親株と同じサイズになった実生白花黄紫勲
17日にグローエンドライエンシスと一緒に登場した紫勲系(シクンケイ)の白花黄紫勲(シロバナキシクン Lithops lesliei subsp.lesliei var.lesliei 'Albinica' C036A)分頭親株と2014年夏実生苗です。画像はクリックすると大きくなります。

1円玉と比較出来るように撮影しました。1円玉の直径が20mmですので大きさが分かると思います。実測は大きい苗が34mmほどで小さい方の苗が29mmと30mmほどです。実生苗も単頭だと親株と変わらない大きさになりました。これまで単頭では40mm近くになるものもいましたが、発芽から丸4年で群生株のmaxサイズぐらいにはなるようです。
白花黄紫勲の自生地は南アフリカ共和国、北ケープ州、Warrenton(ウォレントン)近郊のC036地点のみで、標高は1100~1200m、緯度は南緯28度ほどです。年間降水量は350~400mmで、冬場の5月から9月は10mm以下のようです。これまで約7年育てた経験からするとリトープスの中では最も育てやすい品種の1つと思います。耐暑性もたいへん高く、1年中直射光下で栽培可能です。また耐寒性も高いので、寒風吹きさらしのベランダ直置きでも、マイナス5度程度はへっちゃらです。長い日照時間さえ与えていれば、大変丈夫に育つようです!白花ですので一般的に黄花より開花時期は遅く我が家では10月末から11月末ぐらいです。開花日数は長く結実させなければ1輪が12~14回程度開花します。自家受粉はせず、異株との交配が必要です。播種時期はある程度高い温度が必要なようで6月から8月いっぱいぐらいがいいと思います。
今日は良く晴れて湿度も大変低く過ごしやすい1日でした。朝は22度ぐらいまで下がり、少し肌寒いぐらいでした。緋繍玉が1輪だけ開花していたようです。
今日のこよみ
日の出 05:20
日の入 18:41
月の出 13:17
月の入 23:53
正午月齢 07.7


1円玉と比較出来るように撮影しました。1円玉の直径が20mmですので大きさが分かると思います。実測は大きい苗が34mmほどで小さい方の苗が29mmと30mmほどです。実生苗も単頭だと親株と変わらない大きさになりました。これまで単頭では40mm近くになるものもいましたが、発芽から丸4年で群生株のmaxサイズぐらいにはなるようです。
白花黄紫勲の自生地は南アフリカ共和国、北ケープ州、Warrenton(ウォレントン)近郊のC036地点のみで、標高は1100~1200m、緯度は南緯28度ほどです。年間降水量は350~400mmで、冬場の5月から9月は10mm以下のようです。これまで約7年育てた経験からするとリトープスの中では最も育てやすい品種の1つと思います。耐暑性もたいへん高く、1年中直射光下で栽培可能です。また耐寒性も高いので、寒風吹きさらしのベランダ直置きでも、マイナス5度程度はへっちゃらです。長い日照時間さえ与えていれば、大変丈夫に育つようです!白花ですので一般的に黄花より開花時期は遅く我が家では10月末から11月末ぐらいです。開花日数は長く結実させなければ1輪が12~14回程度開花します。自家受粉はせず、異株との交配が必要です。播種時期はある程度高い温度が必要なようで6月から8月いっぱいぐらいがいいと思います。
今日は良く晴れて湿度も大変低く過ごしやすい1日でした。朝は22度ぐらいまで下がり、少し肌寒いぐらいでした。緋繍玉が1輪だけ開花していたようです。
今日のこよみ
日の出 05:20
日の入 18:41
月の出 13:17
月の入 23:53
正午月齢 07.7