花芽が上がって来たトップレッドと開花状況
花紋玉系(カモンギョクケイ)のトップレッドSS(Lithops karasmontana subsp.karasmontana var.karasmontana'Top Red'S.S )です。黄鳴弦玉の紹介時に見切れてはいましたが、単独では1ヶ月ぶりとなりました。画像はクリックすると大きくなります。

そのトップレッドSSにようやく花芽が上がって来ました。昨年は10月15日に同じぐらいの花芽を確認していますので、約2週間遅れです。開花は10月24日でしたので、およそ10日ほどで開花しています。それからすると11月10日前後が開花予定となります!右の写真は日輪玉系(ニチリンギョクケイ)の日輪玉(Lithops.aucampiae subsp.aucampiae var.aucampiae)です。昨日は先端が開いただけの状態でしたが、今回はきちんと開いてくれました。もう花粉が飛んでいますので、白花黄紫勲との交雑はしないように場所は3m以上離しています。隣の左の株は徐々に黄色が増してきましたので、白花では無く黄花だったようです。

こちらも連日登場の、紫勲系(シクンケイ)の白花黄紫勲(シロバナキシクン Lithops lesliei subsp.lesliei var.lesliei 'Albinica' C036A)です。まだ顎が固いせいか花弁が綺麗に開いていませんが、5頭立ての方は2輪が、分頭株の1輪が開花が始まっています。5頭立ての方はあと2、3日で5輪同時開花してくれると思います。分頭の片方は株の大きさからすると花芽を上げられる十分なサイズですが、この感じからすると今年は花芽は上がらないようですので、単独での開花になりそうです。ですので、分頭苗の花粉で5頭苗の大きめの株とで交配しようと思います。白花黄紫勲の種子は昨年のものもかなり残っていますので、1、2鞘結実が取れれば十分です。それと毎年結実させていると株が疲れますので、来年は結実ささないようにしなければいけません。
今朝も冷え込み、ベランダは8度台でした。日中もそれほど上がらず18度止まりでした。午後は日照も少ないわりにはリトープスはわりとよく開いたと思います。
今日のこよみ
日の出 06:17
日の入 17:04
月の出 06:25
月の入 17:37
正午月齢 00.4


そのトップレッドSSにようやく花芽が上がって来ました。昨年は10月15日に同じぐらいの花芽を確認していますので、約2週間遅れです。開花は10月24日でしたので、およそ10日ほどで開花しています。それからすると11月10日前後が開花予定となります!右の写真は日輪玉系(ニチリンギョクケイ)の日輪玉(Lithops.aucampiae subsp.aucampiae var.aucampiae)です。昨日は先端が開いただけの状態でしたが、今回はきちんと開いてくれました。もう花粉が飛んでいますので、白花黄紫勲との交雑はしないように場所は3m以上離しています。隣の左の株は徐々に黄色が増してきましたので、白花では無く黄花だったようです。


こちらも連日登場の、紫勲系(シクンケイ)の白花黄紫勲(シロバナキシクン Lithops lesliei subsp.lesliei var.lesliei 'Albinica' C036A)です。まだ顎が固いせいか花弁が綺麗に開いていませんが、5頭立ての方は2輪が、分頭株の1輪が開花が始まっています。5頭立ての方はあと2、3日で5輪同時開花してくれると思います。分頭の片方は株の大きさからすると花芽を上げられる十分なサイズですが、この感じからすると今年は花芽は上がらないようですので、単独での開花になりそうです。ですので、分頭苗の花粉で5頭苗の大きめの株とで交配しようと思います。白花黄紫勲の種子は昨年のものもかなり残っていますので、1、2鞘結実が取れれば十分です。それと毎年結実させていると株が疲れますので、来年は結実ささないようにしなければいけません。
今朝も冷え込み、ベランダは8度台でした。日中もそれほど上がらず18度止まりでした。午後は日照も少ないわりにはリトープスはわりとよく開いたと思います。
今日のこよみ
日の出 06:17
日の入 17:04
月の出 06:25
月の入 17:37
正午月齢 00.4
開花が始まった白花黄紫勲と日輪玉
3日ぶりの登場、紫勲系(シクンケイ)の白花黄紫勲(シロバナキシクン Lithops lesliei subsp.lesliei var.lesliei 'Albinica' C036A)の5頭立てですが、開花が始まりました。画像はクリックすると大きくなります。

左の写真は午後2時半頃です。1輪目がだいぶ開いています。この場所はこの時間ぐらいまでしか陽があたら無いので、以降は2階の花台に持っていきました。右の写真は午後4時頃のものです。3時半頃はかなり開いていましたので、もっと開いているのを期待したのですが、4時頃に行くと2輪目が開き始めていましたが、1輪目は閉じかけていました、残念!

左の写真は分頭の白花黄紫勲ですが、一番始めに花芽が上がって来ましたが、開花は3番目となりました。やはり午後3時頃にはもう少し開いていましたが、午後4時頃にはこんな状態でした。でもこの状態では花弁が白とは思えないような色です。右は日輪玉系(ニチリンギョクケイ)の日輪玉(Lithops.aucampiae subsp.aucampiae var.aucampiae)です。日輪玉も同じで4時過ぎではすでに閉じかけていました。でもこの株の花色は黄色だということは確認出来ました。左のもう1株ですが、こちらはまだ花色はなんとも言えません。少し黄色っぽかったり、ピンクっぽい感じもしますが、左の白花黄紫勲の開きかけの花弁の色よりは白っぽいので、やはり黄花では無いような気がします。でもここまで来たらちゃんと開花してくれると思いますので、明日に期待しましょう!!!
今日は朝から良く晴れました。ただ風もけっこうあって日の当たっている場所でも肌寒かったです。明日以降は10度以下に冷え込む予報なので、そろそろ水やり等も辛めにしないといけませんねぇ!
今日のこよみ
日の出 06:16
日の入 17:05
月の出 05:31
月の入 17:03
正午月齢 29.1


左の写真は午後2時半頃です。1輪目がだいぶ開いています。この場所はこの時間ぐらいまでしか陽があたら無いので、以降は2階の花台に持っていきました。右の写真は午後4時頃のものです。3時半頃はかなり開いていましたので、もっと開いているのを期待したのですが、4時頃に行くと2輪目が開き始めていましたが、1輪目は閉じかけていました、残念!


左の写真は分頭の白花黄紫勲ですが、一番始めに花芽が上がって来ましたが、開花は3番目となりました。やはり午後3時頃にはもう少し開いていましたが、午後4時頃にはこんな状態でした。でもこの状態では花弁が白とは思えないような色です。右は日輪玉系(ニチリンギョクケイ)の日輪玉(Lithops.aucampiae subsp.aucampiae var.aucampiae)です。日輪玉も同じで4時過ぎではすでに閉じかけていました。でもこの株の花色は黄色だということは確認出来ました。左のもう1株ですが、こちらはまだ花色はなんとも言えません。少し黄色っぽかったり、ピンクっぽい感じもしますが、左の白花黄紫勲の開きかけの花弁の色よりは白っぽいので、やはり黄花では無いような気がします。でもここまで来たらちゃんと開花してくれると思いますので、明日に期待しましょう!!!
今日は朝から良く晴れました。ただ風もけっこうあって日の当たっている場所でも肌寒かったです。明日以降は10度以下に冷え込む予報なので、そろそろ水やり等も辛めにしないといけませんねぇ!
今日のこよみ
日の出 06:16
日の入 17:05
月の出 05:31
月の入 17:03
正午月齢 29.1
実生帝玉の植え替え
重い腰をあげてようやく2015年夏実生のプレイオスピロス属 帝玉(ていぎょく Pleiospilos nelii)の植え替えを始めました。画像はクリックすると大きくなります。

左の写真で単独で植え付けているのは2013年、2014年の実生苗ですべて開花株です。手前右側の小さな苗が密生しているのが、2015年の実生苗です。ここに写っている帝玉は株数で言うと、我が家の全帝玉の1/4ほどになります。2015年実生苗は2トレー24ポットあります。そのうち1トレー12ポット分を抜きました。右の写真は6ポット分の苗です。ですので今日抜いた苗はこれの倍ほどあります。現在のこれらの実生苗にも新芽が出て生長していますが、古葉がぶつかり合い、新芽が上手く生長出来なかったり、古葉の着け根が裂けたりしやすくなります。そのため回りとの距離を取らなければいけなくなってきたので今回抜いたのですが、今までは1ポット9本植えでしたが、1ポット6本植えぐらいにしないといけません。すると単純に24ポットが36ポットになることになります。でも今日抜いたこの子達は赤花系統の苗同士で交配したものですので、どうしても開花株にまで持っていきたいのですが、置き場所がねぇ!!!
今日は午前中はわりと良く晴れましたが、午後からは何時雨が降ってもおかしくないような雲でした。午後は気温も上がらずけっこう肌寒い感じでした。今日も白花黄紫勲と日輪玉には、まったく変化がありませんでした。
今日のこよみ
日の出 06:15
日の入 17:06
月の出 04:37
月の入 16:31
正午月齢 28.1


左の写真で単独で植え付けているのは2013年、2014年の実生苗ですべて開花株です。手前右側の小さな苗が密生しているのが、2015年の実生苗です。ここに写っている帝玉は株数で言うと、我が家の全帝玉の1/4ほどになります。2015年実生苗は2トレー24ポットあります。そのうち1トレー12ポット分を抜きました。右の写真は6ポット分の苗です。ですので今日抜いた苗はこれの倍ほどあります。現在のこれらの実生苗にも新芽が出て生長していますが、古葉がぶつかり合い、新芽が上手く生長出来なかったり、古葉の着け根が裂けたりしやすくなります。そのため回りとの距離を取らなければいけなくなってきたので今回抜いたのですが、今までは1ポット9本植えでしたが、1ポット6本植えぐらいにしないといけません。すると単純に24ポットが36ポットになることになります。でも今日抜いたこの子達は赤花系統の苗同士で交配したものですので、どうしても開花株にまで持っていきたいのですが、置き場所がねぇ!!!
今日は午前中はわりと良く晴れましたが、午後からは何時雨が降ってもおかしくないような雲でした。午後は気温も上がらずけっこう肌寒い感じでした。今日も白花黄紫勲と日輪玉には、まったく変化がありませんでした。
今日のこよみ
日の出 06:15
日の入 17:06
月の出 04:37
月の入 16:31
正午月齢 28.1
こぼれ種?で発芽した帝玉と2016年春実生の帝玉
10月21日の記事で書いています、分頭大株の表土で発芽しているプレイオスピロス属 帝玉(ていぎょく Pleiospilos nelii)です。画像はクリックすると大きくなります。

先日見たときは1本だけでしたが、今日見ると分頭したそれぞれの新芽付近の表土で2本ずつ計4本発芽していました。何故こんなところで発芽しているのかは全く分かりません。帝玉は余程のことが無い限り、鞘が弾けて種が飛び散るということはありません。しかも我が家では一度も鞘が弾けたことはありません。ですからこぼれ種の可能性は極めて低いのです。以前帝玉の実生で使っていた古土を混ぜた用土で発芽したことはありましたが、この鉢はもう2年植え替えていないですし、表土も赤玉単粒を使っているので、種子が混ざっているとも考え難いのです。もし培養土に混ざっていたのが発芽したのなら、かなり深いところから伸びて来ているはずですし、2年前の種子が発芽したことになります。兎に角原因は分かりませんが、親株の間際に生えている2本は親株の新芽が生長すると日が当たらなくなるので、抜いた方が良さそうです。

こちらは久しぶりの登場、2016年春実生の帝玉です。冬から春に実生した帝玉の本葉は5月頃に出るため、4月中旬から発芽した苗は双葉がかなり小さな状態で本葉が出てしまいました。双葉が小さな状態で本葉が出ると、双葉が直ぐに枯れてしまいます。ですからその後の生育もあまり芳しくなく発芽から半年経ってもこんな状態です。この実生苗は我が家の紅帝玉の苗ですので、夏場はノーマル色ですが気温が下がり始めると赤みが出て来てさらに生長が遅くなります。それでもかなりぶつかり合っていますので、植え替えにくいサイズですが、抜いた方が良さそうです。2枚目の本葉が出ている苗は問題無いですが、本葉だけで5、6mmぐらいしかないサイズはかなり活着率は低くなりそうです。
今日はまったく日照はありませんでした。午後からは雨も降りかなり暗かったです。日輪玉と白花黄紫勲を開花させようとLED照明装置下に置きましたが、開花には至りませんでした、残念!
今日のこよみ
日の出 06:14
日の入 17:07
月の出 03:42
月の入 15:59
正午月齢 27.1


先日見たときは1本だけでしたが、今日見ると分頭したそれぞれの新芽付近の表土で2本ずつ計4本発芽していました。何故こんなところで発芽しているのかは全く分かりません。帝玉は余程のことが無い限り、鞘が弾けて種が飛び散るということはありません。しかも我が家では一度も鞘が弾けたことはありません。ですからこぼれ種の可能性は極めて低いのです。以前帝玉の実生で使っていた古土を混ぜた用土で発芽したことはありましたが、この鉢はもう2年植え替えていないですし、表土も赤玉単粒を使っているので、種子が混ざっているとも考え難いのです。もし培養土に混ざっていたのが発芽したのなら、かなり深いところから伸びて来ているはずですし、2年前の種子が発芽したことになります。兎に角原因は分かりませんが、親株の間際に生えている2本は親株の新芽が生長すると日が当たらなくなるので、抜いた方が良さそうです。

こちらは久しぶりの登場、2016年春実生の帝玉です。冬から春に実生した帝玉の本葉は5月頃に出るため、4月中旬から発芽した苗は双葉がかなり小さな状態で本葉が出てしまいました。双葉が小さな状態で本葉が出ると、双葉が直ぐに枯れてしまいます。ですからその後の生育もあまり芳しくなく発芽から半年経ってもこんな状態です。この実生苗は我が家の紅帝玉の苗ですので、夏場はノーマル色ですが気温が下がり始めると赤みが出て来てさらに生長が遅くなります。それでもかなりぶつかり合っていますので、植え替えにくいサイズですが、抜いた方が良さそうです。2枚目の本葉が出ている苗は問題無いですが、本葉だけで5、6mmぐらいしかないサイズはかなり活着率は低くなりそうです。
今日はまったく日照はありませんでした。午後からは雨も降りかなり暗かったです。日輪玉と白花黄紫勲を開花させようとLED照明装置下に置きましたが、開花には至りませんでした、残念!
今日のこよみ
日の出 06:14
日の入 17:07
月の出 03:42
月の入 15:59
正午月齢 27.1
5輪目まで花芽が上がって来た白花黄紫勲と白花日輪玉?
3日ぶりの登場、紫勲系(シクンケイ)の白花黄紫勲(シロバナキシクン Lithops lesliei subsp.lesliei var.lesliei 'Albinica' C036A)の5頭立てです。画像はクリックすると大きくなります。

朝は右の写真の様にまだ4輪目までしか花芽が確認出来ませんでしたが、午後5時過ぎに見たら、左の写真の様に5輪目までしっかりと花芽が確認出来ました!左の写真の手前左の1輪目の花芽は24日に確認出来ていますので、明後日ぐらいには開花してくれそうです。分頭の花芽は22日に確認したので、本日開花してくれるのではと期待していましたが、開花には至りませんでした、残念!でも天気さえ良ければ明日には開花するとは思いますが、明日は午後から雨の予報なので、ちょっときびしいかもしれません?!

こちらも3日ぶりの登場、日輪玉系(ニチリンギョクケイ)の日輪玉(Lithops.aucampiae subsp.aucampiae var.aucampiae)です。左の写真の花芽は19日に確認しているので2、3日前から開花を期待しているのですが、なかなか花芽が膨らみませんでしたが、あと1日ぐらいで開花しそうなところまで来ました。でも明日は午後から雨の予報のなので、ベランダでは無理でしょう。ですからLED照明下で午後から管理しようかなと思っています。右の株もだいぶ花芽が膨らんできました。そして顎の少しの隙間から白っぽい花弁が見えているような気がしますが、白花でしょうか?左の株ぐらい花芽が膨らめば確実のなのですが、他の品種に比べて日輪玉は花芽の生長が遅いようですので、明後日ぐらいにははっきりすると思います。
今日は良く晴れましたが、気温は今一上がりませんでした。ベランダは20度まで上がっていましたが、風があるとけっこう肌寒い感じでした。
今日のこよみ
日の出 06:13
日の入 17:08
月の出 02:47
月の入 15:27
正午月齢 26.1


朝は右の写真の様にまだ4輪目までしか花芽が確認出来ませんでしたが、午後5時過ぎに見たら、左の写真の様に5輪目までしっかりと花芽が確認出来ました!左の写真の手前左の1輪目の花芽は24日に確認出来ていますので、明後日ぐらいには開花してくれそうです。分頭の花芽は22日に確認したので、本日開花してくれるのではと期待していましたが、開花には至りませんでした、残念!でも天気さえ良ければ明日には開花するとは思いますが、明日は午後から雨の予報なので、ちょっときびしいかもしれません?!


こちらも3日ぶりの登場、日輪玉系(ニチリンギョクケイ)の日輪玉(Lithops.aucampiae subsp.aucampiae var.aucampiae)です。左の写真の花芽は19日に確認しているので2、3日前から開花を期待しているのですが、なかなか花芽が膨らみませんでしたが、あと1日ぐらいで開花しそうなところまで来ました。でも明日は午後から雨の予報のなので、ベランダでは無理でしょう。ですからLED照明下で午後から管理しようかなと思っています。右の株もだいぶ花芽が膨らんできました。そして顎の少しの隙間から白っぽい花弁が見えているような気がしますが、白花でしょうか?左の株ぐらい花芽が膨らめば確実のなのですが、他の品種に比べて日輪玉は花芽の生長が遅いようですので、明後日ぐらいにははっきりすると思います。
今日は良く晴れましたが、気温は今一上がりませんでした。ベランダは20度まで上がっていましたが、風があるとけっこう肌寒い感じでした。
今日のこよみ
日の出 06:13
日の入 17:08
月の出 02:47
月の入 15:27
正午月齢 26.1