増稜中の日の出丸!
およそ6ヶ月半ぶりの登場、フェロカクタス属 日の出丸(Ferocactus recurvus ssp.latispinus)くんです。結局花芽は膨らまず全て落ちるか沈んできました、残念!

まあ花は来シーズンに期待するとして、生長点をよく見てみるとなんと17稜にまで増稜していました!短毛丸や花盛丸は初めに多めの稜数で出てきてその後稜が生長点から外れ、短毛丸なら14~16稜、花盛丸なら11~12稜に落ち着く場合がほとんどです。でも同じエキノプシス属でも大豪丸は毎年ではありませんが、7稜ぐらいの物は2、3年かけて8~9稜ぐらいに増えていきます。この日の出丸も減稜するタイプではなく増稜するタイプのようです。まあ我が家の株はパンパンに膨れあがっているので、実割れの心配をしていたのですが、いつのまにかこんなに増稜してくれていたので少しは安心感がでてきました!日の出丸の以降の管理、育て方ですがなるべく強光線下に置き、風通しを十分にはかり長い日照時間を与えます。特に梅雨時はアレオーレから出た蜜にカビが発生しそれがあっという間に刺に拡がっていきますので、注意が必要です!水と肥料はわりと好みますので、私は週に一回程度水やり代わりに常に薄目の液肥で与えています!晩秋まで十分に生育させれば、冬場の2ヶ月程度の完全断水でもほとんど変色もせず、また縮んだりもしませんし耐寒性も非常に高くなります!!
今日も天候は今一でしたが、先日紹介した月影丸が1輪だけ開花していました!
今日のこよみ
日の出 04:46
日の入 19:15
月の出 --:--
月の入 13:00
正午月齢 22.5

まあ花は来シーズンに期待するとして、生長点をよく見てみるとなんと17稜にまで増稜していました!短毛丸や花盛丸は初めに多めの稜数で出てきてその後稜が生長点から外れ、短毛丸なら14~16稜、花盛丸なら11~12稜に落ち着く場合がほとんどです。でも同じエキノプシス属でも大豪丸は毎年ではありませんが、7稜ぐらいの物は2、3年かけて8~9稜ぐらいに増えていきます。この日の出丸も減稜するタイプではなく増稜するタイプのようです。まあ我が家の株はパンパンに膨れあがっているので、実割れの心配をしていたのですが、いつのまにかこんなに増稜してくれていたので少しは安心感がでてきました!日の出丸の以降の管理、育て方ですがなるべく強光線下に置き、風通しを十分にはかり長い日照時間を与えます。特に梅雨時はアレオーレから出た蜜にカビが発生しそれがあっという間に刺に拡がっていきますので、注意が必要です!水と肥料はわりと好みますので、私は週に一回程度水やり代わりに常に薄目の液肥で与えています!晩秋まで十分に生育させれば、冬場の2ヶ月程度の完全断水でもほとんど変色もせず、また縮んだりもしませんし耐寒性も非常に高くなります!!
今日も天候は今一でしたが、先日紹介した月影丸が1輪だけ開花していました!
今日のこよみ
日の出 04:46
日の入 19:15
月の出 --:--
月の入 13:00
正午月齢 22.5