世界の図の花芽と結実

およそ3ヶ月ぶりの登場、エキノプシス属 世界の図(Echinopsis eyriesii f.variegata)タイプ1の掻き子です!画像はクリックすると大きくなります。

花芽が上がって来た世界の図タイプ1

初めて花芽が上がって来ました。タイプ1は親株もこの掻き子も斑回りはそれほど良くないので、生長は早く10cmぐらいには直ぐになりますが、仔吹きばかりで花芽は一度も着けていませんでした。しかしようやくこの掻き子苗に花芽が上がって来たのです。写真でも分かります様に、斑が回りから綺麗に入っているアレオーレから花芽が出てきていますので、たぶんピンク系の花を咲かせると思いますが、どうでしょうか?!

結実した世界の図タイプ2

こちらは6月15日から開花が始まったタイプ2親株です。タイプ2はほとんど仔吹きをしない代わりに着花は早く2013年から開花株になっています。今年も既に2輪開花しました。先日1輪目に短毛丸の花粉で交配したところ結実したようです。2輪目は下のタイプ3と交配させようと思っていたのですが、朝見たら開花した花がアレオーレがちぎれて落ちていたので出来ませんでした。3輪目の花芽も膨らんできていますので、タイプ1と交配出来るかもしれません。

結実した?世界の図タイプ3

こちらはタイプ3です。タイプ2の落ちた花の花粉で交配してみました。大きくは膨らんできていませんが、普通ならとっくに干からびているはずですが、こんな状態ですので、少しは結実したようです。本来世界の図は純粋な短毛丸を大量に実生してその中から出た斑入り種です。しかし純粋な短毛丸を業者が持っていないこと、斑入りを固定するために交配している事などからアレオーレの綿毛の色や稜の角度、稜数、棘の長さなど純粋種と異なり所が多くあります。そのため我が家の世界の図もタイプ別に区別しているのです。

世界の図はタイプによりやや性質が異なりますが、概ね以下の管理、育て方でいいと思います。最高気温が25度を超えた当たりから35%程度の遮光下に、連日30度を超えるようになると50~65%ほどの遮光下に置き、長い日照時間を与えます。水切れさせると軽い日焼けの症状が出やすいので、水持ちの良い土を使うか、小まめに水やりして管理します。水は雨水を使うか、水道水なら2Lに2ccほどお酢を加えて酸性にして与えます。また生育期には十分カリ肥料を与えます。カリ肥料単独で与えるより、ハイポネックス微粉のように、N:P:Kが6.5:6:19のようなカリ肥料の割合が多い肥料を薄目に与えるのがいいと思います。私は水やり2回に1回はハイポネックス微粉を4000倍で与えています。しっかりと肥料と水やりをし、長い日照時間を与えて健康的に育てた株は耐寒性も大変高く、マイナス5度ぐらいでは変色も縮みもしません。純粋な短毛丸に比べ斑の部分にダニの被害が出やすいので、定期的な薬剤の散布が必要です。

お昼前頃からは良く晴れ気温も上がり本日も真夏日となりました。小さな鉢の乾きも早いので水切れによる日焼けには要注意です。昨日採種した紅帝玉の試し蒔き(32粒)を行いました。士童ですが第3弾も発芽率100%で合計192本となりました!

今日のこよみ
日の出    04:44
日の入    19:15
月の出    11:44
月の入    23:57
正午月齢   07.5
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