実生紫帝玉その後!

播種から丁度1ヶ月経った、プレイオスピロス属 紫帝玉(むらさきていぎょく Pleiospilos nelii ’Royal Flush’)の夏実生苗です。写真は昨日9月5日のものです。画像はクリックすると大きくなります。

実生紫帝玉

上の2ポット分が1鞘目を蒔いたポットで、下の3ポット分が2鞘目を蒔いたものです。1鞘目も3ポット蒔いたのですが、先日水交換の時に1.2mほどの棚から落としてしまい、根づきそうなサイズを回収して別管理していますが、徐々に枯れて行き現在は2本のみ残っています。帝玉の実生苗の植え替えは必ず本葉が1cm程度になってから行わないと極めて根づきにくいのです。上の左端のポットには4日に1鞘目と2鞘目の残りをすべて蒔きました。写真を見て気づかれた方も多いと思いますが、1鞘目はほとんどノーマルと変わりの無い苗ばかりです。しかし2鞘目は茎も真っ赤ですし、双葉もけっこう赤みがかかっています。1鞘目と2鞘目の違いがどこにあるかというと、1鞘目は我が家の紅帝玉の保存しておいた花粉と交配させたものです。2鞘目は保存しておいた花粉も無くなったし、2輪目が開花しているときは他の帝玉も全て花が終わっていたので相手がいません。ですから自家受粉に期待して受粉させたものです。1鞘目の発芽はかなり早く、2鞘目は発芽も1週間程度遅く始まりましたが、その後の生長はあまり変わらず現在その差はほとんど無くなって来たようです。ここまで紅帝玉と紫帝玉の実生苗を400近く見てきましたが、どうも我が家の紅帝玉も紫帝玉もf1世代に近い感じがします。ですから自家受粉しても、紅帝玉と紫帝玉を交配してもノーマルややや赤みのかかった変な苗が数多く出ているのではないでしょうか?!あとは紫帝玉の花粉でノーマル帝玉に交配は出来ませんでしたが、紅帝玉の花粉でノーマル帝玉の赤花系に交配した種子も4日に残り全て500本以上蒔きましたので、それらからどんな苗が出現してくるのかが、楽しみです。
紅帝玉の親株は現在完全にノーマルと見分けの付かない状態になっていますし、紫帝玉は以前お伝えした様に、2対目の古葉の片側とそこに隣接する新芽の株元に腐れが見つかり、その部分を取り除き別管理していきました。しかし発根すること無く8月中頃に干からびてしまいました。ですから来春に紫と紅帝玉との相互交配はできませんし、我が家の紅帝玉と交配してもあまり良い種子が取れない気がします。ですから年が明ければ花芽を着けた紫もしくは紅帝玉を入手しようと思っています。そうか2014年のノーマルの種子が8000粒ほど残っているので全部蒔いて突然変異を探すのもいいいかも??!

朝から小雨が降ったり止んだりの天気で日照はゼロでした。

今日のこよみ
日の出    05:33
日の入    18:18
月の出    23:58
月の入    13:18
正午月齢   22.5
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