サボテンの培養土2
ほぼ一年育ててみて、象牙丸などで使っているドイツ製の素焼き鉢はけっこう乾くことが分かったので、今年(2009年)は以下のような少し保水力、保肥力のある培養土に変更する予定です。
また象牙丸、日の出丸のような強刺類には、有機肥料をN:P:K=4:6:4から6:6:6のものに変更の予定です。
コリファンタ属 象牙丸(ぞうげまる)
鉢サイズ:4.5号ドイツ製素焼き鉢 株径:10cm
赤玉(2~3mm)4:日向土3:腐葉土1:たい肥1:バーミキュライト0.5:イズカライト0.5
鉢底にはパミス(天然の多孔質火成岩を選別6mm程度のものを使用)1cm程度敷きます。
たい肥は自家製サボテン専用 作り方はこちら
腐葉土は使用する1週間以上まえから苦土石灰と草木灰を少し混ぜて寝かしてあります。
肥料は有機肥料小粒(N:P:K=6:6:6)を少量、骨粉粒を少々入れます。
フェロカクタス属 日の出丸
鉢サイズ:3号プラ鉢 株径:7cm
赤玉(2~3mm)4:日向土3:腐葉土 1:たい肥1:バーミキュライト0.5:イズカライト0.5
鉢底には赤玉土(5~6mm)を1cm程度敷きます。
たい肥は自家製サボテン専用 作り方はこちら
腐葉土は使用する1週間以上まえから苦土石灰と草木灰を少し混ぜて寝かしてあります。
肥料は有機肥料小粒(N:P:K=6:6:6)を少量、骨粉粒を少々入れます
パロディア属(旧ノトカクタス属) 銀小町
鉢サイズ:4.5号ドイツ製素焼き鉢 株径:9cm
赤玉(2~3mm)4:日向土3:腐葉土1:たい肥1:バーミキュライト0.5:イズカライト0.5
鉢底にはパミス(天然の多孔質火成岩を選別6mm程度のものを使用)1cm程度敷きます。
たい肥は自家製サボテン専用 作り方はこちら
腐葉土は使用する1週間以上まえから苦土石灰と草木灰を少し混ぜて寝かしてあります。
肥料は有機肥料小粒(N:P:K=4:6:4)を少量、骨粉粒を少々入れます。
冬仙玉と雪晃は初めてなので、排水性と保水力のバランスの取れた内裏玉と同じ培養土で植え替える予定。
しかし葉緑素の少ない冬仙玉にはカリウムを多めに与えたいので、草木灰等を多めに入れることになるのですが、するとアルカリ側に傾くので、その分鹿沼土を使い、酸性に戻します。
エリオシケ属(旧ネオポルテリア属) 冬仙玉(とうせんぎょく)
鉢サイズ:3.5号ドイツ製素焼き鉢 株径:6cm
赤玉(2~3mm)2:鹿沼土2:日向土3:腐葉土1:たい肥1:バーミキュライト0.5:イズカライト0.5
鉢底にはパミス(天然の多孔質火成岩を選別6mm程度のものを使用)1cm程度敷きます。
たい肥は自家製サボテン専用 作り方はこちら
腐葉土は使用する1週間以上まえから苦土石灰と草木灰を他の物よりはやや多めに混ぜて寝かしてあります。(葉緑素が少ないため)
肥料は有機肥料小粒(N:P:K=6:6:6)を少量、骨粉粒を少々入れます。
パロディア属(旧ブラジリカクタス属) 雪晃(せっこう)
鉢サイズ:3.5号ドイツ製素焼き鉢 株径:8cm
赤玉(2~3mm)4:日向土3:腐葉土1:たい肥1:バーミキュライト0.5:イズカライト0.5
鉢底にはパミス(天然の多孔質火成岩を選別6mm程度のものを使用)1cm程度敷きます。
たい肥は自家製サボテン専用 作り方はこちら
腐葉土は使用する1週間以上まえから苦土石灰と草木灰を少し混ぜて寝かしてあります。
肥料は有機肥料小粒(N:P:K=4:6:4)を少量、骨粉粒を少々入れます。
cometの栽培環境
関西中部の高温多湿、冬はけっこう寒い地域で、基本は無加温、防寒処理なしのベランダ栽培、水は雨水(弱酸性)を使用。
水道水はPh5.8以上~8.6以下に定められていますが、多くはPh7以上、地域によっては8以上のアルカリ性ですので、水道水をそのまま使われる場合は、培養土をもう少し酸性にしたほうがいいかも!
もしくは、水道水に木酢液等を数滴加えてもOKです!
培養土のレシピもまだまだ試行錯誤の段階です。
もし参考にされる場合は、ご自身の栽培環境等十分に考慮しご使用ください。
今日のこよみ
日の出 06:29
日の入 17:51
月の出 07:15
月の入 20:06
正午月齢 02.1
また象牙丸、日の出丸のような強刺類には、有機肥料をN:P:K=4:6:4から6:6:6のものに変更の予定です。
コリファンタ属 象牙丸(ぞうげまる)
鉢サイズ:4.5号ドイツ製素焼き鉢 株径:10cm
赤玉(2~3mm)4:日向土3:腐葉土1:たい肥1:バーミキュライト0.5:イズカライト0.5
鉢底にはパミス(天然の多孔質火成岩を選別6mm程度のものを使用)1cm程度敷きます。
たい肥は自家製サボテン専用 作り方はこちら
腐葉土は使用する1週間以上まえから苦土石灰と草木灰を少し混ぜて寝かしてあります。
肥料は有機肥料小粒(N:P:K=6:6:6)を少量、骨粉粒を少々入れます。
フェロカクタス属 日の出丸
鉢サイズ:3号プラ鉢 株径:7cm
赤玉(2~3mm)4:日向土3:腐葉土 1:たい肥1:バーミキュライト0.5:イズカライト0.5
鉢底には赤玉土(5~6mm)を1cm程度敷きます。
たい肥は自家製サボテン専用 作り方はこちら
腐葉土は使用する1週間以上まえから苦土石灰と草木灰を少し混ぜて寝かしてあります。
肥料は有機肥料小粒(N:P:K=6:6:6)を少量、骨粉粒を少々入れます
パロディア属(旧ノトカクタス属) 銀小町
鉢サイズ:4.5号ドイツ製素焼き鉢 株径:9cm
赤玉(2~3mm)4:日向土3:腐葉土1:たい肥1:バーミキュライト0.5:イズカライト0.5
鉢底にはパミス(天然の多孔質火成岩を選別6mm程度のものを使用)1cm程度敷きます。
たい肥は自家製サボテン専用 作り方はこちら
腐葉土は使用する1週間以上まえから苦土石灰と草木灰を少し混ぜて寝かしてあります。
肥料は有機肥料小粒(N:P:K=4:6:4)を少量、骨粉粒を少々入れます。
冬仙玉と雪晃は初めてなので、排水性と保水力のバランスの取れた内裏玉と同じ培養土で植え替える予定。
しかし葉緑素の少ない冬仙玉にはカリウムを多めに与えたいので、草木灰等を多めに入れることになるのですが、するとアルカリ側に傾くので、その分鹿沼土を使い、酸性に戻します。
エリオシケ属(旧ネオポルテリア属) 冬仙玉(とうせんぎょく)
鉢サイズ:3.5号ドイツ製素焼き鉢 株径:6cm
赤玉(2~3mm)2:鹿沼土2:日向土3:腐葉土1:たい肥1:バーミキュライト0.5:イズカライト0.5
鉢底にはパミス(天然の多孔質火成岩を選別6mm程度のものを使用)1cm程度敷きます。
たい肥は自家製サボテン専用 作り方はこちら
腐葉土は使用する1週間以上まえから苦土石灰と草木灰を他の物よりはやや多めに混ぜて寝かしてあります。(葉緑素が少ないため)
肥料は有機肥料小粒(N:P:K=6:6:6)を少量、骨粉粒を少々入れます。
パロディア属(旧ブラジリカクタス属) 雪晃(せっこう)
鉢サイズ:3.5号ドイツ製素焼き鉢 株径:8cm
赤玉(2~3mm)4:日向土3:腐葉土1:たい肥1:バーミキュライト0.5:イズカライト0.5
鉢底にはパミス(天然の多孔質火成岩を選別6mm程度のものを使用)1cm程度敷きます。
たい肥は自家製サボテン専用 作り方はこちら
腐葉土は使用する1週間以上まえから苦土石灰と草木灰を少し混ぜて寝かしてあります。
肥料は有機肥料小粒(N:P:K=4:6:4)を少量、骨粉粒を少々入れます。
cometの栽培環境
関西中部の高温多湿、冬はけっこう寒い地域で、基本は無加温、防寒処理なしのベランダ栽培、水は雨水(弱酸性)を使用。
水道水はPh5.8以上~8.6以下に定められていますが、多くはPh7以上、地域によっては8以上のアルカリ性ですので、水道水をそのまま使われる場合は、培養土をもう少し酸性にしたほうがいいかも!
もしくは、水道水に木酢液等を数滴加えてもOKです!
培養土のレシピもまだまだ試行錯誤の段階です。
もし参考にされる場合は、ご自身の栽培環境等十分に考慮しご使用ください。
今日のこよみ
日の出 06:29
日の入 17:51
月の出 07:15
月の入 20:06
正午月齢 02.1
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