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黄花帝玉と白花月影丸

我が家の帝玉(ていぎょく Pleiospilos nelii)の花も残すところ、3輪となりました。多くの花は5月5日までに終了しました。この3輪は5月になって初めて花芽を上げて来たものがやっと一昨日から開花が始まったのです。画像はクリックすると大きくなります。

黄花帝玉 実生帝玉

そしてその内の1株がなんとこれまでで最も赤みの少ない黄花を開花させました!右の写真の苗も少し赤みが少ないですが、ほぼノーマルな帝玉の花色です。しかし左の花色は写真では分かり難いのですが、肉眼ではかなり黄色っぽいです。ただこの花は今日が初日でここまで開いたのが午後4時半頃でしたので、ややかぶりが出て写真では少し分かり難くなっているようです。でもこの子の相手はおりませんので、自家受粉させなければなりません。ですから他の花と交配してしまわないように直ぐに離しました!

帝玉の管理、育て方ですが、今まで通り直射光下に置き長い日照時間を与えます。花粉が軽いので株が多いと簡単に交配してしまいます。また同株他花でも簡単に交配して結実が出来ますので、ある程度花を楽しんだら早めに花を摘んだ方がいいでしょう。あまり結実させると、翌年開花中に枯れてしまったりもしますので、結実は3年に1度ぐらいがいいと思います。これからダニが発生し易くなります。古葉の裏側がやられていると、そこから腐れが入り易くなるので、定期的に殺ダニ剤を散布する方が良いと思います。花後は結実していなくても古葉が枯れやすくなるので、なるべく枯れるのが遅れるように(6月の終わりから7月の初めぐらいまではなんとか古葉を持たさせた方が夏越しが楽になりますので)、水切れや肥料切れはささないようにしましょう!植え替えは1年を通していつでもかまいませんが、根詰まりさせての夏越しは厳しくなるので、もし1年以上植え替えていないのなら、花後直ぐに植え替えた方がいいでしょう!

白花月影丸

およそ1年ぶりの登場、マミラリア属 白花月影丸(シロバナツキカゲマル Mammillaria crinita ssp.crinita fa.zeilmanniana cv.)です。昨日の予想通り本日より開花が始まりました。昨年生長点から出て来た疣に棘が無くなり心配していましたが、その部分は既に側面に回り今年は良い感じで棘も出て来てくれました!花芽の数は15輪ほどでそれほど多くはありませんが、まだ株が小さいですので、これぐらいで十分です。昨年赤花と交配しましたが結実はしませんでした。赤花は1株は丁度開花していますので、もう1度チャレンジしてみるつもりです。

白花月影丸の管理、育て方ですが、気温が高い時に水切れさせると日焼けし変色しますので、25度を超えたあたりから50%程度の遮光下に置いて管理します。ただし日照時間が短いと徒長し軟弱になりますので、なるべく長い日照時間を与えます。水は欲しがる方ですが、水やりが多いと徒長し易くなりますので、他のマミラリアよりはやや少なめが無難です。耐寒性は抜群で、我が家のようにマイナス5、6度程までしか下がらないような環境では、寒風吹きさらしの一階軒下などで十分越冬可能です。植え替えは厳冬期を除けばいつでも可能ですが、最近は8月中旬~9月中旬頃に植え替えています。
月影丸は百均やHCでも良く見かける普及種ですが、国際自然保護連合カテゴリー絶滅危惧IB類(EN)に指定されております。

今日も気温が上がりまた湿度もかなり下がりました。今日はベランダのサボテン全てに水や液肥を与えました。来週5月20日から京都シャボテンクラブ主催のサボテン展が府立植物園で開催されます。詳しくはこちらをご覧下さい!

今日のこよみ
日の出    04:54
日の入    18:53
月の出    12:01
月の入    00:38
正午月齢   07.3
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Author:comet
京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、草花から樹木までいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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