2輪目の花芽が上がってきた紅帝玉

6日ぶりの登場、プレイオスピロス属 紅帝玉(Pleiospilos nelii .cv)くんです。ついに2輪目の花芽が上がってきました!画像はクリックすると大きくなります。

2輪目の花芽が上がってきた紅帝玉 2輪目の花芽が上がってきた紅帝玉

左の写真では分かり難いですが、寄ってかつ2輪目にピントを合わせた右の写真ならなんとか分かると思います。いやー良かった良かったです!何故良かったかというと、もし1輪だけならば、他の帝玉の中で赤に近い花と交配しないといけなかったからです。その場合この紅帝玉より早く開花したものの中からしか選べませんので、ノーマルな色しか選べないことも考えられます。またその場合実生しても本体そのものが赤みを帯びる可能性はかなり少なくなります。しかし紅帝玉が2輪開花してくれれば、同時開花でなくても、少なくとも2輪目には1輪目の花粉で交配することが出来るからです。それに1輪目と2輪目で開花の時間差はそれほどはないでしょうから、花粉の保存状態もかなり良いはずなので、2輪目はかなりの確率で受粉させられるからです。理想は2輪同時開花ですので、どうにか開花調整でもできないでしょうかねぇ?!

午後の帝玉やリトープスの定位置

こちらはメセン類の午後の定位置の写真です。ベランダ東端の最前列が最も長くまで陽が当たる場所です。それでも午後2時ぐらいまでです。今の季節は我が家の敷地内に2時以降陽が当たる場所はありません。3月中頃ぐらいになると、北西側の花台なら午後2時半から4時過ぎ頃まで陽が当たる様になるので、メセン達は移動させています。そうしないと帝玉くん達が開花してくれませんのでねぇ!開花しないわけでは無いのですが、陽が当たらなくなると閉じ始めるからです。そうすると全開もしてくれませんし、交配も出来ません。
この場所に置いて出かけて先ほど戻ってきたのですが、けっこう雪が降っていたようで、最前列のトレーにはかなり雪が積もっていました。実生苗はそろそろ水やりの予定だったので、先ほど水やりと雪の溶かしを兼ねてぬるま湯で水やりしました。冬の水やりは良く晴れたお昼前頃とか言われますが、私はそんなことは気にしていません。何故かというと帝玉やリトープスは昼間水をあまり吸い上げません。培養液栽培していると昼間はそれほど減らず、夜中から明け方にかけてかなり減っているからです。また実割れも必ず朝に見つかります。夕方ちゃんと確認していた株が朝になっていると実割れしているのです。この事からも夜間水を吸い上げて実割れするものと思っていました。ですから昼間よりも夕方ぐらいのほうがいいと思っています!たぶんCAM型光合成特有のものではないでしょうか?一般的なC3型光合成の観葉植物を培養液栽培するとかなり早い時間帯から水を吸い上げているのが分かります。だいたい日の出の一時間前ぐらいから水が減っていきますので、一般的な植物でも、日の出より前には水やりしておくほうが本来はいいはずです!!

午前中は雪が降ったり止んだりでしたが、お昼前から良く晴れ出しましたので、上述したようにベランダ最前列に出していったのですが、かなり雪が降った時間帯もあったようです!

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仔吹き生長玉扇

およそ1年ぶりの登場、ハオルチア属 玉扇(Haworthia truncata.)です。右の写真はおよそ一年前(2014年2月2日)のものです。画像はクリックすると大きくなります。

仔吹き生長玉扇! ハオルチア属玉扇

同じアングルで写していますが、右はどうも標準で撮影しているようで、左の105mmのマクロとは少し違って見えています。一年前に比べ親株は少し幅が広い葉が出て来ているようです。また仔吹きも4ヶになり、それぞれがかなり大きくなりました。割と小まめに鉢回しをしていますが、後ろの仔吹きの葉の高さがかなりバラバラになってきていますので、そろそろ手前の苗は外した方が良さそうです!
この玉扇は前回の日記では2012年5月に購入したものと書いていましたが、データベースを見ると一行見間違えていました。実際には2011年10月9日に購入したものでした。我が家に来て3年ちょっとですが、仔吹きもこれで6ヶ目となりたいへん仔吹き旺盛なタイプです。2012年に購入した玉扇は全く仔吹きしないので、玉扇と言ってもずいぶんタイプがあるのが分かります。またこれまで何度も書いていますが、夏場の耐強光線性もこの苗はたいへん強くほとんど遮光無しで焼けませんが、2011年5月のサボテン展で購入した苗は85%の遮光ぐらいが必要です。たぶん窓の模様を出すためや、大きな窓を作るために、複雑な交配がなされた結果だと思われます。ですからたぶん万象やオブツーサ系などでも同じような状況だと容易に想像できます。

以降の玉扇の管理、育て方ですが、直射光下に置き、長い日照時間を与えます。先に書いたように品種により、夏場の遮光率がかなり異なりますので、一概に何%の遮光とは言えません。ちなみにこの玉扇は盛夏の時期は35%ぐらいが必要ですが、それ以外はほとんど遮光は入りません。また遮光が強すぎると日照時間をかなり長くないと徒長し易いのはどの品種も同じですので、要注意です。水やりは1年を通じて週に一回程度与えています。またハオルチアは直根性が強いので、なるべく深い鉢に植え付けます。鉢底から根が出て来ると、高温にも低温にも耐えられなくなります。また根は3年ほどしか寿命が無いので、植え替え時に外側の葉を1、2枚ずつ外して新しい根の発根を促すようにします。

サボタニ7つ道具

こちらは私がよく使っている小道具です。上のお箸は先端を細く滑らかに削ったものです。これで帝玉やリトープスの実生苗をそっと引き抜いています。ピンセットは何度も書いていますが先端が凄く細くかつ力が入るタイプのものです。サボテンの実生苗の植え付けや、マミラリアの疣腋に沈んだ花がらを取り除くのに大活躍します。次は極細のクラフト鋏です。実生苗の根のカットや、花芽を摘むときなどに使っています。カッターも花茎をカットする等に使っています。割り箸や串、爪楊枝は実生の植え替え時に穴を開けるのに使ったり、爪楊枝はポットを区別するときの目印などにも使っています。蟹スプーンは水差しで直接液肥を作るときに撹拌棒代わりにも使いますが、おもには株と株の少しの隙間に用土を足すときや、表土が固まって来たときの中耕用に使ったりと色々です。最後の筆は実生苗の植え替え時の株の汚れを落としたり、根に着いた用土を落とすときにも使っています。

今日も日照はゼロ、日中の気温も低くかなり厳しいです!リトープスの実生苗もぱったり生長が止まった見たいです。

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結実した?黄鳴弦玉

およそ10日ぶりの登場、柘榴玉系(ザクロギョクケイ)の黄鳴弦玉(キメイゲンギョク Lithops bromfieldii var.insularis 'Sulphurea' C362 )です。画像はクリックすると大きくなります。

結実したみたい?黄鳴弦玉

前回は結実しなかったようですと書いていましたが、どうも左の株は結実し膨らんできたみたいです。鳴弦玉の蒴果は紫勲系に比べると小さいようなので、この程度の大きさでもわりと種子が出来ているかもしれませんねぇ?!

2株とも結実したダブネリー

こちらは富貴玉系(フッキギョクケイ)のダブネリー(Lithops hookeri var.dabneri C013)です。こちらは前回1株だけが結実したようですと書いていましたが、2株とも結実したみたいです。それと少し合着面が割れてきたように見えますので、脱皮が始まろうとしているようです。脱皮が始まると2つの結実は内側に移動して来ます!

話は少し前に逆上ります!
リトープスは自家受粉はしないと一般的には言われています。リトープスの自生地で、例えば黄鳴弦玉の元種の鳴弦玉の群落が、十数mから数十mおきに点々と存在しているのなら虫などによって異株による交配は可能でしょう。でももっと距離が離れているとか、群落の数がそれほど多くなければ、異株による交配は難しい事は容易に想像できます。ですから同じクローンである分頭苗であっても他花間であれば交配でき、発芽できる種子を作ることが出来るようになっているのではと考え、今回この黄鳴弦玉とダブネリーで他花間での交配をしてみました。しかし異株で交配した白花黄紫勲は1ヶ月もしないうちに子房が膨らんできたのに対し、 交配から2ヶ月も経つのに、子房が膨らんで来ないので、この考えは間違っているのだと思っていました。ですが、3ヶ月近く経ちダブネリーの1株の子房が膨らみ始め、そしてようやく黄鳴弦玉も子房が膨らんできたので、もしかしたら異株ほどは種子は取れないが、万が一に備えてやはり種子は出来るのかもしれません。ただし蒔いてみないと発芽するかは分かりませんし、アルビノばかりが出て来たりするかもしれませんし、弱い苗ばかりかもしれません。
それともう1つはグローエンドライエンシスです。本種は滅多に分頭しないのです。ですからグローエンドライエンシスは自家受粉するのではとも考えていましたが、昨シーズンは開花してくれませんでしたので受粉は出来ませんでした。そこで単頭の茶福来玉には実験的に受粉させておきました。

茶福来玉

ということで福来玉系の茶福来玉(チャフクライギョク Lithops julii subsp fulleri var.brunnea C179)です。茶福来玉は昨シーズンが初の開花だったので、花がらの枯れ方などは分かりませんが、2ヶ月経った今もこんな状態というのは少し違和感があります。少し残った花弁などはもっと枯れても良さそうなのですがけっこう綺麗な感じですし、花茎も瑞々しい感じがあります。ですから、黄鳴弦玉やダブネリーのようにあと1ヶ月ぐらい経つともしかしたら膨らんでくるかもしれませんねぇ?!

今日も日照はほとんど無く、気温も上がらずかなり寒いです!

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2輪目の花芽が上がってきた2013年春実生の帝玉

なんと2013年の春実生の帝玉(Pleiospilos nelii)3株にも2輪目の花芽が上がってきていました!画像はクリックすると大きくなります。

2輪目の花芽が上がってきた2013年の春実生の帝玉 2輪目の花芽が上がってきた2013年の春実生の帝玉

株径(横幅)が60~65mmほどになっているので、抜き苗で購入した2株が2輪開花させたときとほぼ同じサイズです。あの頃よりも帝玉栽培に関してはノウハウも蓄積されているので、2輪開花は全く問題は無いと思います!ただ体積的にはやや小ぶりなので、花色が特別であれば考えますが、ノーマル色なら直ぐに切って結実はささないほうがいいと思います!

2輪目の花芽が上がってきた2013年の春実生の帝玉 2輪目の花芽が上がってきた2013年の春実生の帝玉

上の写真でも2輪目の花芽はなんとか見えますが、一応よってみました!顎の色もノーマルっぽいので、たぶんこの3株は、ノーマルは花色と思われます。明日は厳しい冷え込みが予想されていますが、成株達に水やりしました。ですからこの冬初の室内に取り込む予定です。

日照はほどほどにありますが、小雪がちらついたりしています。気温は上がらずかなり寒いです!日の出がついに6時台になりました!!

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2015年サボテン展のご案内

2015年の京都シャボテンクラブ主催の展示会等が分かりましたのでご案内します。写真は第39回サボテン展です。サボテン展になっていますが、多肉も多く展示されています。即売会では多肉の方が多いぐらいありますので、近郊の方はぜひ足を運ばれてはいかかがでしょうか!

第39回サボテン展 第39回サボテン展

サボテン展
宇治市植物公園
2015年4月07日(火)-12日(日)
宇治市植物公園のホームページ

第42回サボテン展
京都府立植物園
2015年5月15日(金)-17日(日)
京都府立植物園のホームページ

第41回日本シャボテン大会
2015年10月11日(日)
京都府中小企業会館 京都市右京区西院東中水町17(西大路通り五条下ル東側)

サボテン展
滋賀県草津市立水生植物公園みずの森
2015年10月31日(土)-11月1日(日)と11月3日(火)
滋賀県水生植物公園みずの森のホームページ

詳しくは京都シャボテンクラブのホームページでご確認下さい!
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プロフィール

comet

Author:comet
京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、アロエや草花などいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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