開花が始まった銀手毬と明日香姫

およそ7週間ぶりのマミラリア属 銀手毬(ぎんてまり Mammillaria vetula ssp.gracilis)くんです。画像はクリックすると大きくなります。

開花が始まった銀手毬子株 開花が再開した銀手毬親株

株分けした子株の開花がようやく始まりました。遅くとも年明け頃には開花してくれると思っていたのですが、ここまでずれ込むとは思いませんでした。まあ右の親株もしばらく開花せず、一昨日あたりから開花が再開し始めましたので、日照不足による開花の遅れと思います。左の写真では花の左側にも花芽が上がってきていますので、今シーズンはあと2、3輪は開花してくれそうです。今日は日中良く晴れたのでたっぷりの水やりのために1階に持って降りてきています。

銀手毬から出現した明日香姫 明日香姫が出現した銀手毬群生

こちらは銀手毬から出現した、銀手毬の園芸品種、明日香姫(mammillaria vetula ssp. gracilis cv. ARIZONA SNOWCAP)です。明日香姫は銀手毬のモンストローサということなのですので、この明日香姫も生長点に何らかの不具合が出てモンスト化したのでしょう?右の写真はこの明日香姫が出現した銀手毬の群生です。手前の左側に2ヶ見えています。その株の左側の株が左の写真です。モンストローサとは生長点があちこちに出る多頭化の事です。ですからこの左の写真では1つのアレオーレのように見えているのが、生長点と思われます。でも花はこの密集した生長点の脇から出て来て開花するみたいですので、不思議です。

銀手毬の自生地はメキシコ合衆国、ケレタロ州、イダルゴ周辺 標高1200m~1850mで緯度は北緯21度ほどですので、真夏には真上から陽が射す地域ですので、京都に比べると陽射しは格段に強い!11月から3月の平均降水量は10mm以下、4月から10月は30mm~120mとけっこう降り年間降水量は500mmを越える。最高気温は日本と同等だが、標高が高いので夏場でも最低気温は15度以下と低い。また緯度が低いので、真冬の最高気温も20度を超える。

以降の銀手毬の管理、育て方ですが、これまで通り直射光下に置き長い日照時間を与えます。白刺で自ら遮光していますので、陽射しが弱かったり、日照時間が短いと徒長します。向日性が高いので冬場は週に2回程度は鉢回しをしたほうが良いでしょう。もし後ろに壁がある場合は白に塗っておくと鉢回しの回数を減らせます。自生地は日本より温暖で、かつ1日の寒暖差が大きい地域ですが、我が家で2年9ヶ月育てた限りでは耐寒性も耐暑性も高く、マイナス5度からプラス40度ぐらいまでは全く問題ありません。水やりが多くても根腐れしたりすることもありませんが、徒長しやすくなるので、今の時期なら2週間に1回程度でかまいません。外れた子吹きは室内に取り込み土の上に置いておくと冬場でも1~2週間ほどで発根し根づきます。また開花時期が晩秋から6月初め頃までと非常に長く一年中生長しているみたいです。夏場少し生育が鈍るぐらいで、今の時期でも開花していますので、ほとんど休眠しないようです。花は株径が20mmを越えないと着きません。早く花を見たいのであれば仔吹きを積極的に外して、親株の生長早める必要があります。

気温はそれほど上がりませんでしたが、良く晴れて気持ちが良かったです。帝玉も幾つか先端が開き始めてきました。

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艶やかに色づいたオーロラ

およそ1ヶ月ぶりの登場、オーロラ(虹の玉錦)(Sedum rubrotinctum'Aurora')です。右の写真は2015年1月22日のものです。画像はクリックすると大きくなります。

色づいたセダム属オーロラ 色づいたセダム属オーロラ

葉挿しのオーロラです。白牡丹がほとんど生長していないに比べてこの時期でも新芽が出て、さらに生長するようです。ただ少し水切れさせて葉挿しの元葉を数枚枯らせてしまったのは残念です。葉挿しは出た新芽の下葉を少し残した状態で、カットし挿し木にすると、残った葉挿しからまた新芽が出てきて何度でも収穫できます。ただオーロラは葉がかなり小さいので、1度だけにして置いた方がいいかもしれません。でも白牡丹や秋麗などは1年に3回ぐらいは収穫出来ます。ただし1回目に比べ2回目、3回目は綴化の株が出やすくなるので、綺麗な株を作る場合は1度目が一番いいようです!

色づいたセダム属オーロラ 色づいたセダム属オーロラ

こちらは挿し木苗です。前回よりさらに色づきました。そしてやはり新芽が相当上がって来てボリュームも出て来ました。また一部には脇芽も出てきていますので、今年はかなり良い感じの株が作れそうです。

オーロラの管理、育て方ですが、これまで通り直射光下に置き、長い日照時間を与えます。オーロラは艶消し肌の斑入り種なので、強光線にはやや弱いので最高気温が25度を超えた当たりから35%程度、梅雨明け以降は50~65%程度の遮光下で管理します。日照時間が短くなると節間が開き徒長しますので、要注意です。また水切れさせると下葉が落ちやすくなりますし、新芽が小さくなりますので、長い日照時間を与えながら、日焼けしない遮光下に置き、しっかりと水やりできれば理想的です。耐寒性はたいへん高くマイナス5度まで下がる我が家の軒下で簡単に越冬できます!

時々晴れ間もありましたが、午前中は小雨が降ったり止んだりの天気でした。今度は別の鉢の寄せ植えの秋麗が食われました。

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花芽膨らむ雪晃子株!

およそ3週間ぶりの登場、パロディア属(旧ブラジリカクタス属) 雪晃(せっこう Parodia haselbergii )子株達です。画像はクリックすると大きくなります。

花芽膨らむ雪晃子株! 花芽膨らむ雪晃子株!

前回はまだ花芽の数は3ヶと1ヶでしたが、11ヶと2ヶにまで増え、だいぶ膨らんできました。前回右の株にはダニが発見されましたが、薬剤散布の効果は出たようです。ただ右の株の2ヶはこのまま開花させても問題は無いと思いますが、左の株はまだ株径60mmほどしかありません。ですから10輪以上の開花はまだかなり厳しいと思いますので、最初の数輪だけ開花させ、あとは摘むことにします。雪晃は自家受粉し結実するので、多く花を咲かせれば咲かせるほど結実が多く出来てしまい拗れやすくなるので、要注意です!

雪晃の自生地はこのブログでは良く出てくるブラジル南部のリオグランデ・ド・スル州です。南緯29度から30度程度で京都より5、6度も緯度が低いので陽射しはかなり強いです。自生地の標高は十数メートルから100m程度でそれほど高くはありません。気候は亜熱帯性気候で年間の平均最高気温は19~30度、平均最低気温は10~21度とかなり温暖です。ただし年によっては最高気温は40度近くまで上がり、また最低気温もマイナス4度程度まで下がり降雪もあるようです。年間の降水量は1300mmを越え、しかも毎月コンスタントに100mm前後の雨が降るようです。毎月の平均降雨日数は10日前後とかなり雨の日が多い割には、年間日照時間は2200時間とかなり長い地域です。この地域には他にも旧ノトカクタス属やエキノプシス属なども自生しており、どれもほとんど休眠しないタイプであり、冬場断水し休眠させると株元から茶膜が上がるものが多いようです。

雪晃の管理、育て方ですが、直射光下に置き長い日照時間を与えます。最高気温が25度を超えた当たりから35%程度の遮光下に置き管理します。連日30度を超えれば50~65%程度の遮光を行います。ただし日照時間はなるべく長く与えます。日照時間が短いと徒長し易くなりますし花数も減るようです。水やりは1年を通じてコンスタントに与えます。冬場もあまり断水せず月に2回程度軽めの水やりをします。肥料は微量元素までしっかりと入った物を使用します。私はいつものようにたい肥などにハイグリーンを少量追加しています。また水は弱酸性の水や雨水を必ず使います。少しアルカリ性に傾いた水道水は向いていません。水道水を使う場合は、用土を他のものより酸性にしたものを用います。Ph調整にはPh4.0前後の所謂無調整ピートモスが便利です。またダニが付きやすいですが、細かな毛で覆われており確認しづらいので、定期的な薬剤散布した方が良いと思います。気がつけば肌が真っ白になっている事もありますので、要注意です!細かな毛で覆われているせいか耐寒性も以外とあり無防風の1階軒下でマイナス5度程度までは平気なようです。ただし水やり後マイナス予報が出ていれば室内に取り込んだ方が安全です。

朝からずっと小雨が降っていて気温も上がらずかなり肌寒いです。もちろん日照はゼロです。

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今年は凄いぞ多彩玉!

8日ぶりの登場、エリオシケ属(旧ネオポルテリア属) 多彩玉(Eriosyce senilis)くんです。画像はクリックすると大きくなります。

18輪の花芽が上がってきた多彩玉

前回の記事では「花芽になりそうなアレオーレの変化は15ヶほどあり、赤い先端が確認出来たのは10ヶです。」と書いていますが、先端から赤い花弁が見えてきたのが、なんと18ヶになりました。これまでの最多開花数は14輪ですので、記録更新は確実です!しかもまだ3、4ヶは花芽になりそうな、アレオーレの膨らみがあるので、タイトル通り今年は凄い花が見られそうです!14輪ぐらいでも真上から見るとほとんど株が見えなくなりますが、20輪以上で同時開花したら本当に凄いことになりそうです!!でもやはり冬仙玉の方は花芽が上がってきません。台木を完全に外した影響はかなり大きいようです。冬仙玉が開花してくれたら、多彩玉と交配しようと考えていたのですが、今年も無理そうです。

今日も割と気温が上がったためか帝玉の分頭大株の1つの顎が少し開いて来ました。まだ花茎が新芽から少し顔を出したばかりで開花するのでしょうか?!

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鳥に食われた春萌、群月花、火祭り、白牡丹

およそ1ヶ月ぶりの登場、多肉の寄せ植えです。画像はクリックすると大きくなります。

鳥に食われた春萌、群月花、火祭り

お昼休みに見たら、春萌2株、群月花が食われ、火祭り1株はどこかに持って行かれたようです。昨年の6月に割と強い雨が多かったせいで、我が家では南天や万両、冬珊瑚などの花が結実前にかなり落ちてしまったため、実が例年の1/3程度しかなりませんでした。御近所でも南天はかなり少なかった感じがしました。そのためこの時期例年ならまだ実が残っているのですが、年内ぐらいで我が家は実がすべて無くなってしまいました。それで食べて上手いのかどうかは知りませんが、ヒヨドリが食ったみたいです。

鳥に食われた白牡丹

お昼休みは大丈夫だったのですが、先ほど見たら白牡丹(ハクボタン)丼の綴化苗とその周辺が見事にやられていました。白牡丹や春萌、秋麗は裏庭の花壇に耐寒性確認でけっこうな数が地植えしてあるので、そちらを食ってくれればいいのにわざわざ私にしては珍しい寄せ植えを狙うなんてなんてやつなんだ!

今日は黄砂がけっこう飛んでいるようです。マスクしていてもかなり吸っている感じがします。

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comet

Author:comet
京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、アロエや草花などいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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