青王丸開花!
6月1日から開花が始まった、旧ノトカクタス属 青王丸(セイオウマル Parodia ottonis ssp.ottonis)くんですが、4輪目が全開してくれました!画像はクリックすると大きくなります。

花径は単独開花ですので、これまでで最も大きく70mmありました。株径は90mmほどですので、1輪でもほとんど隠れてしまっています。ただ雌蕊が綺麗に展開しないようです。昨年の2輪もやはり雌蕊が展開しませんでしたが、2輪とも結実しましたので、これでもいいのかもしれません。雄蕊もまだ開いて来てはいませんが、開くと手で触ったりすると雄蕊がぎゅっと縮んで雌蕊を包み込む感じになります。我が家の旧ノトカクタス属はほとんど雄蕊が縮むようです。またマミラリアにも同じ様に雄蕊が縮むものもあります。今までは交配させたりしませんでしたので、雄蕊が動くことを知りませんでしたが、昨年から交配をしだしたので、それがきっかけで知ったのです。5、6輪目の花芽も上がってきているのですが、まだ3mmほどですので、もしかしたらこのまま沈んで行くかもしれませんねぇ?!あまり沢山結実が出来ても株が疲労するだけですので、今年は4輪だけで十分です。
以降の青王丸の管理、育て方ですが、最高気温が25度ぐらいまでは35%程度の遮光下に置き、長い日照時間を与えます。最高気温が30度を超えた当たりから、65%程度の遮光下に置き、やはり長い日照時間を与えます。青王丸は水切れさせると日焼けし株元が茶色くなりますので注意が必要です。旧ノトカクタス属に共通することですが、水は雨水もしくは弱酸性にした水道水を与えます。また生育期にはカリ肥料を多く与えます。こうすることで株元からの木質化(日焼けの茶膜とは異なります)を遅らせることが出来ます。
今日も真夏日になりました。しかも湿度がめちゃくちゃ低く20%台まで下がりました。用土の乾きも早く、昨日水やりした鉢でも上半分ぐらい乾いているのがいくつもありました。京都は6月に入ってからも雨がほとんど降っていません。6月の降水量はまだ20mm程度ですので、庭の花壇にも水やりが必要になってきました!
今日のこよみ
日の出 04:42
日の入 19:13
月の出 21:48
月の入 07:54
正午月齢 18.3

花径は単独開花ですので、これまでで最も大きく70mmありました。株径は90mmほどですので、1輪でもほとんど隠れてしまっています。ただ雌蕊が綺麗に展開しないようです。昨年の2輪もやはり雌蕊が展開しませんでしたが、2輪とも結実しましたので、これでもいいのかもしれません。雄蕊もまだ開いて来てはいませんが、開くと手で触ったりすると雄蕊がぎゅっと縮んで雌蕊を包み込む感じになります。我が家の旧ノトカクタス属はほとんど雄蕊が縮むようです。またマミラリアにも同じ様に雄蕊が縮むものもあります。今までは交配させたりしませんでしたので、雄蕊が動くことを知りませんでしたが、昨年から交配をしだしたので、それがきっかけで知ったのです。5、6輪目の花芽も上がってきているのですが、まだ3mmほどですので、もしかしたらこのまま沈んで行くかもしれませんねぇ?!あまり沢山結実が出来ても株が疲労するだけですので、今年は4輪だけで十分です。
以降の青王丸の管理、育て方ですが、最高気温が25度ぐらいまでは35%程度の遮光下に置き、長い日照時間を与えます。最高気温が30度を超えた当たりから、65%程度の遮光下に置き、やはり長い日照時間を与えます。青王丸は水切れさせると日焼けし株元が茶色くなりますので注意が必要です。旧ノトカクタス属に共通することですが、水は雨水もしくは弱酸性にした水道水を与えます。また生育期にはカリ肥料を多く与えます。こうすることで株元からの木質化(日焼けの茶膜とは異なります)を遅らせることが出来ます。
今日も真夏日になりました。しかも湿度がめちゃくちゃ低く20%台まで下がりました。用土の乾きも早く、昨日水やりした鉢でも上半分ぐらい乾いているのがいくつもありました。京都は6月に入ってからも雨がほとんど降っていません。6月の降水量はまだ20mm程度ですので、庭の花壇にも水やりが必要になってきました!
今日のこよみ
日の出 04:42
日の入 19:13
月の出 21:48
月の入 07:54
正午月齢 18.3