花芽が上がってきた猩々丸大株
およそ2ヶ月半ぶりの登場、猩々丸(しょうじょうまる Mammillaria spinosissima)大株くんですが、なんと花芽が上がってきました!

これまで我が家の猩々丸の花芽確認は2010年の2月27日が最も早く、年内しかもまだ11月という時期に上がってくるとは信じられません!以前にも書いていますが、猩々丸は冬の初め頃に開花するタイプもあるのは知っていましたが、我が家の猩々丸はここ7年間一度も冬の初め頃に開花したことは無かったのでまさかまさかです!しかも割と下の方から花芽が出てきていますので、少なくとも昨年の生長部分のようです。ですから今年のこの一気に気温が下がったのが良かったのでしょうか?

9月14日に開花再開した錦丸に結実が飛び出して来ました。もう1株の錦丸と交配させたのがうまくいったようです!

こちらは5日ぶりの登場、玉翁(たまおきな Mammillaria hahniana ssp.hahniana)くんです。日に日に花芽が大きくなっていますので、こちらはかなり年内開花の可能性が高くなってきました!
今日は気温が上がらずかなり寒かったです。明日の朝は2度の予報が出ていますので、そろそろ耐寒性の低い品種には注意が必要です!
今日のこよみ
日の出 06:42
日の入 16:47
月の出 --:--
月の入 12:18
正午月齢 22.6

これまで我が家の猩々丸の花芽確認は2010年の2月27日が最も早く、年内しかもまだ11月という時期に上がってくるとは信じられません!以前にも書いていますが、猩々丸は冬の初め頃に開花するタイプもあるのは知っていましたが、我が家の猩々丸はここ7年間一度も冬の初め頃に開花したことは無かったのでまさかまさかです!しかも割と下の方から花芽が出てきていますので、少なくとも昨年の生長部分のようです。ですから今年のこの一気に気温が下がったのが良かったのでしょうか?

9月14日に開花再開した錦丸に結実が飛び出して来ました。もう1株の錦丸と交配させたのがうまくいったようです!

こちらは5日ぶりの登場、玉翁(たまおきな Mammillaria hahniana ssp.hahniana)くんです。日に日に花芽が大きくなっていますので、こちらはかなり年内開花の可能性が高くなってきました!
今日は気温が上がらずかなり寒かったです。明日の朝は2度の予報が出ていますので、そろそろ耐寒性の低い品種には注意が必要です!
今日のこよみ
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正午月齢 22.6
年間降水量について
気象予報士の森田さんがお天気Q&Aで3mmの雨ってどんな雨?という質問に以下の様に答えられていました。
そもそも1mmの雨というのは1平方メートルの面積に1mmの高さの雨が降るということです。
雨の降り方には個人的体感に差があるため一概には言えませんが、1時間に1mm未満の雨であれば傘はいらないと思う人もいます。ただ、1時間に3mmであれば誰もが傘が必要だと思う位の量になります。
私は短毛丸やアロエなどの6号鉢以上の水やりはいつも雨ざらしにするので、降水量はよく調べていますので、皆さんよりは降水量とその雨の降り方の感覚はある方だと思います。そんな私の感覚でも、1時間に1mmの雨であれば隣の家ならば傘無しで、でも2、3分かかるコンビニなら傘をさすぐらいの強さです。また3mmの雨であれば隣の家に行くのでも傘が必要で、5mmの雨であれば、1km先のスーパーに徒歩で行くならば、もう少し小降りになってからと外出を考えるぐらいの雨です。
何が言いたいかというと1時間に3mmの雨はけっこうな強さの雨だと言うことです。そんな雨に1時間雨ざらしにしても3mmの降水量にしかならないのです。そして毎週1回、1時間3mmの雨に1時間雨ざらしを年間52回おこなっても年間で156mmにしかならないのです。
島田氏の著書「生ける宝石リトープス」で山頂性リトープスと分類されているリトープスの自生地のほとんどが年間降水量が150mmぐらいだということです。

我が家では上の写真の柘榴玉系(ザクロギョクケイ)の黄鳴弦玉(キメイゲンギョク)や花紋玉系(カモンギョクケイ)のトップレッドSSが山頂性リトープス当たります。
つまり山頂性リトープスの自生地の降水量は先に述べたような雨ざらしの水やり方法とほぼ同じなのです。ましてや紫勲系などの自生地は、600mmを越えるようなところもあり、先の雨ざらしを2日に1回ほどのペースで水やりして丁度いいぐらいになるのです。
皆さん年間降水量150mmという数字だけで、たいへん雨が少ないと錯覚し、あまりにも水やりが少なすぎるのではありませんか?
今日のこよみ
日の出 06:42
日の入 16:47
月の出 --:--
月の入 12:18
正午月齢 22.6
そもそも1mmの雨というのは1平方メートルの面積に1mmの高さの雨が降るということです。
雨の降り方には個人的体感に差があるため一概には言えませんが、1時間に1mm未満の雨であれば傘はいらないと思う人もいます。ただ、1時間に3mmであれば誰もが傘が必要だと思う位の量になります。
私は短毛丸やアロエなどの6号鉢以上の水やりはいつも雨ざらしにするので、降水量はよく調べていますので、皆さんよりは降水量とその雨の降り方の感覚はある方だと思います。そんな私の感覚でも、1時間に1mmの雨であれば隣の家ならば傘無しで、でも2、3分かかるコンビニなら傘をさすぐらいの強さです。また3mmの雨であれば隣の家に行くのでも傘が必要で、5mmの雨であれば、1km先のスーパーに徒歩で行くならば、もう少し小降りになってからと外出を考えるぐらいの雨です。
何が言いたいかというと1時間に3mmの雨はけっこうな強さの雨だと言うことです。そんな雨に1時間雨ざらしにしても3mmの降水量にしかならないのです。そして毎週1回、1時間3mmの雨に1時間雨ざらしを年間52回おこなっても年間で156mmにしかならないのです。
島田氏の著書「生ける宝石リトープス」で山頂性リトープスと分類されているリトープスの自生地のほとんどが年間降水量が150mmぐらいだということです。

我が家では上の写真の柘榴玉系(ザクロギョクケイ)の黄鳴弦玉(キメイゲンギョク)や花紋玉系(カモンギョクケイ)のトップレッドSSが山頂性リトープス当たります。
つまり山頂性リトープスの自生地の降水量は先に述べたような雨ざらしの水やり方法とほぼ同じなのです。ましてや紫勲系などの自生地は、600mmを越えるようなところもあり、先の雨ざらしを2日に1回ほどのペースで水やりして丁度いいぐらいになるのです。
皆さん年間降水量150mmという数字だけで、たいへん雨が少ないと錯覚し、あまりにも水やりが少なすぎるのではありませんか?
今日のこよみ
日の出 06:42
日の入 16:47
月の出 --:--
月の入 12:18
正午月齢 22.6
2年4ヶ月の実生枇杷
9ヶ月ぶりの登場、実生の枇杷(ビワ Eriobotrya japonica)です。実生して2年4ヶ月が経ちました!写真は昨日11月24日のものです。

右の写真は9ヶ月前の2月24日のものですが、一目瞭然です!高さも1m近くになり葉の枚数もかなり増えました。外に出しっぱなしですので、日照時間はかなり取れるので、節間も詰まって良い感じです!枇杷は収穫まで13、4年かかるので、まだ10年以上はかかります。ただ枇杷の葉は枇杷茶として使えますので、果実が出来るまでは葉を利用します。ただしまだ小さいので葉を利用するにしてもあと2、3年先の事ですが!枇杷は品種によっては耐寒性の低いものもあるようですが、この苗は屋根の無い屋外に出しっぱなしでも、マイナス6、7度は平気ですので、耐寒性はあるようです。できれば地植えにしたいところですが、日照が取れるところがありませんので、12号鉢ぐらいでなんとか頑張ってもらおうと思います。
今日は朝から小雨が降ったり止んだりです。
今日のこよみ
日の出 06:41
日の入 16:47
月の出 23:27
月の入 11:46
正午月齢 21.6


右の写真は9ヶ月前の2月24日のものですが、一目瞭然です!高さも1m近くになり葉の枚数もかなり増えました。外に出しっぱなしですので、日照時間はかなり取れるので、節間も詰まって良い感じです!枇杷は収穫まで13、4年かかるので、まだ10年以上はかかります。ただ枇杷の葉は枇杷茶として使えますので、果実が出来るまでは葉を利用します。ただしまだ小さいので葉を利用するにしてもあと2、3年先の事ですが!枇杷は品種によっては耐寒性の低いものもあるようですが、この苗は屋根の無い屋外に出しっぱなしでも、マイナス6、7度は平気ですので、耐寒性はあるようです。できれば地植えにしたいところですが、日照が取れるところがありませんので、12号鉢ぐらいでなんとか頑張ってもらおうと思います。
今日は朝から小雨が降ったり止んだりです。
今日のこよみ
日の出 06:41
日の入 16:47
月の出 23:27
月の入 11:46
正午月齢 21.6
アロエベラ
およそ1年4ヶ月ぶりの登場、アロエベラ(Aloe Vera)くんです。別宅を潰したので、6月の終わりに自宅に持って帰って来ました。

仔吹きはすべて外し、別宅の前にご自由にお持ち帰り下さいと置いておいたところ、1週間ですべて無くなりました。親だけを10号鉢に植え付けました。一階軒下は別宅のベランダに比べると日照時間が半分ぐらいなので、新芽も余り出ませんし、仔吹きも今のところゼロです。やはり秋から春までで6時間、それ以外は8時間ぐらい日照時間が取れないとうまく育てられません。もう少し小さな株なら外に出しっぱなしも可能なのですが、直径1mぐらい場所が必要なので無理なのです。

こちらは以前2株持って帰って来ていた株の仔吹きです。3株を7号鉢に植え付けています。こちらは外に出しっぱなしで日照は十分なので、見事に生長しましたので、春には単独で植え替えです。左奥の不夜城も別宅から持って帰って来た株です。こちらも猛烈に仔吹きがありましたが、先のアロエベラと同じですべて外し、ご近所の方に持って行ってもらいました。左にある白い鉢は8号浅鉢に植え付けているレツーサです。非常に小さな株でしたが、だいぶ大きくなっています。でも水持ちの良い用土にしたせいか、一度雨が降るとなかなか乾かないので、けっこう徒長気味ですねぇ!
今朝は少し暖かくビニール温室内の最低気温6.4度でした。
今日のこよみ
日の出 06:40
日の入 16:47
月の出 22:32
月の入 11:22
正午月齢 20.6

仔吹きはすべて外し、別宅の前にご自由にお持ち帰り下さいと置いておいたところ、1週間ですべて無くなりました。親だけを10号鉢に植え付けました。一階軒下は別宅のベランダに比べると日照時間が半分ぐらいなので、新芽も余り出ませんし、仔吹きも今のところゼロです。やはり秋から春までで6時間、それ以外は8時間ぐらい日照時間が取れないとうまく育てられません。もう少し小さな株なら外に出しっぱなしも可能なのですが、直径1mぐらい場所が必要なので無理なのです。

こちらは以前2株持って帰って来ていた株の仔吹きです。3株を7号鉢に植え付けています。こちらは外に出しっぱなしで日照は十分なので、見事に生長しましたので、春には単独で植え替えです。左奥の不夜城も別宅から持って帰って来た株です。こちらも猛烈に仔吹きがありましたが、先のアロエベラと同じですべて外し、ご近所の方に持って行ってもらいました。左にある白い鉢は8号浅鉢に植え付けているレツーサです。非常に小さな株でしたが、だいぶ大きくなっています。でも水持ちの良い用土にしたせいか、一度雨が降るとなかなか乾かないので、けっこう徒長気味ですねぇ!
今朝は少し暖かくビニール温室内の最低気温6.4度でした。
今日のこよみ
日の出 06:40
日の入 16:47
月の出 22:32
月の入 11:22
正午月齢 20.6
3輪目の開花が始まった銀手毬
10月21から開花が始まった、マミラリア属 銀手毬(ぎんてまり Mammillaria vetula ssp.gracilis)くんですが、3輪目の開花が始まりました。

回りに長い棘があってたいへん開きにくいようです。この長い刺は花が咲くと出て来るようで、10本ありますのでこれまで10輪が開花したことになります。銀手毬は仔吹き旺盛で我が家に来た時は株径16mmほどの1株がたった一年半で70株になりました。この株に現在これでも20株が仔吹きしていて、後2鉢に20株と30株の子株が育っています。株径10mm程度でも仔吹き出しますが、着花は株径25mmぐらいにならないと開花球にはならないようです。昨年9月に株分けした最初の株は現在10ヶの子吹きをしているので親株の生長はやや遅く株径18mmぐらいです。でも来シーズンにはかなりの株が開花株にはなってくれるでしょう?!
今朝もわりと冷え込みビニール温室の最低気温は3.0度でした。アイソン彗星の光度が3等級になったと言うことで今朝も4時45分ぐらいから観望しにいきましたが、東の空だけにもやと雲がかかり見えませんでした、残念!
今日のこよみ
日の出 06:39
日の入 16:48
月の出 21:38
月の入 10:37
正午月齢 19.6

回りに長い棘があってたいへん開きにくいようです。この長い刺は花が咲くと出て来るようで、10本ありますのでこれまで10輪が開花したことになります。銀手毬は仔吹き旺盛で我が家に来た時は株径16mmほどの1株がたった一年半で70株になりました。この株に現在これでも20株が仔吹きしていて、後2鉢に20株と30株の子株が育っています。株径10mm程度でも仔吹き出しますが、着花は株径25mmぐらいにならないと開花球にはならないようです。昨年9月に株分けした最初の株は現在10ヶの子吹きをしているので親株の生長はやや遅く株径18mmぐらいです。でも来シーズンにはかなりの株が開花株にはなってくれるでしょう?!
今朝もわりと冷え込みビニール温室の最低気温は3.0度でした。アイソン彗星の光度が3等級になったと言うことで今朝も4時45分ぐらいから観望しにいきましたが、東の空だけにもやと雲がかかり見えませんでした、残念!
今日のこよみ
日の出 06:39
日の入 16:48
月の出 21:38
月の入 10:37
正午月齢 19.6