縦に伸びた実生雪晃と黄雪晃など!
およそ2週間ぶりの登場、 2014年夏実生の雪晃(せっこう Parodia haselbergii )です。画像はクリックすると大きくなります。

前回の記事でも少し縦に伸び始めたと書いていますが、あれから2週間でかなり伸びました。左が雪晃、右は黄雪晃です。水切れで株元を赤くしたので、空中湿度を保つために1日3~4回の霧吹きや週2回の水やり、それと風に当てないように室内の窓際にもって来た事、また株同士がぶつかり合っていることなどが総合的に縦に伸ばしたと思われます。特に室内の窓際にもって来た事で、日照時間が半減、また磨りガラスなので、紫外線がカットされたり光量が落ちた事はかなり効いていると思います。紫外線(UV-C)は日焼けさせたり、枯らす原因にもなりますが、紫外線(UV-A、UV-B)には徒長を押さえ葉を厚くさせる作用や、発色促進、免疫体形成などの重要な波長の1つですので!

こちらは小町系の実生苗です。元々同じトレーに入れていたこの子達の株元が赤くなったので行ったのですが、この子達もけっこう縦に伸びてしまっています。特に頭の先端が少し細くなって来ているのは日照時間の半減が効いているみたいです。気温がもう少し下がれば、なんとかなるのですが、まだまだ35度を超える日が続いているので、なかなか難しいです。同じサイズの錦丸などは親株と同じ直射光でもほとんど問題無く過ごしてくれるので楽なのですがねぇ!!
今日はまた猛暑日となりました。しかも湿度が高くかなり蒸し暑かったです!挿し木した千代田の松を水切れさせて下葉がかなり痛みました。
今日のこよみ
日の出 05:20
日の入 18:41
月の出 19:14
月の入 05:54
正午月齢 16.3


前回の記事でも少し縦に伸び始めたと書いていますが、あれから2週間でかなり伸びました。左が雪晃、右は黄雪晃です。水切れで株元を赤くしたので、空中湿度を保つために1日3~4回の霧吹きや週2回の水やり、それと風に当てないように室内の窓際にもって来た事、また株同士がぶつかり合っていることなどが総合的に縦に伸ばしたと思われます。特に室内の窓際にもって来た事で、日照時間が半減、また磨りガラスなので、紫外線がカットされたり光量が落ちた事はかなり効いていると思います。紫外線(UV-C)は日焼けさせたり、枯らす原因にもなりますが、紫外線(UV-A、UV-B)には徒長を押さえ葉を厚くさせる作用や、発色促進、免疫体形成などの重要な波長の1つですので!

こちらは小町系の実生苗です。元々同じトレーに入れていたこの子達の株元が赤くなったので行ったのですが、この子達もけっこう縦に伸びてしまっています。特に頭の先端が少し細くなって来ているのは日照時間の半減が効いているみたいです。気温がもう少し下がれば、なんとかなるのですが、まだまだ35度を超える日が続いているので、なかなか難しいです。同じサイズの錦丸などは親株と同じ直射光でもほとんど問題無く過ごしてくれるので楽なのですがねぇ!!
今日はまた猛暑日となりました。しかも湿度が高くかなり蒸し暑かったです!挿し木した千代田の松を水切れさせて下葉がかなり痛みました。
今日のこよみ
日の出 05:20
日の入 18:41
月の出 19:14
月の入 05:54
正午月齢 16.3