6輪目が開花した金盛丸
1週間ぶりの登場、エキノプシス属 金盛丸(Echinopsis calochlora)くんです。1日に予想した通り昨晩から開花が始まりました!花径は10cmで標準サイズです。画像はクリックすると大きくなります。

子吹きが旺盛で、先日もいつのまにか4ヶほど子吹きしていましたので外しました。子吹きを外すと花芽が落ちにくく、かつ開花しやすいのは短毛丸や花盛丸と同じようです。金盛丸はすでに株径6cmを越えている掻き子が6株もありますので、もう掻き子を育てることはしません。金盛丸の株径は15cm近くにまでなるようですので、これからの子吹きはすべて早めに外し親株を大きく育てるようにしていきます。もちろん株を大きくするには花芽を摘むのも有効ですが、花はそれなりに見栄えもするので、花芽は摘みません。
以降の金盛丸の管理、育て方ですが、もう日焼けすることはありませんので、直射光下に置き、長い日照時間を与えます。ただし長期間水切れさせると艶消し肌になりますので、要注意です!自生地が南米ブラジルからウルグアイですので、生育期には十分なカリ肥料を与えます。水は雨水が理想的ですが、水道水を使う場合はお酢を加えるなどして必ず弱酸性にして与えます。晩秋まで十分に生育させれば耐寒性は非常に高くなり、マイナス5度程度にしか下がらない環境であれば、軒下で簡単に越冬できます。このブログでは何度も書いていますが、耐寒性を上げるのは冬場の断水などではなく、晩秋まで健康的に生育させ、体内濃度を最大限にまで高めることなのです!
予報とは異なり結局朝まで雨は降りませんでした。しかもけっこう陽がさしています!
日のこよみ
日の出 05:53
日の入 17:39
月の出 13:53
月の入 --:--
正午月齢 08.9

子吹きが旺盛で、先日もいつのまにか4ヶほど子吹きしていましたので外しました。子吹きを外すと花芽が落ちにくく、かつ開花しやすいのは短毛丸や花盛丸と同じようです。金盛丸はすでに株径6cmを越えている掻き子が6株もありますので、もう掻き子を育てることはしません。金盛丸の株径は15cm近くにまでなるようですので、これからの子吹きはすべて早めに外し親株を大きく育てるようにしていきます。もちろん株を大きくするには花芽を摘むのも有効ですが、花はそれなりに見栄えもするので、花芽は摘みません。
以降の金盛丸の管理、育て方ですが、もう日焼けすることはありませんので、直射光下に置き、長い日照時間を与えます。ただし長期間水切れさせると艶消し肌になりますので、要注意です!自生地が南米ブラジルからウルグアイですので、生育期には十分なカリ肥料を与えます。水は雨水が理想的ですが、水道水を使う場合はお酢を加えるなどして必ず弱酸性にして与えます。晩秋まで十分に生育させれば耐寒性は非常に高くなり、マイナス5度程度にしか下がらない環境であれば、軒下で簡単に越冬できます。このブログでは何度も書いていますが、耐寒性を上げるのは冬場の断水などではなく、晩秋まで健康的に生育させ、体内濃度を最大限にまで高めることなのです!
予報とは異なり結局朝まで雨は降りませんでした。しかもけっこう陽がさしています!
日のこよみ
日の出 05:53
日の入 17:39
月の出 13:53
月の入 --:--
正午月齢 08.9