開花が始まった白花黄紫勲
一昨日2頭目に花芽が上がってきた事をお伝えしました、紫勲系(シクンケイ)の白花黄紫勲(シロバナキシクン Lithops lesliei subsp.lesliei var.lesliei 'Albinica' C036A)ですが、開花が始まりました!画像はクリックすると大きくなります。

昨シーズンは10月29日からでしたので、12日早い開花となりました。そして4頭全てに花芽も上がり、生長も早いので、天気が良ければ20日には4輪の同時開花が見られそうです!ただ4輪同時開花しても異株ではありませんので結実はほとんど出来ません。ですから確実に種を取るには2頭のもう1株が開花する必要がありますが、こちらはまったく気配がありません。

以前この2頭の株は花芽を着けない年もありましたので、もしかしたらもあるかもしれません。ただ昨年はやはり10月24日過ぎに花芽が確認されていますので、まだ花芽が上がって来なくても慌てる必要はないのです。
以降の白花黄紫勲の管理、育て方ですが、今まで通り直射光下に置き長い日照時間を与えます。陽射しが弱くなってきていますので日照時間の不足は花芽が上がらなかったり、開花しなかったりしやすくなりますので要注意です。またどんな植物でも開花から結実は最もエネルギーを使います。1年のエネルギーの内、7割以上も使うとも言われていますので、日照時間の確保と水やり、肥料切れが無い様に注意します!十分に日照を与えて健康的に育てた株は耐寒性も大変高く、寒風吹きさらしでマイナス5度以下まで下がるベランダでも、へっちゃらです!
湿度が低かったですが、気温は上がり久しぶりに夏日になりました。アッツザクラや芍薬の地上部が枯れ始めました。
今日のこよみ
日の出 06:04
日の入 17:21
月の出 09:34
月の入 20:12
正午月齢 04.1

昨シーズンは10月29日からでしたので、12日早い開花となりました。そして4頭全てに花芽も上がり、生長も早いので、天気が良ければ20日には4輪の同時開花が見られそうです!ただ4輪同時開花しても異株ではありませんので結実はほとんど出来ません。ですから確実に種を取るには2頭のもう1株が開花する必要がありますが、こちらはまったく気配がありません。

以前この2頭の株は花芽を着けない年もありましたので、もしかしたらもあるかもしれません。ただ昨年はやはり10月24日過ぎに花芽が確認されていますので、まだ花芽が上がって来なくても慌てる必要はないのです。
以降の白花黄紫勲の管理、育て方ですが、今まで通り直射光下に置き長い日照時間を与えます。陽射しが弱くなってきていますので日照時間の不足は花芽が上がらなかったり、開花しなかったりしやすくなりますので要注意です。またどんな植物でも開花から結実は最もエネルギーを使います。1年のエネルギーの内、7割以上も使うとも言われていますので、日照時間の確保と水やり、肥料切れが無い様に注意します!十分に日照を与えて健康的に育てた株は耐寒性も大変高く、寒風吹きさらしでマイナス5度以下まで下がるベランダでも、へっちゃらです!
湿度が低かったですが、気温は上がり久しぶりに夏日になりました。アッツザクラや芍薬の地上部が枯れ始めました。
今日のこよみ
日の出 06:04
日の入 17:21
月の出 09:34
月の入 20:12
正午月齢 04.1