士童の採種&播種

4月25日に洛西マルシェで購入したフライレア属 士童 (シドウ Frailea castanea ssp.castanea)ですが、今朝見たら結実が取れていました。画像はクリックすると大きくなります。

結実が取れた士童

もう1苗も簡単に取れましたので、2鞘とも鞘を裂いて種を取り出しました。鞘は非常に柔らかでほとんど力を入れなくても破け、種子が出て来ました。2鞘で110ヶほどありました。

採種した士童の種子

種子は軽く、水で洗うと全て浮きました。舟形と呼ばれている片方が凹んでいる種子で水に浮いて遠くまで流されて勢力を拡大するようです。今回の種子はいくら舟形でも軽すぎるような気もしますので、選別した方が良いような気がしましたが、選別はどうすればいいのでしょうか?種子は水でよく洗い回りの果肉や汚れを落とします。しかしサボテンの種子は小さいので水洗いだけでは不十分で必ず中性洗剤で洗います。しっかり中性洗剤で洗っておけば播種時に種子の回りにカビが生えることはありません。

士童播種後

そしてよくすすぎ、そのまま水に浮かべておき、お昼休みに播種床を用意し浮かべておいた種子をあく取りですくいキッチンペーパーで軽く水気を切って播種しました。1ポットは整列して蒔き、もう一ポットは残りをばらまきました。ばら蒔いた方は半分をバーミキュライトで1mmほど覆土しました。左のポットには75粒ほどで覆土したのが39粒ほどあったようです、右のポットは36粒です。
播種床は8cmの角ポットに鉢底に赤玉を少量入れその上にゼオライトを少量ばらまきました。その上に普段使っているHCのサボテン培養土を半分入れ化成肥料を少量入れました。そしてさらに培養土を上から1cm程度まで入れました。その上にバーミキュライト微粉を5、6mm程入れ、ハイポネックス微粉をすき込みました。そしてその上に2mm程度鹿沼土微粒を入れて灌水して終了です!水は水道水2Lにお酢2cc入れた酸性水を使っています。そして小型のケースにいれ、ケースにも酸性水を3cmほど入れました。水が傷まない様にケースにも大きめの粒のゼオライトを入れています。表土付近にバーミキュライトを使っているのは根張りが良いからです。表土全てをバーミキュライトでもいいのですが、種子が分かり難いので鹿沼土を表土に少しだけ使っています。パーライトの粉末をまいてもOKです。我が家では表土に赤玉を使うと表土にカビが生えやすいので、表土はバーミキュライトか鹿沼土を使っています。ハイポネックス微粉をすき込んでいるのは発芽直後から直ぐに根を生長させたいからです。種子の特別な消毒や、用土の消毒、農薬の散布は行ってはいません。これで十分です!ケースをベランダの棚の下段に入れて発芽を待ちます!!
さてこの士童の種子の発芽率はどれぐらいでしょうか?!

朝から良く晴れました。気温はそれほど上がらず心地よい感じです。午後からは風が大変強く、窓を開けると書類なんかが飛び散ります!

今日のこよみ
日の出    04:44
日の入    19:07
月の出    20:27
月の入    06:04
正午月齢   16.9
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京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、アロエや草花などいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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