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銀手毬群生から明日香姫出現

およそ2週間ぶりのマミラリア属 銀手毬(ぎんてまり Mammillaria vetula ssp.gracilis)くんです。画像はクリックすると大きくなります。

銀手毬群生 銀手毬群生

左の株は15cm弱で、右の株は12cm弱の群生株です。左は5、6株による群生ですが、右は2株の群生です。前回右の株から花芽が上がってきた事をお伝えしましたが、まだ花芽はこんな感じで、開花にはまだ時間がかかりそうです。以前少し紹介したと思いますが、左の写真の下中央付近の子吹きが回りの子吹きとかなり様子が異なっています。その子吹きのアップが下の左の写真です。

明日香姫にそっくりな銀手毬の子吹き 明日香姫

サムネイルでもはっきり分かる様に、棘の長さや密度がかなり違います。右の写真は銀手毬の園芸品種の明日香姫(mammillaria vetula ssp. gracilis cv. ARIZONA SNOWCAP)ですが、この変わった子吹きは明日香姫にそっくりです。明日香姫への品種改良がどのように行われたのかは分かりませんが、もしかしたらこのように子吹きの中から突然変異で現れたのかもしれませんねぇ?!これと同じ子吹きはまだもう1箇所に1ヶ出ているので、もう少し暖かくなったら、3ヶとも外して個別に育てて見ることにします。

銀手毬の自生地はメキシコ合衆国、ケレタロ州、イダルゴ周辺 標高1200m~1850mで緯度は北緯21度ほどですので、真夏には真上から陽が射す地域ですので、京都に比べると陽射しは格段に強い!11月から3月の平均降水量は10mm以下、4月から10月は30mm~120mとけっこう降り年間降水量は500mmを越える。最高気温は日本と同等だが、標高が高いので夏場でも最低気温は15度以下と低い。また緯度が低いので、真冬の最高気温も20度を超える。

以降の銀手毬の管理、育て方ですが、これまで通り直射光下に置き長い日照時間を与えます。白刺で自ら遮光していますので、陽射しが弱かったり、日照時間が短いと徒長します。向日性が高いので冬場は週に2回程度は鉢回しをしたほうが良いでしょう。もし後ろに壁がある場合は白に塗っておくと鉢回しの回数を減らせます。自生地は日本より温暖で、かつ1日の寒暖差が大きい地域ですが、我が家で2年7ヶ月育てた限りでは耐寒性も耐暑性も高く、マイナス5度からプラス40度ぐらいまでは全く問題ありません。水やりが多くても根腐れしたりすることもありませんが、徒長しやすくなるので、今の時期なら2週間に1回程度でかまいません。外れた子吹きは土の上に置いておくと冬場でも1~2週間ほどで発根し根づきます。また開花時期が晩秋から6月初め頃までと非常に長く一年中生長しているみたいです。夏場少し生育が鈍るぐらいで、今の時期でも開花していますので、ほとんど休眠しないようです。

今朝のビニール温室の最低気温は4.0度でした。朝から雨が降り日照はゼロです。日の入りがついに17時台に戻りました!

今日のこよみ
日の出    07:05
日の入    17:00
月の出    18:12
月の入    07:20
正午月齢   15.1
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サボテン、リトープスなどのメセン、草花から樹木までいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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