花芽の予兆 玉翁と白蛇丸
およそ7ヶ月ぶりの登場、マミラリア属 玉翁(たまおきな Mammillaria hahniana ssp.hahniana)くんです。画像はクリックすると大きくなります。

昨シーズンは11月の終わり頃から開花が始まり、5月初めまでパラパラと咲き続けました。同時開花も10輪と大変少なかったので、単独では久しぶりの登場となりました。ただパラパラと咲いたわりには開花総数は多く、一昨年の145輪には及びませんが、100輪以上の開花となりました!そんな多花の玉翁ですが、今シーズンも疣腋の綿毛がフサフサになり、花芽の予兆が出て来ました!すでに3周目が出てきていますので、今シーズンも100輪以上は確実です!

こちらは5ヶ月ぶりの登場、白蛇丸(はくだまる Mammillaria karwinskiana ssp.nejapensis)くんです。昨シーズンは12月の中頃から開花が始まり、6月の初めまで開花していました。3頭で35輪の同時開花も見事でした。白蛇丸も昨シーズンは100輪近く開花させましたが、今シーズンも疣腋の綿毛がフサフサになり花芽の予兆が出て来ました!3周近く綿毛が出ていますので、今年もかなり期待出来そうです!玉翁も白蛇丸もどちらも5号鉢からはみ出していますが、白蛇丸の長い刺はかなりやっかいです。でも棘がはみ出ないようにするには6号鉢以上になってしまいますので困った物です。
以降の玉翁、白蛇丸の管理、育て方ですが、どちらも耐寒性も耐暑性、耐強光線性も高いので、1年を通して直射光下に置き、長い日照時間を与えます。またどちらも夏場やや生長が緩慢になりますが、ほとんど休眠せず一年中生長しますので、冬場も月に1、2回軽めの水やりをしています。
竜王丸が開花していました。
日のこよみ
日の出 05:56
日の入 17:34
月の出 16:44
月の入 04:12
正午月齢 12.9

昨シーズンは11月の終わり頃から開花が始まり、5月初めまでパラパラと咲き続けました。同時開花も10輪と大変少なかったので、単独では久しぶりの登場となりました。ただパラパラと咲いたわりには開花総数は多く、一昨年の145輪には及びませんが、100輪以上の開花となりました!そんな多花の玉翁ですが、今シーズンも疣腋の綿毛がフサフサになり、花芽の予兆が出て来ました!すでに3周目が出てきていますので、今シーズンも100輪以上は確実です!

こちらは5ヶ月ぶりの登場、白蛇丸(はくだまる Mammillaria karwinskiana ssp.nejapensis)くんです。昨シーズンは12月の中頃から開花が始まり、6月の初めまで開花していました。3頭で35輪の同時開花も見事でした。白蛇丸も昨シーズンは100輪近く開花させましたが、今シーズンも疣腋の綿毛がフサフサになり花芽の予兆が出て来ました!3周近く綿毛が出ていますので、今年もかなり期待出来そうです!玉翁も白蛇丸もどちらも5号鉢からはみ出していますが、白蛇丸の長い刺はかなりやっかいです。でも棘がはみ出ないようにするには6号鉢以上になってしまいますので困った物です。
以降の玉翁、白蛇丸の管理、育て方ですが、どちらも耐寒性も耐暑性、耐強光線性も高いので、1年を通して直射光下に置き、長い日照時間を与えます。またどちらも夏場やや生長が緩慢になりますが、ほとんど休眠せず一年中生長しますので、冬場も月に1、2回軽めの水やりをしています。
竜王丸が開花していました。
日のこよみ
日の出 05:56
日の入 17:34
月の出 16:44
月の入 04:12
正午月齢 12.9
子吹き生長金洋丸子株
およそ1ヶ月ぶりの登場、マミラリア属 金洋丸(Mammillaria marksiana)子株くんです。前回2個目の子吹きが出て来たことをお伝えしましたが、その子吹きもずいぶん生長しました!画像はクリックすると大きくなります。

左の写真は1ヶ目の子吹きです。右の写真は2ヶ目の子吹きです。どちらもわりと上の方から出てきているので、鉢に邪魔されたりせずに、うまく生長できるようです。

左の写真は3ヶ目の子吹きです。だいぶ棘が見えてきました。子吹きは今のところこの3ヶだけのようです。右の写真は全体像です。3.5号鉢からはみ出すぐらいになっているので、もう子株と呼ばなくてもと思うのですが、4.5号鉢の大株がいるので、やはりまだ子株と呼ぶことになってしまうのです!
以降の金洋丸の管理、育て方ですが、今まで通り直射光下に置き、長い日照時間を与えます。日照時間が短いと、直ぐに縦方向に生長しだしますので、要注意です。水やりは鉢の大きさにもよりますが、晩秋頃までは上から半分ぐらい乾いたら与えます。疣腋の綿毛にダニが発生し易いので、時々はスプレーヤーを強くして浴びせます。金洋丸は肌に傷が付くと白い乳液のような液体が出て来ますが、これは殺菌作用があるのでそのままでもかまいません。他にも玉翁なども同じです。金洋丸は夏場少し生育が緩慢になりますが、ほぼ一年中ずっと生長し続けます。ですから冬場の長期間の断水は好みません。また冬場も月に1、2回軽めの水やりをしています。晩秋まで十分に健康的に育てれば耐寒性も非常に高く、マイナス5、6度はへっちゃらです。このブログでは何度も書いていますが、耐寒性を上げるのは冬場の断水では無く、晩秋まで健康的に育て体内濃度を高めてやることなのです!
台風一過で快晴です!
日のこよみ
日の出 05:56
日の入 17:34
月の出 16:44
月の入 04:12
正午月齢 12.9


左の写真は1ヶ目の子吹きです。右の写真は2ヶ目の子吹きです。どちらもわりと上の方から出てきているので、鉢に邪魔されたりせずに、うまく生長できるようです。


左の写真は3ヶ目の子吹きです。だいぶ棘が見えてきました。子吹きは今のところこの3ヶだけのようです。右の写真は全体像です。3.5号鉢からはみ出すぐらいになっているので、もう子株と呼ばなくてもと思うのですが、4.5号鉢の大株がいるので、やはりまだ子株と呼ぶことになってしまうのです!
以降の金洋丸の管理、育て方ですが、今まで通り直射光下に置き、長い日照時間を与えます。日照時間が短いと、直ぐに縦方向に生長しだしますので、要注意です。水やりは鉢の大きさにもよりますが、晩秋頃までは上から半分ぐらい乾いたら与えます。疣腋の綿毛にダニが発生し易いので、時々はスプレーヤーを強くして浴びせます。金洋丸は肌に傷が付くと白い乳液のような液体が出て来ますが、これは殺菌作用があるのでそのままでもかまいません。他にも玉翁なども同じです。金洋丸は夏場少し生育が緩慢になりますが、ほぼ一年中ずっと生長し続けます。ですから冬場の長期間の断水は好みません。また冬場も月に1、2回軽めの水やりをしています。晩秋まで十分に健康的に育てれば耐寒性も非常に高く、マイナス5、6度はへっちゃらです。このブログでは何度も書いていますが、耐寒性を上げるのは冬場の断水では無く、晩秋まで健康的に育て体内濃度を高めてやることなのです!
台風一過で快晴です!
日のこよみ
日の出 05:56
日の入 17:34
月の出 16:44
月の入 04:12
正午月齢 12.9