開花が始まった椿と花芽膨らむ紫帝玉
およそ3週間ぶりの登場、庭の赤椿と白椿です!画像はクリックすると大きくなります。

まだどちらも3輪ほどですが、開花が始まりました!2月末での開花は、平年より早めの開花です!!2021年(令和3年)の2月の平均気温は平年に比べてもかなりの暖冬で過去2番目に高かったようですので、その分開花も早くなっているようです。ちなみに気象庁の発表している京都の2月の平均気温の平均値は4.0度ですが今年は7.7度でしたので、かなり高かったようです。過去最高は7.9度で1990年(平成2年)でした。また過去最低は0.8度で、1893年(明治26年)だそうです。平均気温は温暖化の影響もあり高くなる傾向にありますが、特に冬場の平均気温の上がり方が大きいようです。

こちらはおよそ一週間ぶりの登場、プレイオスピロス属 紫帝玉(むらさきていぎょく Pleiospilos nelii ’Royal Flush’)です。写真は昨日2月27日のものです。花芽の形も押しつぶされて扁平だったのがだいぶ丸みを帯びてきていました。花軸も伸び新芽の間からそろそろ顔を覗かせそうになっていました!ただ古葉の色はかなり赤みが薄れてきたようで、気温のせいかもしくは花芽の生長のせいかは分かりません。
今日は予想に反して陽射しがほとんど無く、どんよりと曇った曇天と言う表現が似合う天気でした。それでも気温は割と上がり15度まで上がっていました。しかし陽射しが無かったためマミラリア達は全く開きませんでした!
今日のこよみ
日の出 06:28
日の入 17:52
月の出 18:53
月の入 07:12
正午月齢 16.3


まだどちらも3輪ほどですが、開花が始まりました!2月末での開花は、平年より早めの開花です!!2021年(令和3年)の2月の平均気温は平年に比べてもかなりの暖冬で過去2番目に高かったようですので、その分開花も早くなっているようです。ちなみに気象庁の発表している京都の2月の平均気温の平均値は4.0度ですが今年は7.7度でしたので、かなり高かったようです。過去最高は7.9度で1990年(平成2年)でした。また過去最低は0.8度で、1893年(明治26年)だそうです。平均気温は温暖化の影響もあり高くなる傾向にありますが、特に冬場の平均気温の上がり方が大きいようです。

こちらはおよそ一週間ぶりの登場、プレイオスピロス属 紫帝玉(むらさきていぎょく Pleiospilos nelii ’Royal Flush’)です。写真は昨日2月27日のものです。花芽の形も押しつぶされて扁平だったのがだいぶ丸みを帯びてきていました。花軸も伸び新芽の間からそろそろ顔を覗かせそうになっていました!ただ古葉の色はかなり赤みが薄れてきたようで、気温のせいかもしくは花芽の生長のせいかは分かりません。
今日は予想に反して陽射しがほとんど無く、どんよりと曇った曇天と言う表現が似合う天気でした。それでも気温は割と上がり15度まで上がっていました。しかし陽射しが無かったためマミラリア達は全く開きませんでした!
今日のこよみ
日の出 06:28
日の入 17:52
月の出 18:53
月の入 07:12
正午月齢 16.3
開花が始まった雲峰2株目と月宮殿の花芽
5日ぶりの登場、マミラリア属(旧クラインジア属) 雲峰(Mammillaria longiflora)です。画像はクリックすると大きくなります。

前回右の写真の株が2輪同時開花したのをお伝えしましたが、ようやくもう1株の方も花芽の先端が綻び始め開花が始まりました!ただ本日は陽射しがあったものの、風が大変強く右の株も写真の様な状態が精一杯だったようで、左の株もこれ以上は開いてくれませんでした、残念!明日はビニール温室に入れて両株の全開の姿を見たいですね!いつも思うのですが何故風が強いと開花しないのでしょうか?帝玉やリトープスも開きませんしねぇ?!花粉が無駄になるためだとは思いますが、どこで風を感知しているのか、そういう器官があるのでしょうか??不思議です!

10日ぶりの登場、マミロプシス属 月宮殿(げっきゅうでん Mamilopsis senilis)です。前回親株の花芽は相当時間がかかっていると書きましたが、仔吹きの花芽が少し遅くなり、逆に親株の花芽のほうが急激に大きくなって来ていました!まるで開花時期を揃えようとしているみたいです?!2輪同時開花したら相互交配したいと思います!!
今日は陽射しはありましたが、北風が強く気温が上がらずかなり寒かったです。明日はもう少し上がる見たいですからビニール温室に移し、雲峰、カルメナエなどの交配をしたいと思います!!
今日のこよみ
日の出 06:29
日の入 17:51
月の出 17:44
月の入 06:36
正午月齢 15.3


前回右の写真の株が2輪同時開花したのをお伝えしましたが、ようやくもう1株の方も花芽の先端が綻び始め開花が始まりました!ただ本日は陽射しがあったものの、風が大変強く右の株も写真の様な状態が精一杯だったようで、左の株もこれ以上は開いてくれませんでした、残念!明日はビニール温室に入れて両株の全開の姿を見たいですね!いつも思うのですが何故風が強いと開花しないのでしょうか?帝玉やリトープスも開きませんしねぇ?!花粉が無駄になるためだとは思いますが、どこで風を感知しているのか、そういう器官があるのでしょうか??不思議です!

10日ぶりの登場、マミロプシス属 月宮殿(げっきゅうでん Mamilopsis senilis)です。前回親株の花芽は相当時間がかかっていると書きましたが、仔吹きの花芽が少し遅くなり、逆に親株の花芽のほうが急激に大きくなって来ていました!まるで開花時期を揃えようとしているみたいです?!2輪同時開花したら相互交配したいと思います!!
今日は陽射しはありましたが、北風が強く気温が上がらずかなり寒かったです。明日はもう少し上がる見たいですからビニール温室に移し、雲峰、カルメナエなどの交配をしたいと思います!!
今日のこよみ
日の出 06:29
日の入 17:51
月の出 17:44
月の入 06:36
正午月齢 15.3
6輪目まで花芽が上がって来た銀翁玉と河津桜
およそ6週間ぶりの登場、エリオシケ属(旧ネオポルティア属) 銀翁玉(Eriosyce nidus)です。写真はどちらも昨日2月25日のものです。画像はクリックすると大きくなります。

前回は花芽が見えるか見えないかぐらいでしたが、4輪目まではかなり膨らみサムネイルでも簡単に分かるぐらいになっていました。そして5輪目と6輪目まで花芽が上がって来ていました!!5輪目もサムネイルでなんとか分かりますが、6輪目は棘に隠れてかなり見にくいです。我が家の冬仙玉や多彩玉は時々あるのですが、上がって来た花芽が全て膨らみ開花する分けではありません。例えば10輪の内、遅めに上がって来た1、2輪は膨らまずそのまま沈んで行くということがあります。今回のこの株はトータルで6輪ですので、花芽の数としては多いわけではありません。ですから5、6輪目が沈んで行くとは考え難いですが、どうでしょうか?!

近くの公園の河津桜です。5日前はまだ3、4分咲きでしたが、ほぼ満開になっていました!結果例年より1週間~10日ほど早い満開になりました。ソメイヨシノもこの分だと1週間程度は早くなりそうですねぇ?!京都の開花は平年では4月に入ってからですが、今年は3月末頃には開花しそうな気配です!
今日は朝から雨が降り続き、気温も9度台でかなり寒かったです!日照も全く無しでマミラリアも今日はさすがに開花していませんでした!
今日のこよみ
日の出 06:30
日の入 17:50
月の出 16:35
月の入 05:58
正午月齢 14.3

前回は花芽が見えるか見えないかぐらいでしたが、4輪目まではかなり膨らみサムネイルでも簡単に分かるぐらいになっていました。そして5輪目と6輪目まで花芽が上がって来ていました!!5輪目もサムネイルでなんとか分かりますが、6輪目は棘に隠れてかなり見にくいです。我が家の冬仙玉や多彩玉は時々あるのですが、上がって来た花芽が全て膨らみ開花する分けではありません。例えば10輪の内、遅めに上がって来た1、2輪は膨らまずそのまま沈んで行くということがあります。今回のこの株はトータルで6輪ですので、花芽の数としては多いわけではありません。ですから5、6輪目が沈んで行くとは考え難いですが、どうでしょうか?!

近くの公園の河津桜です。5日前はまだ3、4分咲きでしたが、ほぼ満開になっていました!結果例年より1週間~10日ほど早い満開になりました。ソメイヨシノもこの分だと1週間程度は早くなりそうですねぇ?!京都の開花は平年では4月に入ってからですが、今年は3月末頃には開花しそうな気配です!
今日は朝から雨が降り続き、気温も9度台でかなり寒かったです!日照も全く無しでマミラリアも今日はさすがに開花していませんでした!
今日のこよみ
日の出 06:30
日の入 17:50
月の出 16:35
月の入 05:58
正午月齢 14.3
脱皮順調金鈴
およそ1ヶ月ぶりの登場、アルギロデルマ属 金鈴(キンレイ Argyroderma delaetii.)と赤花金鈴(アカバナキンレイ Argyroderma delaetii. cv)です。画像はクリックすると大きくなります。

右の写真の赤花金鈴の1株は開花しなかったので、一番最初に脱皮を始めましたので新芽の生長もだいぶ早かったのですが、ここに来て左の写真のノーマル金鈴にだいぶ追いつかれてきました!左のノーマル金鈴は開花したものの結実しませんでしたので、脱皮にエネルギーを使えるのでここに来て新芽の生長の速度が上がったようです。一方右の写真の赤花金鈴の左の開花株はどうやら結実したみたいですので、そちらにエネルギーをまだかなり使っているようですので、新芽の生長はまだ緩やかなようです。
金鈴の自生地は南アフリカ共和国、西ケープ州、West Coast DC(ウェスト・コースト DC)の東部および南東部です。標高は250~400mで夏は乾燥し、冬に雨が降る気候です。緯度は南緯約31度です。また株が充実すると自家受粉して種子が取れるようです。
金鈴の管理、育て方ですが、これまで通り直射光下に置き、長い日照時間を与えます。自生地は冬場に雨の降る地域ですので、実割れには注意が必要ですが、今の時期は脱皮中であっても割と積極的に水やりしています。
今朝は零度近くまで冷え込みましたが、日中は割と気温が上がり暖かかったです。日照も割とありましたが風が強く帝玉は開花しませんでした。
今日のこよみ
日の出 06:32
日の入 17:49
月の出 15:28
月の入 05:14
正午月齢 13.3


右の写真の赤花金鈴の1株は開花しなかったので、一番最初に脱皮を始めましたので新芽の生長もだいぶ早かったのですが、ここに来て左の写真のノーマル金鈴にだいぶ追いつかれてきました!左のノーマル金鈴は開花したものの結実しませんでしたので、脱皮にエネルギーを使えるのでここに来て新芽の生長の速度が上がったようです。一方右の写真の赤花金鈴の左の開花株はどうやら結実したみたいですので、そちらにエネルギーをまだかなり使っているようですので、新芽の生長はまだ緩やかなようです。
金鈴の自生地は南アフリカ共和国、西ケープ州、West Coast DC(ウェスト・コースト DC)の東部および南東部です。標高は250~400mで夏は乾燥し、冬に雨が降る気候です。緯度は南緯約31度です。また株が充実すると自家受粉して種子が取れるようです。
金鈴の管理、育て方ですが、これまで通り直射光下に置き、長い日照時間を与えます。自生地は冬場に雨の降る地域ですので、実割れには注意が必要ですが、今の時期は脱皮中であっても割と積極的に水やりしています。
今朝は零度近くまで冷え込みましたが、日中は割と気温が上がり暖かかったです。日照も割とありましたが風が強く帝玉は開花しませんでした。
今日のこよみ
日の出 06:32
日の入 17:49
月の出 15:28
月の入 05:14
正午月齢 13.3
脱皮が始まった白花黄紫勲7頭立て親株と帝玉達!
久しぶりの登場、紫勲系(シクンケイ)の白花黄紫勲(シロバナキシクン Lithops lesliei subsp.lesliei var.lesliei 'Albinica' C036A)の7頭立て親株です。画像はクリックすると大きくなります。

実生苗はもうかなりの数が脱皮をしていますが、この7頭立て親株はやっと2頭(11時と4時の方向の2頭)の脱皮が始まりました。ただ親株などの1頭のサイズが大きな株は一旦脱皮が始まるとかなり早いスピードで脱皮が進行しますので、始まりがかなり遅くても終了はちょい遅れぐらいになりますので、脱皮が始まってしまえばもう安心です!この株は3年ほど植え替えをしていないので、脱皮がもう少し進めば植え替えです!

こちらも久しぶりの登場、紫勲系(シクンケイ)の摩利玉(マリギョク Lithops lesliei subsp.lesliei var.mariae C141)です。この株はコールナンバー通りの姿形をしている株です。その株にもやっと脱皮が始まりました。他の雑種摩利玉はだいぶ前から脱皮が始まっていましたが、昨シーズン開花し無かったこの株は最も遅い脱皮になりました。昨シーズン開花しなかったことから今回の脱皮で分頭する可能性は高いと思われますが、まだこの状態では確認出来ませんでした。

こちらはプレイオスピロス属 帝玉(ていぎょく Pleiospilos nelii)達です!まだ1株しか開花していませんが、他の株もだいぶ花芽が膨らんできていますので、3月に入れば半数ぐらいは開花してくれそうです!
花粉と黄砂やPM2.5などが混じっているのかとにかく朝ベランダを拭き掃除しても夕方には相当床に溜まっていてスリッパで歩くと滑りそうになるぐらい量が多いです。
今日のこよみ
日の出 06:33
日の入 17:48
月の出 14:24
月の入 04:26
正午月齢 12.3

実生苗はもうかなりの数が脱皮をしていますが、この7頭立て親株はやっと2頭(11時と4時の方向の2頭)の脱皮が始まりました。ただ親株などの1頭のサイズが大きな株は一旦脱皮が始まるとかなり早いスピードで脱皮が進行しますので、始まりがかなり遅くても終了はちょい遅れぐらいになりますので、脱皮が始まってしまえばもう安心です!この株は3年ほど植え替えをしていないので、脱皮がもう少し進めば植え替えです!

こちらも久しぶりの登場、紫勲系(シクンケイ)の摩利玉(マリギョク Lithops lesliei subsp.lesliei var.mariae C141)です。この株はコールナンバー通りの姿形をしている株です。その株にもやっと脱皮が始まりました。他の雑種摩利玉はだいぶ前から脱皮が始まっていましたが、昨シーズン開花し無かったこの株は最も遅い脱皮になりました。昨シーズン開花しなかったことから今回の脱皮で分頭する可能性は高いと思われますが、まだこの状態では確認出来ませんでした。

こちらはプレイオスピロス属 帝玉(ていぎょく Pleiospilos nelii)達です!まだ1株しか開花していませんが、他の株もだいぶ花芽が膨らんできていますので、3月に入れば半数ぐらいは開花してくれそうです!
花粉と黄砂やPM2.5などが混じっているのかとにかく朝ベランダを拭き掃除しても夕方には相当床に溜まっていてスリッパで歩くと滑りそうになるぐらい量が多いです。
今日のこよみ
日の出 06:33
日の入 17:48
月の出 14:24
月の入 04:26
正午月齢 12.3