やっと花芽が上がって来た紅帝玉系
およそ2週間ぶりの登場、紅帝玉系(べにていぎょく Pleiospilos nelii)の2015年実生苗です。画像はクリックすると大きくなります。
前回なかなか花芽が上がらないとお伝えしましたが、ようやく2、3本に花芽が確認出来ました。この写真の2本は本の僅か空いた隙間からはっきりと花芽が確認出来ましたが、どうま顎の色はノーマルと同じ様ですので、花色もノーマル色のようです!この2本は新芽の色もかなり赤いので期待したのですが、残念ですね!

こちらは花芽が2本確認できている苗です。かなり1本目は膨らんできました!この感じだと天気次第です2月中旬ぐらいには開花してくれそうです!!
今日は晴れていても北から雨が流れて来たりして、けっこう雨の時間もありました。気温は8度台までしか上がらず平年並みの寒さになりました。
京都でも新型コロナウィルスの感染者が確認されました。WHOの非常事態宣言も出て少しは緊張感が一般人にも出て来たようで、マスクなどは売り切れる店が続出しているようです。ウィルスの検体も京都府内で検査できるようになったみたいですし、これまでのような条件で無くても検査されようですので、感染者の数もかなり増えていきそうです。コロナウィルスは口からだけでは無く、目の粘膜などからも感染しますので、重要なのは手の消毒です。
今日のこよみ
日の出 06:57
日の入 17:24
月の出 10:29
月の入 23:08
正午月齢 06.2

前回なかなか花芽が上がらないとお伝えしましたが、ようやく2、3本に花芽が確認出来ました。この写真の2本は本の僅か空いた隙間からはっきりと花芽が確認出来ましたが、どうま顎の色はノーマルと同じ様ですので、花色もノーマル色のようです!この2本は新芽の色もかなり赤いので期待したのですが、残念ですね!

こちらは花芽が2本確認できている苗です。かなり1本目は膨らんできました!この感じだと天気次第です2月中旬ぐらいには開花してくれそうです!!
今日は晴れていても北から雨が流れて来たりして、けっこう雨の時間もありました。気温は8度台までしか上がらず平年並みの寒さになりました。
京都でも新型コロナウィルスの感染者が確認されました。WHOの非常事態宣言も出て少しは緊張感が一般人にも出て来たようで、マスクなどは売り切れる店が続出しているようです。ウィルスの検体も京都府内で検査できるようになったみたいですし、これまでのような条件で無くても検査されようですので、感染者の数もかなり増えていきそうです。コロナウィルスは口からだけでは無く、目の粘膜などからも感染しますので、重要なのは手の消毒です。
今日のこよみ
日の出 06:57
日の入 17:24
月の出 10:29
月の入 23:08
正午月齢 06.2
花芽が上がって来た白牡丹と葉挿し月兎耳
久しぶりの登場、蘇鉄の鉢で野生化している白牡丹(ハクボタン Echeveria cv.)です!画像はクリックすると大きくなります。

まだ1株だけですが、花芽が上がって来ていました!例年1月の終わり頃から花芽が上がってくるので、暖冬の影響とかではなくいつも通りのようです。10号鉢のソテツの表土全周に白牡丹が群生していますが、どうしても後ろ側になるところは花芽の上がりがかなり遅くなるようです!
白牡丹の管理、育て方ですが、1年を通じて直射光下に置きなるべく長い日照時間を与えます。そうしないと直ぐに節間が伸び徒長してしまいます。ただ水やりが少ないと葉が薄くなるので、水やりのタイミングがやや難しい。エケベリアと言ってもグラプトの血がかなり強いので真夏の直射光でも日焼けしたりすることはありませんので、たいへん育てやすい品種です。また蒸れにも強く年中屋外放置ですが、特に問題もありません。肥料が切れると少し色合いがやや黄色っぽくなるので、薄目の液体肥料で追肥します。

こちらはベンケイソウ科カランコエ属 月兎耳(ツキトジ Kalanchoe tomentosa)の分割葉挿し苗です。5号鉢の大株がありますが、以前たった1日の大寒波で全滅したことがありますので、予備苗を作りました。まだかなり小さいですが2株出来上がりましたので、春になったら花月と分けて育てることにします!
今日のこよみ
日の出 06:58
日の入 17:23
月の出 10:02
月の入 22:13
正午月齢 05.2

まだ1株だけですが、花芽が上がって来ていました!例年1月の終わり頃から花芽が上がってくるので、暖冬の影響とかではなくいつも通りのようです。10号鉢のソテツの表土全周に白牡丹が群生していますが、どうしても後ろ側になるところは花芽の上がりがかなり遅くなるようです!
白牡丹の管理、育て方ですが、1年を通じて直射光下に置きなるべく長い日照時間を与えます。そうしないと直ぐに節間が伸び徒長してしまいます。ただ水やりが少ないと葉が薄くなるので、水やりのタイミングがやや難しい。エケベリアと言ってもグラプトの血がかなり強いので真夏の直射光でも日焼けしたりすることはありませんので、たいへん育てやすい品種です。また蒸れにも強く年中屋外放置ですが、特に問題もありません。肥料が切れると少し色合いがやや黄色っぽくなるので、薄目の液体肥料で追肥します。

こちらはベンケイソウ科カランコエ属 月兎耳(ツキトジ Kalanchoe tomentosa)の分割葉挿し苗です。5号鉢の大株がありますが、以前たった1日の大寒波で全滅したことがありますので、予備苗を作りました。まだかなり小さいですが2株出来上がりましたので、春になったら花月と分けて育てることにします!
今日のこよみ
日の出 06:58
日の入 17:23
月の出 10:02
月の入 22:13
正午月齢 05.2
かなり生長した銀紗丸仔吹き
久しぶりの登場、マミラリア属 銀紗丸(Mammillaria discolor ssp.discolor)です。画像はクリックすると大きくなります。

2018年9月頃に仔吹きを発見しましたが、その後ほとんど見ていませんでした。前回も親株に花芽が上がってきた事は確認しましたが、仔吹きがどれぐらい生長していたかなど気にしていませんでした。でも本日改めてみて見るとけっこう大きくなり5cm近くになっていました。銀紗丸は株径8cmぐらいにならないと開花株にはなりませんのでもう少し親に着けて少し大きくしようかなと思います!

暖冬の影響で先日から開花しているタンポポです!もう花が終わり綿毛になっているのもありました。とにかく1ヶ月ぐらいは例年より早い気がします!
今日のこよみ
日の出 06:59
日の入 17:22
月の出 09:35
月の入 21:19
正午月齢 04.2

2018年9月頃に仔吹きを発見しましたが、その後ほとんど見ていませんでした。前回も親株に花芽が上がってきた事は確認しましたが、仔吹きがどれぐらい生長していたかなど気にしていませんでした。でも本日改めてみて見るとけっこう大きくなり5cm近くになっていました。銀紗丸は株径8cmぐらいにならないと開花株にはなりませんのでもう少し親に着けて少し大きくしようかなと思います!

暖冬の影響で先日から開花しているタンポポです!もう花が終わり綿毛になっているのもありました。とにかく1ヶ月ぐらいは例年より早い気がします!
今日のこよみ
日の出 06:59
日の入 17:22
月の出 09:35
月の入 21:19
正午月齢 04.2
仔吹き生長王妃雷神白中斑親株
アガベ属 王妃雷神白中斑(Agave potatorum v.verschaffeltii'Ouhi -Rajin')です。画像はクリックすると大きくなります。

左の写真は親株です。昨年夏過ぎに仔吹き出したのですが、だいぶ仔吹きも生長していました!ただまだ発根する気配は無いようですので、暖かくなれば掻き子してもいいかもしれません。右の写真は以前掻き子した株と親株です。掻き子もかなり大きくなり以前親株が仔吹き出したサイズぐらいになってきていますので、こちらも仔吹きを期待したいですね!

こちらは久しぶりの登場、ヒマラヤユキノシタ(Bergenia stracheyi)です。例年ですと花芽は2月の下旬から3月初め頃に上がってくるのですが、なんともう上がって来ていました!暖冬の影響だと思われます。
今日は日中15度台まで上がり、ちょっと動くと汗が出ることもありました。新型肺炎もかなり深刻になってきました。日本ではインフルエンザも流行っていますので、要注意です!マスクと手洗いはもちろん睡眠、食事もしっかりとりましょう!!
日の出が6時台に戻りました!!
今日のこよみ
日の出 06:59
日の入 17:21
月の出 09:06
月の入 20:23
正午月齢 03.2


左の写真は親株です。昨年夏過ぎに仔吹き出したのですが、だいぶ仔吹きも生長していました!ただまだ発根する気配は無いようですので、暖かくなれば掻き子してもいいかもしれません。右の写真は以前掻き子した株と親株です。掻き子もかなり大きくなり以前親株が仔吹き出したサイズぐらいになってきていますので、こちらも仔吹きを期待したいですね!

こちらは久しぶりの登場、ヒマラヤユキノシタ(Bergenia stracheyi)です。例年ですと花芽は2月の下旬から3月初め頃に上がってくるのですが、なんともう上がって来ていました!暖冬の影響だと思われます。
今日は日中15度台まで上がり、ちょっと動くと汗が出ることもありました。新型肺炎もかなり深刻になってきました。日本ではインフルエンザも流行っていますので、要注意です!マスクと手洗いはもちろん睡眠、食事もしっかりとりましょう!!
日の出が6時台に戻りました!!
今日のこよみ
日の出 06:59
日の入 17:21
月の出 09:06
月の入 20:23
正午月齢 03.2
まだ花芽を上げてくれない実生雪晃
久しぶりの登場、パロディア属(旧ブラジリカクタス属) 雪晃(せっこう Parodia haselbergii )の2014年実生苗です。画像はクリックすると大きくなります。

春に大きめの株を単頭で植え付けたトレーですが、期待したようには生長しなかったためか、まだ花芽は上げてくれないようです。年齢的には丸5年は経っていますので、開花株になれる年齢です。百均で以前入手した苗は株径40mmで開花株になりましたので、開花サイズは40mmぐらいです。この子達も株径40mmをほぼ越えていますので、開花サイズに達しているはずなのですが、今のところ花芽の予兆もまったくありませんでした。ただ大株などもまだ花芽を上げていませんから、この子達の花芽はかなり遅くなるのかもしれませんので、今年はよく観察していこうと思います!
雪晃の自生地はこのブログでは良く出てくるブラジル南部のリオグランデ・ド・スル州です。南緯29度から30度程度で京都より5、6度も緯度が低いので陽射しはかなり強いです。自生地の標高は十数メートルから100m程度でそれほど高くはありません。気候は亜熱帯性気候で年間の平均最高気温は19~30度、平均最低気温は10~21度とかなり温暖です。ただし年によっては最高気温は40度近くまで上がり、また最低気温もマイナス4度程度まで下がり降雪もあるようです。年間の降水量は1300mmを越え、しかも毎月コンスタントに100mm前後の雨が降るようです。毎月の平均降雨日数は10日前後とかなり雨の日が多い割には、年間日照時間は2200時間とかなり長い地域です。この地域には他にも旧ノトカクタス属やエキノプシス属なども自生しており、どれもほとんど休眠しないタイプであり、冬場断水し休眠させると株元から茶膜が上がるものが多いようです。
雪晃の管理、育て方ですが、直射光下に置き長い日照時間を与えます。最高気温が25度を超えた当たりから35%程度の遮光下に置き管理します。連日30度を超えれば50~65%程度の遮光を行います。ただし日照時間はなるべく長く与えます。日照時間が短いと徒長し易くなりますし花数も減るようです。水やりは1年を通じてコンスタントに与えます。冬場もあまり断水せず月に2回程度軽めの水やりをします。肥料は微量元素までしっかりと入った物を使用します。私はいつものようにたい肥などにハイグリーンを少量追加しています。また水は弱酸性の水や雨水を必ず使います。少しアルカリ性に傾いた水道水は向いていません。水道水を使う場合は、用土を他のものより酸性にしたものを用います。Ph調整にはPh4.0前後の所謂無調整ピートモスが便利です。またダニが付きやすいですが、細かな毛で覆われており確認しづらいので、定期的な薬剤散布した方が良いと思います。気がつけば肌が真っ白になっている事もありますので、要注意です!細かな毛で覆われているせいか耐寒性も以外とあり無防風の1階軒下でマイナス5度程度までは平気なようです。ただし水やり後マイナス予報が出ていれば室内に取り込んだ方が安全です。
今日は朝方は曇りでしたが、昼前からは雨になり風もかなり強かったです。気温も上がらず日照もゼロでした!新型肺炎の感染がが拡がっています。既にマスク品切れの店も出てきている様ですし、対岸の火事的な気持ちを持たず万全に備えた方が良いようです!!
今日のこよみ
日の出 07:00
日の入 17:20
月の出 08:34
月の入 19:27
正午月齢 02.2

春に大きめの株を単頭で植え付けたトレーですが、期待したようには生長しなかったためか、まだ花芽は上げてくれないようです。年齢的には丸5年は経っていますので、開花株になれる年齢です。百均で以前入手した苗は株径40mmで開花株になりましたので、開花サイズは40mmぐらいです。この子達も株径40mmをほぼ越えていますので、開花サイズに達しているはずなのですが、今のところ花芽の予兆もまったくありませんでした。ただ大株などもまだ花芽を上げていませんから、この子達の花芽はかなり遅くなるのかもしれませんので、今年はよく観察していこうと思います!
雪晃の自生地はこのブログでは良く出てくるブラジル南部のリオグランデ・ド・スル州です。南緯29度から30度程度で京都より5、6度も緯度が低いので陽射しはかなり強いです。自生地の標高は十数メートルから100m程度でそれほど高くはありません。気候は亜熱帯性気候で年間の平均最高気温は19~30度、平均最低気温は10~21度とかなり温暖です。ただし年によっては最高気温は40度近くまで上がり、また最低気温もマイナス4度程度まで下がり降雪もあるようです。年間の降水量は1300mmを越え、しかも毎月コンスタントに100mm前後の雨が降るようです。毎月の平均降雨日数は10日前後とかなり雨の日が多い割には、年間日照時間は2200時間とかなり長い地域です。この地域には他にも旧ノトカクタス属やエキノプシス属なども自生しており、どれもほとんど休眠しないタイプであり、冬場断水し休眠させると株元から茶膜が上がるものが多いようです。
雪晃の管理、育て方ですが、直射光下に置き長い日照時間を与えます。最高気温が25度を超えた当たりから35%程度の遮光下に置き管理します。連日30度を超えれば50~65%程度の遮光を行います。ただし日照時間はなるべく長く与えます。日照時間が短いと徒長し易くなりますし花数も減るようです。水やりは1年を通じてコンスタントに与えます。冬場もあまり断水せず月に2回程度軽めの水やりをします。肥料は微量元素までしっかりと入った物を使用します。私はいつものようにたい肥などにハイグリーンを少量追加しています。また水は弱酸性の水や雨水を必ず使います。少しアルカリ性に傾いた水道水は向いていません。水道水を使う場合は、用土を他のものより酸性にしたものを用います。Ph調整にはPh4.0前後の所謂無調整ピートモスが便利です。またダニが付きやすいですが、細かな毛で覆われており確認しづらいので、定期的な薬剤散布した方が良いと思います。気がつけば肌が真っ白になっている事もありますので、要注意です!細かな毛で覆われているせいか耐寒性も以外とあり無防風の1階軒下でマイナス5度程度までは平気なようです。ただし水やり後マイナス予報が出ていれば室内に取り込んだ方が安全です。
今日は朝方は曇りでしたが、昼前からは雨になり風もかなり強かったです。気温も上がらず日照もゼロでした!新型肺炎の感染がが拡がっています。既にマスク品切れの店も出てきている様ですし、対岸の火事的な気持ちを持たず万全に備えた方が良いようです!!
今日のこよみ
日の出 07:00
日の入 17:20
月の出 08:34
月の入 19:27
正午月齢 02.2