帝玉の根出し
今年の夏は暑すぎてちょっと水やりが遅くなると、根が完全に干からびてしまったりして日焼けする苗などが沢山出てしまいました。骨折してあまり動けず水やり出来なかったのも原因の1つでもありますが!画像はクリックすると大きくなります。

そんな調子を崩している苗を抜いて見ると上の写真のように根がほとんど無くなってしまっています。少しでも白い細い根があればこのまま植え込んで水やりすれば発根してくれますが、ここまでなってしまうとなかなか発根してくれません。ですから根出しをしなければなりません!

根出しさせるには茎を2cmほど残して切ります。断面は右の写真の様に白い部分が見えればOKです。断面を消毒用エタノールで消毒して乾かします。今の時期なら半日ぐらいでも十分です。水挿しなら消毒後直ぐに水に浸けてOKです。水挿しの場合茎が5mmほど浸かるようにします。

土に挿す場合はハイドロボールとか赤玉単粒のような清潔な用土に挿します。サボテンだとこのまま1週間ぐらい放置しますが、帝玉は水気がないと発根しませんので、水やりします。ただ今の時期そのままでは直ぐに用土が乾いてしまうので、受け皿に1cmほど水を張って、腰水で管理します。ただし水は毎日交換します。今までずっと日向に置いていたものならそのままで良いですが、購入したばかりの苗などは50%程度の遮光下で管理します。ただし日照時間はなるべく長く取れかつ風通しの良い場所に置くことが重要です!株の大きさにもよりますが、10日から2週間ほどで発根してくれます。
今日も猛暑日となり38度まで上がりました。乾燥注意報が出るほど湿度が低く鉢植えは水やり後3時間もすればカラカラになっていました。
今日のこよみ
日の出 05:22
日の入 18:38
月の出 15:55
月の入 01:20
正午月齢 10.7

そんな調子を崩している苗を抜いて見ると上の写真のように根がほとんど無くなってしまっています。少しでも白い細い根があればこのまま植え込んで水やりすれば発根してくれますが、ここまでなってしまうとなかなか発根してくれません。ですから根出しをしなければなりません!


根出しさせるには茎を2cmほど残して切ります。断面は右の写真の様に白い部分が見えればOKです。断面を消毒用エタノールで消毒して乾かします。今の時期なら半日ぐらいでも十分です。水挿しなら消毒後直ぐに水に浸けてOKです。水挿しの場合茎が5mmほど浸かるようにします。


土に挿す場合はハイドロボールとか赤玉単粒のような清潔な用土に挿します。サボテンだとこのまま1週間ぐらい放置しますが、帝玉は水気がないと発根しませんので、水やりします。ただ今の時期そのままでは直ぐに用土が乾いてしまうので、受け皿に1cmほど水を張って、腰水で管理します。ただし水は毎日交換します。今までずっと日向に置いていたものならそのままで良いですが、購入したばかりの苗などは50%程度の遮光下で管理します。ただし日照時間はなるべく長く取れかつ風通しの良い場所に置くことが重要です!株の大きさにもよりますが、10日から2週間ほどで発根してくれます。
今日も猛暑日となり38度まで上がりました。乾燥注意報が出るほど湿度が低く鉢植えは水やり後3時間もすればカラカラになっていました。
今日のこよみ
日の出 05:22
日の入 18:38
月の出 15:55
月の入 01:20
正午月齢 10.7