開花が始まった玉翁
3日ぶりの登場、マミラリア属 玉翁(たまおきな Mammillaria hahniana ssp.hahniana)くんですが、お昼休みにみたら強い陽射しに反応し、開花が始まりました!

と言っても写真のように先端が開き始めたばかりですが、黄色のシベも少し見えています。昨年は花芽は同じぐらいの時期に上がって来たものの、開花は結局3月17日でした。しかし今年は年内どころか11月ですからたいへん驚きです!もう少し開いてはくれてたとは思うのですが、午後から出かけたので分かりません、残念!株が昨年より一回り大きくなったので、パワーが出て来たのでしょうか?寒い時期でも花を開くことができるようになったのかもしれません。晩秋から冬の終わり頃までほとんど花が無かった我が家のベランダも少しずつですが花が楽しめるようになりそうです?!明日はもっと開いてくれるでしょうか?
玉翁の以降の管理、育て方ですが、今まで通り直射光下に置き、長い日照時間を与えます。耐寒性も高く、マイナス5度程度は全く問題ありません。開花に加え花芽が次々に上がって来ますので、最低気温がマイナスになるまでは今まで通り水やりしています。また厳冬期でも長期間の断水はせず、月に一回程度は軽目の灌水をおこなっています。
今日は風がまたたいへん強く、落ち葉が直ぐに貯まります。鑑賞用トウガラシの鉢も吹き飛ばされました。
今日のこよみ
日の出 06:44
日の入 16:46
月の出 02:20
月の入 13:58
正午月齢 25.6

と言っても写真のように先端が開き始めたばかりですが、黄色のシベも少し見えています。昨年は花芽は同じぐらいの時期に上がって来たものの、開花は結局3月17日でした。しかし今年は年内どころか11月ですからたいへん驚きです!もう少し開いてはくれてたとは思うのですが、午後から出かけたので分かりません、残念!株が昨年より一回り大きくなったので、パワーが出て来たのでしょうか?寒い時期でも花を開くことができるようになったのかもしれません。晩秋から冬の終わり頃までほとんど花が無かった我が家のベランダも少しずつですが花が楽しめるようになりそうです?!明日はもっと開いてくれるでしょうか?
玉翁の以降の管理、育て方ですが、今まで通り直射光下に置き、長い日照時間を与えます。耐寒性も高く、マイナス5度程度は全く問題ありません。開花に加え花芽が次々に上がって来ますので、最低気温がマイナスになるまでは今まで通り水やりしています。また厳冬期でも長期間の断水はせず、月に一回程度は軽目の灌水をおこなっています。
今日は風がまたたいへん強く、落ち葉が直ぐに貯まります。鑑賞用トウガラシの鉢も吹き飛ばされました。
今日のこよみ
日の出 06:44
日の入 16:46
月の出 02:20
月の入 13:58
正午月齢 25.6
生長!金洋丸子株
およそ2ヶ月ぶりの登場、マミラリア属 金洋丸(Mammillaria marksiana)子株くんです。もう子株と呼べないぐらい生長していました!

9月12日に3.5号鉢に植え替えた時は、まだ周囲にだいぶ余裕がありましたが、今はもう真上からだとほとんど表土が見えなくなるまで生長しています。しかも高さ方向にも生長し、体積的にはかなり大きくなった感じです。疣腋の綿毛も真上からでもだいぶ見える様になってきていますので、来シーズンはかなり花数も期待出来そうです!!大株もこの株もそうですが、金洋丸は白蛇丸や玉翁などと同じで一年中生長するタイプです。花後から真夏の間もずっと生長しますし、これから来春にかけてもゆっくりと生長していきます。ですから今までのように週1回程度の水やりはしませんが、少なくとも月に1回程度は軽めの水やりをして生長させていきます。冬の間もなるべく長い日照時間を与えるとさらに疣腋の綿毛が密になり緑の肌色と白い綿毛、黄色の棘のコントラストが美しくなり、花が無くても見栄えのする株になっていきます!耐寒性も耐暑性も高く、もうこのサイズならずっと直射光下に置き、通年屋外で管理が可能です。昨年も無加温のビニール温室内で不意にマイナス5度以下に下がっても全く平気でしたので、たいへん安心感があり育てやすい品種です。またこのブログでは何度も書いていますが、耐寒性を上げるのは冬場の断水ではなく、晩秋までに十分光合成をさせ、体内糖度を限界まで高めるように健康的に生育させることなのです!
今朝のビニール温室内の最低気温0.0度でした。マイナスにはならなかったようです。
今日のこよみ
日の出 06:44
日の入 16:46
月の出 02:20
月の入 13:58
正午月齢 25.6

9月12日に3.5号鉢に植え替えた時は、まだ周囲にだいぶ余裕がありましたが、今はもう真上からだとほとんど表土が見えなくなるまで生長しています。しかも高さ方向にも生長し、体積的にはかなり大きくなった感じです。疣腋の綿毛も真上からでもだいぶ見える様になってきていますので、来シーズンはかなり花数も期待出来そうです!!大株もこの株もそうですが、金洋丸は白蛇丸や玉翁などと同じで一年中生長するタイプです。花後から真夏の間もずっと生長しますし、これから来春にかけてもゆっくりと生長していきます。ですから今までのように週1回程度の水やりはしませんが、少なくとも月に1回程度は軽めの水やりをして生長させていきます。冬の間もなるべく長い日照時間を与えるとさらに疣腋の綿毛が密になり緑の肌色と白い綿毛、黄色の棘のコントラストが美しくなり、花が無くても見栄えのする株になっていきます!耐寒性も耐暑性も高く、もうこのサイズならずっと直射光下に置き、通年屋外で管理が可能です。昨年も無加温のビニール温室内で不意にマイナス5度以下に下がっても全く平気でしたので、たいへん安心感があり育てやすい品種です。またこのブログでは何度も書いていますが、耐寒性を上げるのは冬場の断水ではなく、晩秋までに十分光合成をさせ、体内糖度を限界まで高めるように健康的に生育させることなのです!
今朝のビニール温室内の最低気温0.0度でした。マイナスにはならなかったようです。
今日のこよみ
日の出 06:44
日の入 16:46
月の出 02:20
月の入 13:58
正午月齢 25.6