自家受粉で結実した青王丸の種取り
6月6日から開花が始まった旧ノトカクタス属 青王丸(セイオウマル Parodia ottonis ssp.ottonis)ですが、自家受粉して結実していました。画像はクリックすると大きくなります。

今朝見たら1鞘が落ちていました。落ちていた1鞘も、左の写真の様にあまり大きく膨らんではいませんでしたが、割ってみると右の写真の様に種が結構入っていました。充実した種子は40粒ほどはあるようです。このあと残りの1鞘も取りましたが、同じぐらいでした。まあ自家受粉ですので、種子の数は交配させたときに比べてだいぶ少なめです。青王丸の種子は、このまま取り蒔きしても、翌年春に蒔いても大変良く発芽しますので、初めてサボテンの実生をするならお勧めです。取り蒔きの場合、かなり小さな状態で冬越しになるので、10月以降最低気温が20度をなるべく切らないようにするなど工夫が必要です。
今日も猛暑日となりました。昼過ぎ頃は風が強く、姫リンゴや枇杷の8~10号鉢が吹っ飛びました。姫リンゴの表土で発芽していた沢山の短毛丸の苗が庭に散乱していました。7月の終わりに洗浄時に浮いた軽い種子を姫リンゴの鉢にばらまいて置いたのが発芽したもので、まだ1ヶ月弱の小さな苗です。拾えるだけ拾って70cmのプランターにまいておきましたが、さて活着してくれるでしょうか?!
今日のこよみ
日の出 05:22
日の入 18:37
月の出 21:13
月の入 09:12
正午月齢 19.3


今朝見たら1鞘が落ちていました。落ちていた1鞘も、左の写真の様にあまり大きく膨らんではいませんでしたが、割ってみると右の写真の様に種が結構入っていました。充実した種子は40粒ほどはあるようです。このあと残りの1鞘も取りましたが、同じぐらいでした。まあ自家受粉ですので、種子の数は交配させたときに比べてだいぶ少なめです。青王丸の種子は、このまま取り蒔きしても、翌年春に蒔いても大変良く発芽しますので、初めてサボテンの実生をするならお勧めです。取り蒔きの場合、かなり小さな状態で冬越しになるので、10月以降最低気温が20度をなるべく切らないようにするなど工夫が必要です。
今日も猛暑日となりました。昼過ぎ頃は風が強く、姫リンゴや枇杷の8~10号鉢が吹っ飛びました。姫リンゴの表土で発芽していた沢山の短毛丸の苗が庭に散乱していました。7月の終わりに洗浄時に浮いた軽い種子を姫リンゴの鉢にばらまいて置いたのが発芽したもので、まだ1ヶ月弱の小さな苗です。拾えるだけ拾って70cmのプランターにまいておきましたが、さて活着してくれるでしょうか?!
今日のこよみ
日の出 05:22
日の入 18:37
月の出 21:13
月の入 09:12
正午月齢 19.3