やっと花が見られそうな大豪丸
久しぶりの登場、エキノプシス属 大豪丸(だいごうまる Echinopsis subdenudata)です。画像はクリックすると大きくなります。
開花株は2株ありますが、どちらの株も花芽を着けては2、3cmのサイズで落とすということを繰り返し、今年はもう花が見られないかもと思っていましたが、ここにきてようやく1株の花芽がだいぶ伸びて来て、やっと今年初の大豪丸の花が見られそうです!ここまで伸びていれば花芽が落ちる事はありませんので、あと2日後ぐらいには楽しめそうです。でも昨年あたりから花芽を落とすことが多くなってきたので、花芽が上がり始めると液肥で追肥はしているのですが、間に合っていない可能性もありますので、植え替えて元肥をもっといれないといけないのかもしれませんねぇ!
今朝も熱帯夜で日中は猛暑日となりました。ただ夕方少し夕立があって多少涼しくなりましたが、しばらくすると蒸し暑さが増して、エアコンを切ることは出来ませんでした!!
今日のこよみ
日の出 05:25
日の入 18:32
月の出 13:09
月の入 23:24
正午月齢 07.0
開花株は2株ありますが、どちらの株も花芽を着けては2、3cmのサイズで落とすということを繰り返し、今年はもう花が見られないかもと思っていましたが、ここにきてようやく1株の花芽がだいぶ伸びて来て、やっと今年初の大豪丸の花が見られそうです!ここまで伸びていれば花芽が落ちる事はありませんので、あと2日後ぐらいには楽しめそうです。でも昨年あたりから花芽を落とすことが多くなってきたので、花芽が上がり始めると液肥で追肥はしているのですが、間に合っていない可能性もありますので、植え替えて元肥をもっといれないといけないのかもしれませんねぇ!
今朝も熱帯夜で日中は猛暑日となりました。ただ夕方少し夕立があって多少涼しくなりましたが、しばらくすると蒸し暑さが増して、エアコンを切ることは出来ませんでした!!
今日のこよみ
日の出 05:25
日の入 18:32
月の出 13:09
月の入 23:24
正午月齢 07.0
猛暑の影響 葉焼けしたソテツやアオキ
長かった梅雨が明けた途端、熱帯夜に猛暑日が続き、その影響が庭木にも出ていました!画像はクリックすると大きくなります。
ソテツは葉先が枯れ込むことは今まででもありましたが、葉っぱ全体が黄変するなんて初めてです。朝昼夕の3回水やりと葉水を与えていましたが、今年の猛暑には勝てませんでした。右のアオキも真っ黒けに葉が焼けてしまっています。今まででも地植えですので、ほとんど水やりしなくて葉焼けしたことはありましたが、今年は庭にもほとんど毎日水やりしていたので、こんなになるなんて初めてです。裏庭のアマドコロや擬宝珠なども悲惨な状態になってしまっています。これからも毎年こんな事になるようであれば、花壇などの植物ももっと高温に耐えられるものなどに替えていかなくてはならないかもしれません。
何もしないと植物性プランクトンにより直ぐにPhが9から9.5ぐらいまで上がってしまうので、中性ぐらいにまで戻してくれるメダカ用のソイルを入れてみました。まだメダカは入れていませんが、だいたいPh7~7.5ぐらいで安定しているようです。ただこのソイルは黒なので熱を吸収し、何も入れていない同じ水槽に対して0.8度から1.2度程度高くなるようです。ただ遮光ネットをかけている時間を長くすれば0.3~0.5度ほど下がるので、まあメダカには問題無いレベルと思います。ただミナミヌマエビには今でも水温が高すぎるのにより高くなると危険かもしれませんので、まずはメダカから移し替えることにします。移し替えるに当たり、このソイルを入れた水槽の水を何回かに分けて今のメダカの水槽に加えていき、様子を見ながら移動させたいと思います!
今日も熱帯夜になり最低気温は26.4度、日中は猛暑日となり最高気温は37.3度でした。スーパーコンピュータの予想では今年のような猛暑は今後当たり前のようになる可能性が高くなることが出たとニュースでやっていましたので、夏の暑さ、台風、地震、水害などに対応できる家が当たり前に必要になってきそうです!!
今日のこよみ
日の出 05:24
日の入 18:33
月の出 12:01
月の入 22:40
正午月齢 06.0
ソテツは葉先が枯れ込むことは今まででもありましたが、葉っぱ全体が黄変するなんて初めてです。朝昼夕の3回水やりと葉水を与えていましたが、今年の猛暑には勝てませんでした。右のアオキも真っ黒けに葉が焼けてしまっています。今まででも地植えですので、ほとんど水やりしなくて葉焼けしたことはありましたが、今年は庭にもほとんど毎日水やりしていたので、こんなになるなんて初めてです。裏庭のアマドコロや擬宝珠なども悲惨な状態になってしまっています。これからも毎年こんな事になるようであれば、花壇などの植物ももっと高温に耐えられるものなどに替えていかなくてはならないかもしれません。
何もしないと植物性プランクトンにより直ぐにPhが9から9.5ぐらいまで上がってしまうので、中性ぐらいにまで戻してくれるメダカ用のソイルを入れてみました。まだメダカは入れていませんが、だいたいPh7~7.5ぐらいで安定しているようです。ただこのソイルは黒なので熱を吸収し、何も入れていない同じ水槽に対して0.8度から1.2度程度高くなるようです。ただ遮光ネットをかけている時間を長くすれば0.3~0.5度ほど下がるので、まあメダカには問題無いレベルと思います。ただミナミヌマエビには今でも水温が高すぎるのにより高くなると危険かもしれませんので、まずはメダカから移し替えることにします。移し替えるに当たり、このソイルを入れた水槽の水を何回かに分けて今のメダカの水槽に加えていき、様子を見ながら移動させたいと思います!
今日も熱帯夜になり最低気温は26.4度、日中は猛暑日となり最高気温は37.3度でした。スーパーコンピュータの予想では今年のような猛暑は今後当たり前のようになる可能性が高くなることが出たとニュースでやっていましたので、夏の暑さ、台風、地震、水害などに対応できる家が当たり前に必要になってきそうです!!
今日のこよみ
日の出 05:24
日の入 18:33
月の出 12:01
月の入 22:40
正午月齢 06.0
伸びる実生紫李夫人と太ってきた実生士童
8月3日から発芽が始まった、李夫人(リフジン)系の紫李夫人(ムラサキリフジン Lithops salicola "Bacchus")です。画像はクリックすると大きくなります。
一斉に発芽するわけでは無くポツポツと発芽し、今日数えたら24本目まで発芽していました。ただタイトル通りでとにかくヒョロヒョロと伸びてしまっているので、何かあると一発で全滅しそうで怖い感じです!親株もほとんど水やりしていないけど直ぐに縦伸びしてしまいますから、李夫人系の血はしっかりと引き継いでいるようです。
李夫人の自生地は南アフリカ共和国、自由州 ファウルスミス地区、ローズマリー農場内の塩田内だそうです。南緯29度、標高1300mぐらいのところです。年間降水量は550mmで主に夏に降りますが、真冬でも月に2~4日、1日4~5mm程度降水があるようです。平均最高気温は17~31度、平均最低気温は-2~15度程度のようです。ただし39度まで上がることや-10度まで下がることもあるので、耐暑性も耐寒性もあるようです。ただし紫李夫人は日本で李夫人の種子の中から生まれた紫色の変種ですので、南アフリカの李夫人の自生地でも見つかるのかどうかは分かりませんが、コールナンバーが付けられてないことから、自生地では見つかっていないかのかもしれません。
そんなことより前から気になっていたのは、李夫人の自生地が塩田内ということです。普通津波などで海水などが入ったりすると通常の植物はかなり育ちにくくなりますが、塩田内ということから相当塩分の強い用土で育っているようです。ですから灌水時に少し塩を混ぜてやったりすると徒長しなくなるのではないかと考えているのですが、今回の実生苗がこれ以上徒長しないように部分的に塩水灌水しようかと思っていますが、どうでしょうか?!
こちらはおよそ2週間ぶりの登場、フライレア属 士童 (シドウ Frailea castanea ssp.castanea)です。7月22日播種、24日から発芽が始まり、26日には56本発芽していました。数は以降増えていませんが、棘も出て来て株も少し太ってきたようです!そろそろ液肥を与えるつもりです。
今年の実生はほとんど小砂利を表土に敷いた形で播種していますが、この方法のメリットは今のところ消毒などしなくてもカビが生えたり、苔が生えたりしていないことです。今年は梅雨が長くしかも気温も湿度も高い日が大変多く、トイレ、洗面所などでも直ぐにカビが生えたりしましたので、それでもまったく生えなかったのはこの小砂利のメリットだと思います!!
今朝はまた熱帯夜で日中は36度台まで上がりまた猛暑日となりました。明日は38度の予報が出ていますのでまだ残暑はかなり厳しそうです!
今日のこよみ
日の出 05:24
日の入 18:34
月の出 10:52
月の入 22:01
正午月齢 05.0
一斉に発芽するわけでは無くポツポツと発芽し、今日数えたら24本目まで発芽していました。ただタイトル通りでとにかくヒョロヒョロと伸びてしまっているので、何かあると一発で全滅しそうで怖い感じです!親株もほとんど水やりしていないけど直ぐに縦伸びしてしまいますから、李夫人系の血はしっかりと引き継いでいるようです。
李夫人の自生地は南アフリカ共和国、自由州 ファウルスミス地区、ローズマリー農場内の塩田内だそうです。南緯29度、標高1300mぐらいのところです。年間降水量は550mmで主に夏に降りますが、真冬でも月に2~4日、1日4~5mm程度降水があるようです。平均最高気温は17~31度、平均最低気温は-2~15度程度のようです。ただし39度まで上がることや-10度まで下がることもあるので、耐暑性も耐寒性もあるようです。ただし紫李夫人は日本で李夫人の種子の中から生まれた紫色の変種ですので、南アフリカの李夫人の自生地でも見つかるのかどうかは分かりませんが、コールナンバーが付けられてないことから、自生地では見つかっていないかのかもしれません。
そんなことより前から気になっていたのは、李夫人の自生地が塩田内ということです。普通津波などで海水などが入ったりすると通常の植物はかなり育ちにくくなりますが、塩田内ということから相当塩分の強い用土で育っているようです。ですから灌水時に少し塩を混ぜてやったりすると徒長しなくなるのではないかと考えているのですが、今回の実生苗がこれ以上徒長しないように部分的に塩水灌水しようかと思っていますが、どうでしょうか?!
こちらはおよそ2週間ぶりの登場、フライレア属 士童 (シドウ Frailea castanea ssp.castanea)です。7月22日播種、24日から発芽が始まり、26日には56本発芽していました。数は以降増えていませんが、棘も出て来て株も少し太ってきたようです!そろそろ液肥を与えるつもりです。
今年の実生はほとんど小砂利を表土に敷いた形で播種していますが、この方法のメリットは今のところ消毒などしなくてもカビが生えたり、苔が生えたりしていないことです。今年は梅雨が長くしかも気温も湿度も高い日が大変多く、トイレ、洗面所などでも直ぐにカビが生えたりしましたので、それでもまったく生えなかったのはこの小砂利のメリットだと思います!!
今朝はまた熱帯夜で日中は36度台まで上がりまた猛暑日となりました。明日は38度の予報が出ていますのでまだ残暑はかなり厳しそうです!
今日のこよみ
日の出 05:24
日の入 18:34
月の出 10:52
月の入 22:01
正午月齢 05.0
日焼けした帝玉
久しぶりの登場、プレイオスピロス属 帝玉(Pleiospilos nelii)です!画像はクリックすると大きくなります。
前回日照不足で溶けた苗を紹介しましたが、今度は日焼けした苗がいくつか出て来ました。長梅雨で日照不足のため水やりを辛目にしていたこともあり、根が完全に木質化して水を吸い上げられずがほぼほぼ日焼けの原因です。この苗はプレステラ90に植えられているため用土の量が深鉢の半分ほどしかありません。また用土は深鉢もノーマル鉢もほとんど同じですので、保水量は半分程度しかないためどうしても水やりを深鉢などと一緒にしていると水分不足に陥りやすく、根が木質化し易いのです。この苗は片葉の天面をヨトウムシに食われたダメージがあり、そこに今回日焼けによるダメージが出てしまいましたので、けっこう危険な状態です。過去にダニ被害を受けた苗などを見ていると表面積の30%以上をやられると光合成不足になり溶ける事もあります。こうなってしまったのはしかたありませんので、50%程度の遮光下に置き水やりを少し多めにして様子を見るしかありません。我が家は今の時期1日フルに日照が当たる場所がありませんので、午前中は午前中日が当たるところに置き、午後からはまた午後によく日の当たる場所に置き換えた、対応するしかありません。たぶんこれ以上日焼けの面積が拡がらなければ、新芽が出て来る時期まで持たせればなんとかなるでしょう!!
今日は久しぶりに熱帯夜でも無く猛暑日でもありませんでした。
今日のこよみ
日の出 05:23
日の入 18:36
月の出 09:43
月の入 21:26
正午月齢 04.0
前回日照不足で溶けた苗を紹介しましたが、今度は日焼けした苗がいくつか出て来ました。長梅雨で日照不足のため水やりを辛目にしていたこともあり、根が完全に木質化して水を吸い上げられずがほぼほぼ日焼けの原因です。この苗はプレステラ90に植えられているため用土の量が深鉢の半分ほどしかありません。また用土は深鉢もノーマル鉢もほとんど同じですので、保水量は半分程度しかないためどうしても水やりを深鉢などと一緒にしていると水分不足に陥りやすく、根が木質化し易いのです。この苗は片葉の天面をヨトウムシに食われたダメージがあり、そこに今回日焼けによるダメージが出てしまいましたので、けっこう危険な状態です。過去にダニ被害を受けた苗などを見ていると表面積の30%以上をやられると光合成不足になり溶ける事もあります。こうなってしまったのはしかたありませんので、50%程度の遮光下に置き水やりを少し多めにして様子を見るしかありません。我が家は今の時期1日フルに日照が当たる場所がありませんので、午前中は午前中日が当たるところに置き、午後からはまた午後によく日の当たる場所に置き換えた、対応するしかありません。たぶんこれ以上日焼けの面積が拡がらなければ、新芽が出て来る時期まで持たせればなんとかなるでしょう!!
今日は久しぶりに熱帯夜でも無く猛暑日でもありませんでした。
今日のこよみ
日の出 05:23
日の入 18:36
月の出 09:43
月の入 21:26
正午月齢 04.0
焼けたり徒長したり、よく分からない大型巻絹
久しぶりの登場、センペルビブム属 大型巻絹(Sempervivum arachnoideum 'Cuebenese')です。画像はクリックすると大きくなります。
前回の日記で仔吹きが凄く徒長して仔吹きじゃないみたいになっている株もあると書いていましたが、その後根もしっかり張り仔吹きもちゃんと生長していました。ただ今年は梅雨が長く全体的に水やりは少なかったですが、それほど水やりを辛くしていたわけではありません。しかしランナーが枯れてしまったり、本体も下葉がかなり枯れてしまったりしていました。根詰まりした状態で水やりが辛いと痛みやすいですが、植え替えてしっかり根も張っていたので、原因が分かりません。しかも下の写真の様にまったく症状が違っている株もあるので、謎です!
こちらは仔吹きが出ていない株ですが、これらは下葉の水分で生長点はしっかり生長したため徒長したようで完全に縦伸びしていました。特に右の株はかなり酷くまるで花芽になる株みたいです。ただ最初の写真の株のように上部の傷みはほとんど無さそうなので、切り戻せばそれなりの形になりそうです。さてどうしましょうかねぇ!!
今朝も熱帯夜で最低気温は26.9度、日中は猛暑日となり最高気温は36.8度でした。午後6時前後には久々に雷雨となり30mmほど雨が降りました。雷もかなり近くにも落ちたようで、時折家が震えるほどの音がしていました。
今日のこよみ
日の出 05:22
日の入 18:37
月の出 08:33
月の入 20:52
正午月齢 03.0
前回の日記で仔吹きが凄く徒長して仔吹きじゃないみたいになっている株もあると書いていましたが、その後根もしっかり張り仔吹きもちゃんと生長していました。ただ今年は梅雨が長く全体的に水やりは少なかったですが、それほど水やりを辛くしていたわけではありません。しかしランナーが枯れてしまったり、本体も下葉がかなり枯れてしまったりしていました。根詰まりした状態で水やりが辛いと痛みやすいですが、植え替えてしっかり根も張っていたので、原因が分かりません。しかも下の写真の様にまったく症状が違っている株もあるので、謎です!
こちらは仔吹きが出ていない株ですが、これらは下葉の水分で生長点はしっかり生長したため徒長したようで完全に縦伸びしていました。特に右の株はかなり酷くまるで花芽になる株みたいです。ただ最初の写真の株のように上部の傷みはほとんど無さそうなので、切り戻せばそれなりの形になりそうです。さてどうしましょうかねぇ!!
今朝も熱帯夜で最低気温は26.9度、日中は猛暑日となり最高気温は36.8度でした。午後6時前後には久々に雷雨となり30mmほど雨が降りました。雷もかなり近くにも落ちたようで、時折家が震えるほどの音がしていました。
今日のこよみ
日の出 05:22
日の入 18:37
月の出 08:33
月の入 20:52
正午月齢 03.0