ダブネリー、小獅子丸、紅帝玉の播種と開花が始まった巻絹
昨年、もしくは一昨年播種した苗の余りの種子を蒔きました!画像はクリックすると大きくなります。

蒔いたのは、昨年採種した富貴玉系(フッキギョクケイ)のダブネリー(Lithops hookeri var.dabneri C013)、一昨年採種したフライレア属 シュリンズキアーナ(Frailea schilinzkyana ssp.schilinzkyana)と小獅子丸(こじしまる Frailea schilinzkyana ssp.schilinzkyana)、一昨年採種したプレイオスピロス属 紅帝玉(ていぎょく Pleiospilos nelii.)を2ポットの計4ポットです。ダブネリーは昨年採種のものですし、帝玉は結構古くても良く発芽しますが、フライレアは一昨年の採種ですので、かなり厳しいそうです。でももしかしたら発芽するかもしれませんし、このまま保っていても何もなりませんので、残りを全て蒔きました。さてどれから発芽するでしょうか?!

28日に花芽が上がって来たことをお伝えした、センペルビブム属 巻絹(Sempervivum arachnoideum)ですが、もう1輪目が開花していました。2輪目以降の蕾もだいぶ膨らんできましたので、あと数日で数輪は開花してくれそうです!
雨は昨晩から40mmほどは降ったようです。これまで平年よりかなり雨が少なかったので、災害にならない程度でもう少し降って欲しいですねぇ!ただ日照不足も余り続くと厳しいですので、晴れ間もあれば良いのですが、さて今年の梅雨はどうなるでしょうか?!!
今日のこよみ
日の出 04:46
日の入 19:15
月の出 02:30
月の入 16:33
正午月齢 26.7

蒔いたのは、昨年採種した富貴玉系(フッキギョクケイ)のダブネリー(Lithops hookeri var.dabneri C013)、一昨年採種したフライレア属 シュリンズキアーナ(Frailea schilinzkyana ssp.schilinzkyana)と小獅子丸(こじしまる Frailea schilinzkyana ssp.schilinzkyana)、一昨年採種したプレイオスピロス属 紅帝玉(ていぎょく Pleiospilos nelii.)を2ポットの計4ポットです。ダブネリーは昨年採種のものですし、帝玉は結構古くても良く発芽しますが、フライレアは一昨年の採種ですので、かなり厳しいそうです。でももしかしたら発芽するかもしれませんし、このまま保っていても何もなりませんので、残りを全て蒔きました。さてどれから発芽するでしょうか?!

28日に花芽が上がって来たことをお伝えした、センペルビブム属 巻絹(Sempervivum arachnoideum)ですが、もう1輪目が開花していました。2輪目以降の蕾もだいぶ膨らんできましたので、あと数日で数輪は開花してくれそうです!
雨は昨晩から40mmほどは降ったようです。これまで平年よりかなり雨が少なかったので、災害にならない程度でもう少し降って欲しいですねぇ!ただ日照不足も余り続くと厳しいですので、晴れ間もあれば良いのですが、さて今年の梅雨はどうなるでしょうか?!!
今日のこよみ
日の出 04:46
日の入 19:15
月の出 02:30
月の入 16:33
正午月齢 26.7
結実しなかった菫丸とラウシー
およそ1ヶ月半ぶりの登場、旧ノトカクタス属 菫丸(Parodia werneri)です。画像はクリックすると大きくなります。

花がらも全て取れて綺麗さっぱりになりました。8輪目以降16輪目までは同時に開花しているときに隣花間で交配しておいたのですが、1つも結実しませんでした。我が家の旧ノトカクタスはわりと自家受粉するのですが、この菫丸は異株が無いと駄目なようです。しかも花色がすみれ色と一般的な黄花とはかけ離れていますので、花粉を着けても良さそうな株もありませんのでもう1株菫丸を入手しないといけません。

こちらもおよそ1ヶ月半ぶりの登場、スルコレブチア属 ラウシー(Sulcorebutia rauschii)です。最初の開花降はすべて違う鉢同士で交配したのですが、1つも結実しませんでした。我が家の5鉢のラウシーの群生は一鉢の3号鉢からの株分けで作ったものですから、異株ではありません。そのため滅多に結実が出きず、しかも種子数も極少ないのです。でも今年はかなり花数が多かったので期待したのですがゼロのようです。やはりラウシーも異株の開花株が必要なようです。

一昨日からクマゼミが鳴き始めました。そして本日今年初のクマゼミを見つけました。近くの木から落ちて道路を歩いていたクマゼミを発見!電柱を登り始めたところを撮影しました。
夜中に15mmほど雨が降りましたが朝からは概ね曇りで、日中時々陽がさす時間帯もありました。気温は上がり今日も32度台まで上がっていました。
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:15
月の出 01:53
月の入 15:30
正午月齢 25.7

花がらも全て取れて綺麗さっぱりになりました。8輪目以降16輪目までは同時に開花しているときに隣花間で交配しておいたのですが、1つも結実しませんでした。我が家の旧ノトカクタスはわりと自家受粉するのですが、この菫丸は異株が無いと駄目なようです。しかも花色がすみれ色と一般的な黄花とはかけ離れていますので、花粉を着けても良さそうな株もありませんのでもう1株菫丸を入手しないといけません。

こちらもおよそ1ヶ月半ぶりの登場、スルコレブチア属 ラウシー(Sulcorebutia rauschii)です。最初の開花降はすべて違う鉢同士で交配したのですが、1つも結実しませんでした。我が家の5鉢のラウシーの群生は一鉢の3号鉢からの株分けで作ったものですから、異株ではありません。そのため滅多に結実が出きず、しかも種子数も極少ないのです。でも今年はかなり花数が多かったので期待したのですがゼロのようです。やはりラウシーも異株の開花株が必要なようです。

一昨日からクマゼミが鳴き始めました。そして本日今年初のクマゼミを見つけました。近くの木から落ちて道路を歩いていたクマゼミを発見!電柱を登り始めたところを撮影しました。
夜中に15mmほど雨が降りましたが朝からは概ね曇りで、日中時々陽がさす時間帯もありました。気温は上がり今日も32度台まで上がっていました。
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:15
月の出 01:53
月の入 15:30
正午月齢 25.7
季節外れの開花錦丸親株!
久しぶりの登場、マミラリア属 錦丸(にしきまる Mammillaria spinosissima)親株です。画像はクリックすると大きくなります。

昨シーズンもかなり花を咲かせ、しかも多くの結実を作ったので今シーズンは花芽は上がって来ないと思っていました。しかしなんと2週間ほど前から花芽が見えてきて、2、3日前から開花が始まっていたようです。錦丸の開花が6月末から始まるのは異例中の異例と言って良いでしょう?!この株は自家受粉して結実するので、開き始めたら雌蕊はカットした方が良さそうです。

こちらはおよそ1ヶ月半ぶりの登場、センペルビブム属 巻絹(Sempervivum arachnoideum)です。前回はまだ赤紫色に染まっていましたが、ほとんどが綺麗な緑に戻りました。また今年出て来たランナーもけっこう大きくなっていました。昨年10本も開花したので、今年名内と思っていましたが、1本だけ花芽が上がり蕾が展開し始めていました。あと1週間ほどで数輪は開花しそうです!
今日はお昼過ぎからは良く晴れて気温も上がり真夏日となりました。32度前後で湿度60%ですからかなり蒸し暑かったです。そんなかプリペットの軽めの剪定を行いました!
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:15
月の出 01:21
月の入 14:29
正午月齢 24.7

昨シーズンもかなり花を咲かせ、しかも多くの結実を作ったので今シーズンは花芽は上がって来ないと思っていました。しかしなんと2週間ほど前から花芽が見えてきて、2、3日前から開花が始まっていたようです。錦丸の開花が6月末から始まるのは異例中の異例と言って良いでしょう?!この株は自家受粉して結実するので、開き始めたら雌蕊はカットした方が良さそうです。

こちらはおよそ1ヶ月半ぶりの登場、センペルビブム属 巻絹(Sempervivum arachnoideum)です。前回はまだ赤紫色に染まっていましたが、ほとんどが綺麗な緑に戻りました。また今年出て来たランナーもけっこう大きくなっていました。昨年10本も開花したので、今年名内と思っていましたが、1本だけ花芽が上がり蕾が展開し始めていました。あと1週間ほどで数輪は開花しそうです!
今日はお昼過ぎからは良く晴れて気温も上がり真夏日となりました。32度前後で湿度60%ですからかなり蒸し暑かったです。そんなかプリペットの軽めの剪定を行いました!
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:15
月の出 01:21
月の入 14:29
正午月齢 24.7
李夫人採種
およそ1ヶ月ぶりの登場、李夫人(リフジン)系の李夫人(リフジン Lithops salicola C320)です。画像はクリックすると大きくなります。

紫李夫人は一番最初に脱皮が終了し、既に採種していますが、残りのノーマル李夫人はやっと脱皮が終了したのとほぼ終了したので、採種しました。古葉がかなり縮んでくれないと鞘の軸を切り取る事が出来ませんので、だいぶ遅くなりました。写真では右の分頭苗の方が鞘が大きそうに見えますが、実際採種したときの重さは左の3頭立ての苗の方が重かったです。そして水に浸けて種を取り出しましたが、やはり重たい方の鞘の種子のほうが大きめでかつ数も多かったです。

こちらは3頭苗の鞘を水に浮かべたときのものです。浸けて5秒もしないうちに種がパラパラと沈んで行きました。ですからこちらはかなりしっかりした鞘になっていたようです。一方右の分頭苗の方は5分たってもなかなか鞘が開かず、無理矢理開きましたが、種子数も少なく、またサイズもけっこう小さかったです。もちろん同じ品種ですので、種子の大きさが小さいと言うことは、未熟な種子の可能性が高いです。そして前回採種した紫李夫人もかなり小さかったので、それも未熟だったのかもしれません。まあ小さくても発芽するかもしれませんので、少しずつ時期をずらしながら蒔こうと思います。
今日は朝から雨で、午後からは結構激しい時間帯もありました。でも今晩が台風の最接近になるので、かなり降りそうです。最高気温は27度ほどしかありませんでしたがベランダの最低気温は25度台でしたので、そろそろ熱帯夜が出始めました。
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:15
月の出 00:51
月の入 13:31
正午月齢 23.7


紫李夫人は一番最初に脱皮が終了し、既に採種していますが、残りのノーマル李夫人はやっと脱皮が終了したのとほぼ終了したので、採種しました。古葉がかなり縮んでくれないと鞘の軸を切り取る事が出来ませんので、だいぶ遅くなりました。写真では右の分頭苗の方が鞘が大きそうに見えますが、実際採種したときの重さは左の3頭立ての苗の方が重かったです。そして水に浸けて種を取り出しましたが、やはり重たい方の鞘の種子のほうが大きめでかつ数も多かったです。

こちらは3頭苗の鞘を水に浮かべたときのものです。浸けて5秒もしないうちに種がパラパラと沈んで行きました。ですからこちらはかなりしっかりした鞘になっていたようです。一方右の分頭苗の方は5分たってもなかなか鞘が開かず、無理矢理開きましたが、種子数も少なく、またサイズもけっこう小さかったです。もちろん同じ品種ですので、種子の大きさが小さいと言うことは、未熟な種子の可能性が高いです。そして前回採種した紫李夫人もかなり小さかったので、それも未熟だったのかもしれません。まあ小さくても発芽するかもしれませんので、少しずつ時期をずらしながら蒔こうと思います。
今日は朝から雨で、午後からは結構激しい時間帯もありました。でも今晩が台風の最接近になるので、かなり降りそうです。最高気温は27度ほどしかありませんでしたがベランダの最低気温は25度台でしたので、そろそろ熱帯夜が出始めました。
今日のこよみ
日の出 04:45
日の入 19:15
月の出 00:51
月の入 13:31
正午月齢 23.7
3輪同時開花の翠晃冠と発芽が始まった満月
6月18日から開花が始まった、ギムノカリキウム属 翠晃冠(スイコウカン Gymnocalycium anisitsii)です。画像はクリックすると大きくなります。

1輪目は22日には終わりましたが、昨日から2~4輪目が開き始め、本日3輪同時開花してくれました!翠晃冠の花期は長く9月初め頃までありますので、しばらくは楽しめます。翠晃冠は自家受粉も隣花受粉もしないので、種を採るにはもう1株異株が必要です。

6月12日に播種したマミラリア属 満月(まんげつ Mammillaria candida var estanzuelensis)です。ケースに入れっぱなしで見ていなかったので、発芽が始まってだいぶたっていたようです。今回の表土付近はバーミキュライトの上に燻炭を敷き詰め、最後に赤玉を敷いてみました。赤玉はカビが発生しやすいのですが、燻炭を敷けばカビが発生しにくいかもしれないと思い、ちょっと実験してみました。ケースに入れて丸2週間経ちましたが、今のところ大丈夫なようです。発芽率も悪く無さそうですので、他の種でも実験して見ましょう!
今日も気温が上がりベランダは33度まで上がっていました。夕方から小雨が降り始めました。熱帯低気圧が台風に変わりそうなので、門柱の上の鉢は風で飛ばされないよう、軒下に取り込みました。
今日のこよみ
日の出 04:44
日の入 19:15
月の出 00:23
月の入 12:34
正午月齢 22.7

1輪目は22日には終わりましたが、昨日から2~4輪目が開き始め、本日3輪同時開花してくれました!翠晃冠の花期は長く9月初め頃までありますので、しばらくは楽しめます。翠晃冠は自家受粉も隣花受粉もしないので、種を採るにはもう1株異株が必要です。

6月12日に播種したマミラリア属 満月(まんげつ Mammillaria candida var estanzuelensis)です。ケースに入れっぱなしで見ていなかったので、発芽が始まってだいぶたっていたようです。今回の表土付近はバーミキュライトの上に燻炭を敷き詰め、最後に赤玉を敷いてみました。赤玉はカビが発生しやすいのですが、燻炭を敷けばカビが発生しにくいかもしれないと思い、ちょっと実験してみました。ケースに入れて丸2週間経ちましたが、今のところ大丈夫なようです。発芽率も悪く無さそうですので、他の種でも実験して見ましょう!
今日も気温が上がりベランダは33度まで上がっていました。夕方から小雨が降り始めました。熱帯低気圧が台風に変わりそうなので、門柱の上の鉢は風で飛ばされないよう、軒下に取り込みました。
今日のこよみ
日の出 04:44
日の入 19:15
月の出 00:23
月の入 12:34
正午月齢 22.7