この時期の帝玉達!
およそ2ヶ月半ぶりの登場、夏越し中のプレイオスピロス属 帝玉(Pleiospilos nelii)子株くんです!

どちらの株も開花後古葉が縮み1対になりました。でも株はかなり生長し、どちらも以前の中株クラスですので、今後中株と呼ぶことにします!

こちらは中株ですが、やはりかなり生長し以前の大株と同じぐらいのサイズになりましたので、これからは大株と呼ぶことにします!上の左の中株もこの大株も花後植え替えていませんので、紺色の鉢のままですが、今のところ日焼けは出ていません。でもこの大株は4号鉢の内寸と同じぐらいにまでなっていますので、新芽が出る前には植え替え無いと新芽の形が悪くなりそうですねぇ!

こちらは昨年8月から培養液栽培している帝玉子株くんです!この株もかなり生長しましたので、中株と呼ぶことにします!先月水位が極端に下がり根を干からびさせてしまったので、途中からカットし発根させました!ほぼ1年間培養液で栽培してきましたが、全く問題はありませんでした。10月23日に新芽が出初め、12月31日には花芽が確認出来ました。翌年3月12日から開花が始まり、4月26日まで3輪の花を開花させ、結実しました。その後古葉が縮みながら新芽が生長し、現在に至っています!水位の管理やPhの管理、培養液の交換などかなり手間がかかるので、そろそろ土栽培に戻す予定です!

こちらは分頭中の大株です。どのようになるのかまだはっきりとは分かりません。右の写真は花がらを取れた跡ですが、なんと小さな新芽の間から花芽が上がってきていたようです。葉も鉢の縁に乗り上げていますので、この株は植え替える予定です?!今の時期あまり根をいじらない方がいいかもしれませんが、これまでの感じからすると問題無い気がします!

こちらは発芽150日の実生帝玉達です!先日の6日連続の猛暑日で少し水を切らしてしまい日焼けさせたり、小さな苗を干からびさせてしまいました。でも大きな苗は多少水が切れても平気なようになってきました!

こちらは最も生長している苗ですが、やはり新芽はこの時期出ないようです。手前5時の位置の苗の新芽が細長く伸びているのですが、どうやら対になっていないようです?!こういう場合新たに新芽が出てくるのは、今の新芽の着け根当たりから出てくるのでしょうか?
現在開花株は5株はまったく問題無く夏越し中です!水やりは平均で一週間に1回ぐらいですが、猛暑日が続く時などは根を枯らさないように、鉢の下から1/3から半分程度を水に浸けて軽めの水やりを2~3日に一回程度行っています。無遮光の直射光下で管理していますが、午後3時以降の西日は50%のスーパーホワイトで遮光しています。帝玉だけなら遮光無しでもいいのですが、小型のマミラリアなども同じ場所に置いているので遮光しています。実生苗もこの夏さえ乗り切ればあとは問題無く育ってくれるでしょう!たぶん20株は残ってくれるのではないかと期待しています!!
今日のこよみ
日の出 04:59
日の入 19:08
月の出 18:28
月の入 04:08
正午月齢 13.8


どちらの株も開花後古葉が縮み1対になりました。でも株はかなり生長し、どちらも以前の中株クラスですので、今後中株と呼ぶことにします!

こちらは中株ですが、やはりかなり生長し以前の大株と同じぐらいのサイズになりましたので、これからは大株と呼ぶことにします!上の左の中株もこの大株も花後植え替えていませんので、紺色の鉢のままですが、今のところ日焼けは出ていません。でもこの大株は4号鉢の内寸と同じぐらいにまでなっていますので、新芽が出る前には植え替え無いと新芽の形が悪くなりそうですねぇ!

こちらは昨年8月から培養液栽培している帝玉子株くんです!この株もかなり生長しましたので、中株と呼ぶことにします!先月水位が極端に下がり根を干からびさせてしまったので、途中からカットし発根させました!ほぼ1年間培養液で栽培してきましたが、全く問題はありませんでした。10月23日に新芽が出初め、12月31日には花芽が確認出来ました。翌年3月12日から開花が始まり、4月26日まで3輪の花を開花させ、結実しました。その後古葉が縮みながら新芽が生長し、現在に至っています!水位の管理やPhの管理、培養液の交換などかなり手間がかかるので、そろそろ土栽培に戻す予定です!


こちらは分頭中の大株です。どのようになるのかまだはっきりとは分かりません。右の写真は花がらを取れた跡ですが、なんと小さな新芽の間から花芽が上がってきていたようです。葉も鉢の縁に乗り上げていますので、この株は植え替える予定です?!今の時期あまり根をいじらない方がいいかもしれませんが、これまでの感じからすると問題無い気がします!


こちらは発芽150日の実生帝玉達です!先日の6日連続の猛暑日で少し水を切らしてしまい日焼けさせたり、小さな苗を干からびさせてしまいました。でも大きな苗は多少水が切れても平気なようになってきました!

こちらは最も生長している苗ですが、やはり新芽はこの時期出ないようです。手前5時の位置の苗の新芽が細長く伸びているのですが、どうやら対になっていないようです?!こういう場合新たに新芽が出てくるのは、今の新芽の着け根当たりから出てくるのでしょうか?
現在開花株は5株はまったく問題無く夏越し中です!水やりは平均で一週間に1回ぐらいですが、猛暑日が続く時などは根を枯らさないように、鉢の下から1/3から半分程度を水に浸けて軽めの水やりを2~3日に一回程度行っています。無遮光の直射光下で管理していますが、午後3時以降の西日は50%のスーパーホワイトで遮光しています。帝玉だけなら遮光無しでもいいのですが、小型のマミラリアなども同じ場所に置いているので遮光しています。実生苗もこの夏さえ乗り切ればあとは問題無く育ってくれるでしょう!たぶん20株は残ってくれるのではないかと期待しています!!
今日のこよみ
日の出 04:59
日の入 19:08
月の出 18:28
月の入 04:08
正午月齢 13.8
花芽が上がってきた曲玉系グローエンドライエンシス
一昨日紹介したばかりの、曲玉系(マガタマケイ)Lithops pseudotruncatella subsp.groendrayensis C246 グローエンドライエンシスに花芽が上がってきました!

一昨日の写真でも少し割れ目が開き始めてはいますが、元々合着面が少し面取りされているような感じになっているのであまり気にしていませんでした。しかし本日見ると、明らかに開いて来ていますし何かが上がって来ているのが分かりました。最初は異常脱皮したのかな?とも考えましたが、ルーペで確認したところ新芽には見えませんでした。それと多くのリトープスが秋に開花します(大内系は2月頃)が、この曲玉系のリトープスの開花時期は夏なので直ぐに花芽だと判断出来ました。もちろんこの程度しか見えていませんので、断定はまだ出来ませんが、花芽の可能性は高いと思います!グローエンドライエンシスの自生地はナミビアのrehoboth(リホボス、レホーボス)の南側と南南東で標高は1000m前後。年間降水量は260mmほどで、冬の5月から10月の各月の降水量は5mm以下のようです。
今日も猛暑日となりました。夕方からは雨が降り始めましたが、気温はあまり下がらずかなり蒸し暑いです。
今日のこよみ
日の出 04:59
日の入 19:08
月の出 18:28
月の入 04:08
正午月齢 13.8

一昨日の写真でも少し割れ目が開き始めてはいますが、元々合着面が少し面取りされているような感じになっているのであまり気にしていませんでした。しかし本日見ると、明らかに開いて来ていますし何かが上がって来ているのが分かりました。最初は異常脱皮したのかな?とも考えましたが、ルーペで確認したところ新芽には見えませんでした。それと多くのリトープスが秋に開花します(大内系は2月頃)が、この曲玉系のリトープスの開花時期は夏なので直ぐに花芽だと判断出来ました。もちろんこの程度しか見えていませんので、断定はまだ出来ませんが、花芽の可能性は高いと思います!グローエンドライエンシスの自生地はナミビアのrehoboth(リホボス、レホーボス)の南側と南南東で標高は1000m前後。年間降水量は260mmほどで、冬の5月から10月の各月の降水量は5mm以下のようです。
今日も猛暑日となりました。夕方からは雨が降り始めましたが、気温はあまり下がらずかなり蒸し暑いです。
今日のこよみ
日の出 04:59
日の入 19:08
月の出 18:28
月の入 04:08
正午月齢 13.8