脱皮順調アルギロデルマ属金鈴
およそ1ヶ月ぶりの登場、アルギロデルマ属 金鈴(キンレイ Argyroderma delaetii)です。画像はクリックすると大きくなります。

中央上の一番小さな株は完全に脱皮完了しました。古葉は完全に干からび土中に沈んで行きました。手前の2株も大変順調で新芽も既に脱皮前とほぼ同じ大きになっています!2013年の脱皮完了は6月20日でしたので、ほぼ同じかやや早いペースです。リトープスもそうですが、大きな株ほど体液の移動に時間がかかるので、開始が同じでも脱皮完了が遅くなるようです。また脱皮中の水やりが少なすぎてもやはり脱皮が遅くなり、かつ新芽が小さくなりやすいようです。ですから脱皮中でも鉢の下半分ぐらいには水分があるような状態にしています。あまり水を切りすぎると金鈴の新芽は直ぐにシワが出てしまうので、それを目安にして水やりすると上から半分ぐらいが乾いた状態、つまり下半分ぐらいには水分がある状態がいいようです。また体液の移動にも光合成によって作られたエネルギーを使いますので、その光合成に体内の水を使わせてしまうと、新芽が大きくならないのです。
以降の金鈴の管理、育て方ですが、5月中旬頃ぐらいまでは直射光下に置き長い日照時間を与えます。気温が25度を超え出すと50%程度の遮光下に置き、長い日照時間を与えます。鉢が小さく土が少ない場合は、真夏は65%ぐらいまで遮光を強めた方がいいかもしれません。水やりは株が少し柔らかくなって、シワが出てきたら腰水で与えます。鉢の下1/3~半分ほどを数秒間水に浸けて引き上げるようなやり方です。表土からたっぷり与えすぎると直ぐに実割れしますので、注意が必要です!
午前中は時折陽が射す時間帯もありましたが、午後になり完全に曇りました。
今日のこよみ
日の出 04:56
日の入 18:51
月の出 16:17
月の入 03:05
正午月齢 12.9

中央上の一番小さな株は完全に脱皮完了しました。古葉は完全に干からび土中に沈んで行きました。手前の2株も大変順調で新芽も既に脱皮前とほぼ同じ大きになっています!2013年の脱皮完了は6月20日でしたので、ほぼ同じかやや早いペースです。リトープスもそうですが、大きな株ほど体液の移動に時間がかかるので、開始が同じでも脱皮完了が遅くなるようです。また脱皮中の水やりが少なすぎてもやはり脱皮が遅くなり、かつ新芽が小さくなりやすいようです。ですから脱皮中でも鉢の下半分ぐらいには水分があるような状態にしています。あまり水を切りすぎると金鈴の新芽は直ぐにシワが出てしまうので、それを目安にして水やりすると上から半分ぐらいが乾いた状態、つまり下半分ぐらいには水分がある状態がいいようです。また体液の移動にも光合成によって作られたエネルギーを使いますので、その光合成に体内の水を使わせてしまうと、新芽が大きくならないのです。
以降の金鈴の管理、育て方ですが、5月中旬頃ぐらいまでは直射光下に置き長い日照時間を与えます。気温が25度を超え出すと50%程度の遮光下に置き、長い日照時間を与えます。鉢が小さく土が少ない場合は、真夏は65%ぐらいまで遮光を強めた方がいいかもしれません。水やりは株が少し柔らかくなって、シワが出てきたら腰水で与えます。鉢の下1/3~半分ほどを数秒間水に浸けて引き上げるようなやり方です。表土からたっぷり与えすぎると直ぐに実割れしますので、注意が必要です!
午前中は時折陽が射す時間帯もありましたが、午後になり完全に曇りました。
今日のこよみ
日の出 04:56
日の入 18:51
月の出 16:17
月の入 03:05
正午月齢 12.9
立田、群月花、野ばらの精
およそ3ヶ月ぶりの登場、エケベリア属 立田(Echeveria cv. scheideckeri)です。画像はクリックすると大きくなります。

右の写真が3ヶ月前で、左の写真が昨日5月11日のものです。見た目が全く変わりました。株もかなり大きくなり、2.5号鉢でも丁度良い感じです。青みを帯びて少し粉が乗ったような質感です。ただこの姿が良いのか悪いのかは分かりませんが、節間は詰まっています。

こちらもおよそ3ヶ月ぶりの登場、エケベリア属 群月花(Echeveria cv. 'GUNGEKKA')です。やはり右の写真が3ヶ月前で、左の写真は昨日11日のものです。こちらはギュっと詰まったままで少し大きくなりました。我が家に来てから出た新芽はやはり上の立田に近い青みを帯びた色です。ただ群月花の方が少し薄い感じです。この薄さはもしかしたら焼けかけているのかもしれませんねぇ?!

こちらは2週間ぶりの登場、エケベリア属 野ばらの精(Echeveria cv.)子株です。前回小さいので蕾が三ヶしか展開していませんと書きましたが、小さな蕾が5ヶほど出て8ヶになっていました。2輪目までが開花し頑張っているようです。ただ光線が強すぎるのかやや色が薄くなってきましたので、群月花と一緒に35%ぐらい遮光したほうがいいかもしれません!
以降のエケベリアの管理、育て方ですが、品種ごとに焼けない程度の遮光を施し、長い日照時間を与えます。徒長を抑えるのは適切な光量と長い日照時間ですので、なるべく長い日照の取れる場所に置きます。多肉はサボテンと違い水切れすると根が直ぐに傷んでしまいますので、水やりは表土から半分ぐらい乾いたところで与えています。
今日は結構風があります。また先ほどから少し雨が流れて来ましたので、芍薬やつるバラは庭木の影などに移動させました。
今日のこよみ
日の出 04:56
日の入 18:51
月の出 16:17
月の入 03:05
正午月齢 12.9


右の写真が3ヶ月前で、左の写真が昨日5月11日のものです。見た目が全く変わりました。株もかなり大きくなり、2.5号鉢でも丁度良い感じです。青みを帯びて少し粉が乗ったような質感です。ただこの姿が良いのか悪いのかは分かりませんが、節間は詰まっています。


こちらもおよそ3ヶ月ぶりの登場、エケベリア属 群月花(Echeveria cv. 'GUNGEKKA')です。やはり右の写真が3ヶ月前で、左の写真は昨日11日のものです。こちらはギュっと詰まったままで少し大きくなりました。我が家に来てから出た新芽はやはり上の立田に近い青みを帯びた色です。ただ群月花の方が少し薄い感じです。この薄さはもしかしたら焼けかけているのかもしれませんねぇ?!

こちらは2週間ぶりの登場、エケベリア属 野ばらの精(Echeveria cv.)子株です。前回小さいので蕾が三ヶしか展開していませんと書きましたが、小さな蕾が5ヶほど出て8ヶになっていました。2輪目までが開花し頑張っているようです。ただ光線が強すぎるのかやや色が薄くなってきましたので、群月花と一緒に35%ぐらい遮光したほうがいいかもしれません!
以降のエケベリアの管理、育て方ですが、品種ごとに焼けない程度の遮光を施し、長い日照時間を与えます。徒長を抑えるのは適切な光量と長い日照時間ですので、なるべく長い日照の取れる場所に置きます。多肉はサボテンと違い水切れすると根が直ぐに傷んでしまいますので、水やりは表土から半分ぐらい乾いたところで与えています。
今日は結構風があります。また先ほどから少し雨が流れて来ましたので、芍薬やつるバラは庭木の影などに移動させました。
今日のこよみ
日の出 04:56
日の入 18:51
月の出 16:17
月の入 03:05
正午月齢 12.9