きくなります。

右の写真は抜いて土を落とし、大きな仔吹きを外した状態です。仔吹きには大変立派な根が出ていましたが、親株にはほとんど出ていませんでした。特に内部からの根は無くなり、株の周辺から出てきているものでした。

左の写真は親株ですが、内部が空洞になっているのが分かりますし、内部にはまだ新しい根が出てきていましたが用土にまでは到達していないようです。ですからもしかしたら上半分当たりで胴切りしてやると、上部は簡単に挿し木出来るかもしれません。小さな仔吹き2ヶも一株は発根していましたので、今後のことを考え外しました!右の写真は株分け後植え込んだものです。左の株は2号ポットで十分でしたが、元の82mmポットに植え付けました。そして外した小さな子株は親株と一緒に3号ポットに植え付けました。根の痛みもなく綺麗な状態でしたので直ぐに水やりしています。今まではおよそ50%の遮光下で管理していましたが、温度は高くなるものの梅雨空で日照が不足すると思われますので、天気の悪い時は無遮光、もしくは30%程度の遮光に留めて十分に陽に当ててます。ただし梅雨の晴れ間の強光線はたいへん日焼けし易くなりますので、要注意です!!
開花株となったもう一株は2回だけ開花してその後は開きませんでした。やはり朝から少なくとも午前中いっぱいは良く晴れていないと開花しないようです?!でも自家受粉することもあるようですので、花がらはすぐに切らずにもうしばらくは着けておく予定です!
今日のこよみ
日の出 04:44
日の入 19:06
月の出 00:39
月の入 13:10
正午月齢 23.1


右の写真は抜いて土を落とし、大きな仔吹きを外した状態です。仔吹きには大変立派な根が出ていましたが、親株にはほとんど出ていませんでした。特に内部からの根は無くなり、株の周辺から出てきているものでした。


左の写真は親株ですが、内部が空洞になっているのが分かりますし、内部にはまだ新しい根が出てきていましたが用土にまでは到達していないようです。ですからもしかしたら上半分当たりで胴切りしてやると、上部は簡単に挿し木出来るかもしれません。小さな仔吹き2ヶも一株は発根していましたので、今後のことを考え外しました!右の写真は株分け後植え込んだものです。左の株は2号ポットで十分でしたが、元の82mmポットに植え付けました。そして外した小さな子株は親株と一緒に3号ポットに植え付けました。根の痛みもなく綺麗な状態でしたので直ぐに水やりしています。今まではおよそ50%の遮光下で管理していましたが、温度は高くなるものの梅雨空で日照が不足すると思われますので、天気の悪い時は無遮光、もしくは30%程度の遮光に留めて十分に陽に当ててます。ただし梅雨の晴れ間の強光線はたいへん日焼けし易くなりますので、要注意です!!
開花株となったもう一株は2回だけ開花してその後は開きませんでした。やはり朝から少なくとも午前中いっぱいは良く晴れていないと開花しないようです?!でも自家受粉することもあるようですので、花がらはすぐに切らずにもうしばらくは着けておく予定です!
今日のこよみ
日の出 04:44
日の入 19:06
月の出 00:39
月の入 13:10
正午月齢 23.1