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結実した?黄鳴弦玉

およそ10日ぶりの登場、柘榴玉系(ザクロギョクケイ)の黄鳴弦玉(キメイゲンギョク Lithops bromfieldii var.insularis 'Sulphurea' C362 )です。画像はクリックすると大きくなります。

結実したみたい?黄鳴弦玉

前回は結実しなかったようですと書いていましたが、どうも左の株は結実し膨らんできたみたいです。鳴弦玉の蒴果は紫勲系に比べると小さいようなので、この程度の大きさでもわりと種子が出来ているかもしれませんねぇ?!

2株とも結実したダブネリー

こちらは富貴玉系(フッキギョクケイ)のダブネリー(Lithops hookeri var.dabneri C013)です。こちらは前回1株だけが結実したようですと書いていましたが、2株とも結実したみたいです。それと少し合着面が割れてきたように見えますので、脱皮が始まろうとしているようです。脱皮が始まると2つの結実は内側に移動して来ます!

話は少し前に逆上ります!
リトープスは自家受粉はしないと一般的には言われています。リトープスの自生地で、例えば黄鳴弦玉の元種の鳴弦玉の群落が、十数mから数十mおきに点々と存在しているのなら虫などによって異株による交配は可能でしょう。でももっと距離が離れているとか、群落の数がそれほど多くなければ、異株による交配は難しい事は容易に想像できます。ですから同じクローンである分頭苗であっても他花間であれば交配でき、発芽できる種子を作ることが出来るようになっているのではと考え、今回この黄鳴弦玉とダブネリーで他花間での交配をしてみました。しかし異株で交配した白花黄紫勲は1ヶ月もしないうちに子房が膨らんできたのに対し、 交配から2ヶ月も経つのに、子房が膨らんで来ないので、この考えは間違っているのだと思っていました。ですが、3ヶ月近く経ちダブネリーの1株の子房が膨らみ始め、そしてようやく黄鳴弦玉も子房が膨らんできたので、もしかしたら異株ほどは種子は取れないが、万が一に備えてやはり種子は出来るのかもしれません。ただし蒔いてみないと発芽するかは分かりませんし、アルビノばかりが出て来たりするかもしれませんし、弱い苗ばかりかもしれません。
それともう1つはグローエンドライエンシスです。本種は滅多に分頭しないのです。ですからグローエンドライエンシスは自家受粉するのではとも考えていましたが、昨シーズンは開花してくれませんでしたので受粉は出来ませんでした。そこで単頭の茶福来玉には実験的に受粉させておきました。

茶福来玉

ということで福来玉系の茶福来玉(チャフクライギョク Lithops julii subsp fulleri var.brunnea C179)です。茶福来玉は昨シーズンが初の開花だったので、花がらの枯れ方などは分かりませんが、2ヶ月経った今もこんな状態というのは少し違和感があります。少し残った花弁などはもっと枯れても良さそうなのですがけっこう綺麗な感じですし、花茎も瑞々しい感じがあります。ですから、黄鳴弦玉やダブネリーのようにあと1ヶ月ぐらい経つともしかしたら膨らんでくるかもしれませんねぇ?!

今日も日照はほとんど無く、気温も上がらずかなり寒いです!

今日のこよみ
日の出    06:58
日の入    17:22
月の出    12:44
月の入    01:53
正午月齢   08.6
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Re: No title

demuさん こんばんは cometです。

しばらくは水を切らさず、また十分温度を確保して養生させてあげて下さい!

メールは昨日(2月1日)送りましたので、ご確認下さい。

何かありましたら、いつでもお気軽にコメントしてください!
少し時間がかかるかもしれませんが、答えられる範囲で答えさせていただきます!

No title

助言ありがとうございます。
とりあえず試行錯誤の後、なんとか深植えしました。
1日たって一株だけ中心が深緑になってしまいましたが、ほかはなんとか順調のようですありがとうございます。
また、シャボテン会については勘違いしてしまい申し訳ないです。
てっきり会に所属されているのだとおもっておりました。
早とちりすぎました。

別件に関してはメールお待ちしております。

Re: はじめまして。

demuさん 初めまして cometです。

ツイッター拝見しました。
徒長プラス根が入りにくいので浮いてしまっているようにも見えます。画像からすると用土のバーミキュライトが少し大きいように見えます。もう少し微粒のほうが根が入りやすいので、上に伸びにくくなるとも思います。
普通ですと未発芽の種子を取り除き、根が見えなくなるまで用土を増すのが一番ですが、かなり縁まで用土を入れておられるので、少し難しいかもしれせん。
このサイズの植え替えはかなりリスクもありますが、それほど根もまだ張っていないのでそっと抜いて、植え替えてもいいかと思いますが、その辺はご自身でご判断下さい。
植え替えの手順は書いておきます。
抜く時は、鉢の下半分から2/3ぐらいを水に浸けてい用土を緩くします。そして双葉の下側に先を細く滑らかに削った丸い割り箸などを入れて、そっと引き上げます。双葉の裏側はたいへん傷つきやすく、ピンセットは使えません。植え込むときは、別の鉢を用意して、一度軽く灌水(鉢底から水が出ない程度)しておきます。今後の事もありますので、用土はもう少し少なめに入れておきましょう!串などで用土に穴を開け、上からそっと降ろします。根と用土が密着するように、水をスポイト等で一滴ずつ垂らしたり馴染ませます。1株ずつ抜いたら直ぐに植え付けていって下さい。全ての移植が終われば、慎重にかつゆっくりと注ぎ、鉢底から水がポタッ、ポタッと少しずつ出るまで灌水します。あとは風よけをして、十分に陽の当たる場所で管理します。

室内窓際でも大丈夫だと思いますが、最近のガラスは家具が日焼けしないように紫外線がカットされています。ですからそういうガラス窓の場合は徒長しやすくなります。また電球もやはり紫外線領域がありませんので、同様です。植物育成用LED照明の場合はいいですが、光量不足にならないようにかなり近づけた方がいいかもしれません。発芽直後の双葉でも水が切れさえなければ9月中頃の直射光でも日焼けしたりしません。ですから今の時期はなるべく強い光とできれば高い温度(25度程度)で管理するのがいいと思います。

勘違いされているようですが、私はサボテン展で会員さんにいろいろ、お話しを聞くことはありますが、京都シャボテンクラブの会員ではありませんし、例会は参加したこともありません。ただブログの検索キーワードに「京都 サボテン展」などが結構多いので、少しでもお役に立てればと思い、4年前からサボテン展などを案内しているのです。

別件については別途メールさせていただきます!

はじめまして。

はじめまして。いつも楽しく拝見しております。
大変丁寧な栽培方法と、その細かな観察の記録
すごく参考になります。
こちらのブログと他数名の実生のブログを見させていただき
園芸を始めて1年とちょっとですが帝玉の実生に挑戦しております。
4日前、種をまき昨日発芽を確認したのですが室内の日の当たらない場所だったためすこし(1mm~2mm?)徒長してしまいました。
やはり時期外れすぎたかと思いますが
この後の対処としてはどうすればよいでしょうか・・・
現在は日のよく当たる場所へ移動させておりますがかなり危なげな不安定感です…。

上記は本当に困っている悩みの一つではあるのですが

別途ご相談したいことがあります。

一度栽培環境などを見学させていただくことは可能でしょうか?
私も京都に在住しており(南区)同じ府内ならと思ったのですが
コメントを1度つけただけですので断れる覚悟はございます。
本当は1月か2月の京都シャボテンクラブの例会に参加させていただきそこで
Cometさんを探そうかと思っていたのですが、職場の都合により少なくとも4月までは
参加の見通しが立たず無念と相成りました。

何か必要な条件などがありましたらこちらの身元なども全て公開いたしますので
是非一度ご一考ください。(お返事はレスポンスでもメールでも構いません)

(本当は非公開コメントにしたかったのですが受け付けておられないようなので公開コメントとしました。都合がわるいようでしたら削除いたします。)
プロフィール

comet

Author:comet
京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、草花から樹木までいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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