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今年もありがとうございました!

今年最後の記事はサボタニの花の写真で締めくくりたいと思います!画像はクリックすると大きくなります。

午後2時のヘルテリー 2輪同時開花の世界の図

3輪同時開花の金盛丸 6輪同時開花の白花月影丸

ラウシー満開 11株目まで開花した実生錦丸

百花繚乱の帝玉! 6輪同時開花の帝玉分頭苗

3輪同時開花の実生帝玉 4輪同時開花の帝玉2

全開精巧殿 満開の実生白花黄紫勲

今年は実生の錦丸や白花黄紫勲がついに開花株と成りました。特に錦丸は親の多花性を見事に引き継ぎ小さい体ながら花輪をぐるりと二周させる見事な咲きっぷりを見せてくれました。白花黄紫勲も50株以上が開花してくれましたが時期が揃わず一斉開花とはいきませんでした。そして3年前に帝玉の100輪以上の同時開花を目指しますと宣言していましたが、ついに4月14日にその日はやって来ました。成株も含め77株が110輪の同時開花をし、見事な咲きっぷりを見せてくれました。今年は目標としていたことも達成できるなど良いことも多くありましたが、2017年の実生苗をほぼ全滅させたり、2016年苗も多くを消滅させるなど悪いことも多々ありました。枯れてはいないもののほとんど生長させられなかったものの多くあります。原因としては栽培数がかなり多くなってきたこともあり、今までどおり手がかけられない、目が行き届かなくなった事が主因です。ですから来年からは品種の絞り込み、選別をして栽培数の減少に努めようと思います!!

今年一年本当にありがとうございました。いつもご訪問頂いている皆様に対しては、感謝の気持ちでいっぱいです!それでは皆様、良い新年をお迎えください!!

今日のこよみ
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結実した分頭白花黄紫勲と結実しなかった大津絵

久しぶりの登場、紫勲系(シクンケイ)の白花黄紫勲(シロバナキシクン Lithops lesliei subsp.lesliei var.lesliei 'Albinica' C036A)分頭苗です。画像はクリックすると大きくなります。

結実した白花黄紫勲

実生苗の白花黄紫勲と交配させた所、結実したようです。ただ小さい方の苗は結実も小さく100粒も無さそうです。よくて50~70ぐらいでしょうか?!まあ白花黄紫勲は5頭立てもいますし、実生の開花苗も40本以上になりましたので、もうあまり必要ではありませんが、毎年10株ずつぐらいが開花株になるようなペースで増やそうかなと思っています。

結実しなかった大津絵

こちらは大津絵系(オオツエケイ)の大津絵(オオツエ Lithops otzeniana Nel) です。最も結実させたかった品種ですが、結実しませんでした。分頭苗同士が開花したのは10月31日の1日しかなく、しかも片方は初日と言うこともありさすがに厳しかったようです。それと開花日数が3日ほどしか無い花も有り、花芽の上がりがきっちり揃っていないと難しいようです。来年は期待したいです!

花芽が上がって来た雨ざらしの実生帝玉

こちらは屋外雨ざらしの帝玉です。前回1株に花芽が上がって来た事をお伝えしましたが、さらに2株にも花芽が上がって来ました。中央ゥやや左の株も花芽を上げられるサイズですが、古葉を隣の株に抑えられて、新芽が生長出来ず花芽も上がって来れないようです。

今日で大掃除も終了、お節の準備も出来ましたので、明日はゆっくりしたいと思います!!

今日のこよみ
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結実した日輪玉と脱皮中の摩利玉その後

およそ1ヶ月ぶりの登場、日輪玉系(ニチリンギョクケイ)の日輪玉(Lithops.aucampiae subsp.aucampiae var.aucampiae)です。画像はクリックすると大きくなります。

結実した日輪玉 結実した日輪玉

前回の記事で右の分頭苗が結実した事をお伝えしましたが、どうやら左の単頭苗も結実しているようです。右の分頭苗ほど膨らんではいませんが、数十個程度は入っていそうな膨らみ方です。問題は種子数ではなく相手です。ダブネリーの結実でも書いていますが、この単頭苗が開花したときはダブネリーしか開花していません。ですからこの単頭苗が結実したと言うことはダブネリーと交配してしまった可能性が非常に高くなったと言うことです。鉢は別ですし、1m以上離れておいていたので、風で交配するのはけっこう難しいはずです。ですから虫が相互に花粉を運んでしまったようです。交雑種には興味はないですが、どんな顔した苗が出てくるのか少しは見てみたい気もしますので、種がちゃんとできていれば来年蒔いてみることにしましょう!

脱皮中の摩利玉

こちらはおよそ3週間ぶりの登場、紫勲系(シクンケイ)の摩利玉(マリギョク Lithops lesliei subsp.lesliei var.mariae C141)です。前回よりやや口が開いている感じはありますが、写真で見比べないと分からない程度の進み具合です。まあこんな時期ですから、冬の終わりぐらいまでかかるかもしれませんねぇ!

今日は朝から黒谷さんに行ってお墓の掃除をしてきました。日照はほとんど無くしかも気温は6度までしか上がらずかなり寒かったです。

今日のこよみ
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一ヶ月でまるで色が違ってしまった帝玉

先日から表土の交換をしている、プレイオスピロス属 帝玉(ていぎょく Pleiospilos nelii)の2013年と2014年実生苗ですが、本日で18トレー、216ポット分が終了しました。画像はクリックすると大きくなります。

一ヶ月でまるで色が違ってしまった帝玉

その最後に交換したのが、この写真の苗ですが、右の6ポットと左の6ポットでまるで色が違っています。右の6ポットはアボガド色に近い緑の濃い色合いになっています。一方左の苗は我が家の標準的な色合いでやや赤みを帯びた灰緑色です。右の6ポットはどうしたかというと、11月27日にベランダのビニール温室を3段のものから4段にした時一段分余裕が出来たので、この6ポットを2段目の最前列に入れておいたのです。ベランダ直置きの場所と高さが異なるので少し日照の時間帯が異なりますが、日照時間はそれほど変わりません。違いというとビニール一枚あるかないかの違いです。この帝玉と一緒に入れたリトープスはほとんど色の変化はありませんので、今のところ帝玉だけです。でもこの色はやはり私にとっては健康的な帝玉の色には見えませんので、ベランダ直置きに戻すことにしました!リトープスも後に影響が出て来るかもしれませんので、4号鉢の実生苗だけでも戻して置いた方がいいかもしれませんねぇ?!

今日もほとんど日照はありませんでした。気温も上がらず表土交換だけでもけっこう冷え切りました!明日はお墓の掃除に行きます!

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アナログオーディオ再開 4

これまで少しずつ投稿した記事をオーディオのカテゴリにまとめ直し記事パート4です。ただしアナログ以外のPCオーディオも含まれています。画像はクリックすると大きくなります。

2017年11月26日
カートリッジキーパーK-5 カートリッジ用ビス、ドライバー、ブラシ

左の写真はカートリッジキーパーです。3ヶほどありましたが、処分されて1ヶだけになっていました。シュアのV15Type3を購入した頃に買ったものです。この頃からカートリッジが増えていきましたから!フィディリティーリサーチのK5というものです。右端に小型のドライバーやブラシを入れるスペースがあり割と便利です。長期間保管するときは、隙間に乾燥剤を入れておくと良いです。私は湿度の管理が出来るカメラのドライキャビにいれていました。右はカートリッジ用ビスと小型ドライバー、スタイラス用ブラシです。一番手前の黄色の柄のエンパイヤのドライバーが使いやすいです。あまり大きなドライバーだと力が入りすぎてカートリッジが歪みやすいので要注意です。またブラシは右端(ピンクの柄)のシュアのブラシが最高です。シェルのビスはV15には真鍮のビスが添付されていてそれが大変音が良かったので、昔はすべて真鍮製を使っていましたが、今はステンレス製のを使っています。リード線は今はシェルに添付のものをそのままです。ポイントはLとRで交差させないことです。真っ直ぐ配線して、アンプの入力でLRを入れ替えます。面倒ですがカートリッジの片チャンネルだけ逆相につないでSPKで戻すのも面白いです。

12月17日
foobar2000 PMA-50

昨日書いたようにキース・ジャレットのザ・ケルン・コンサートのDSDファイルを購入しました。DSD64はSACDと同じスペックですのでこれがPCで再生できるのは嬉しいですねぇ!ただしDSDを再生できるDACは必要です。一応デスクトップPCオーディオ用には右のDENON を使用しています。写真はDSD128のファイルを再生しているときに撮影したので、表示がケルンコンサートのDSD64ではありません。フットは非常に低いフットが付いていましたが、夏場かなり暑くなるので、銅削り出しの高さ25mmのものに交換しています。セットは縦置きもできその場合かなり冷えるのでいいのですが音が悪くなるので、フット交換をすることにしました!SPKはFE103EnをフォステクスのBHの箱で使用しています。

12月23日
昔のオーディオ装置

こちらは昔のオーディオ装置です。パワーアンプがHMA-9500MK2になっているのと、まだプリメインのCAー800Ⅱが残っているのでおそらく1982年ころのものです。横幅60cmのラックで板厚21mmの合板で作ってありますが、その上のレコードプレーヤーはラックからはみ出るサイズです。よく見るとプレーヤーの下に15mm厚のガラス板を敷いているのが分かります。SPKは少ししか見えていませんが長岡式バックロードホーンのD7です。

12月25日
購入した96K音源 20年前のDACで96K試聴

右の写真のDACではPCの光出力で96K音源が使えるので、いくつか購入しました。192K音源も販売されていましたが、192Kをダウンコーバートすると排他モードで使用できないので、今回はこのDAC優先ですべて96K音源を購入しました。購入したのは米エベレストのもので、アナログレコードも超優秀の音質のものばかりです。左の画像ではアンティルのコロボリーとレスピーギのローマの噴水、ローマの松ですが他にもベルリオーズやショスタコーヴィチも購入しました。今までは96KハイサンプリングDATで録ったものしか再生できませんでしたが、こうしてアナログレコードの音源がハイレゾ音源で簡単に手に入るようになったのは良いことです!

12月27日
DSD256再生中のsonicaDAC

こちらは3週間ほど前に購入したsonicaDACです。DSD512まで対応しているので、DSD256の音源を購入しました。ステレオサウンドのリファレンス音源です。DSD256と192K音源を購入しました。全く同じ録音ですが、まるで違う音楽のように聞こえるのが不思議です。sonicaDACはデジタル屋が音楽を聞かずに作ったような音ですが、ハイレゾの可能性は十分感じさせてくれました。

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comet

Author:comet
京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、草花から樹木までいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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