実割れした実生帝玉

およそ2ヶ月半ぶりの登場、プレイオスピロス属 帝玉(Pleiospilos nelii)の2014年夏実生苗です!画像はクリックすると大きくなります。

実割れした実生帝玉 実割れした実生帝玉

昨日から本日昼頃までの雨でベランダ最前列のトレーにはかなりの雨が入りました。そのため2014年夏実生の中で最も小さな苗たちが水を吸い上げすぎて実割れしてしまいました。左の写真の実割れはアルギロデルマの金鈴に発生する実割れと同じパターンです。ですから水が多すぎた場合、生理現象として起こるもののようです。右の写真の実割れの起こる原因はいくつかあります。新芽の生長について行けず株元が切れてしまう場合や、新芽がどちらかに偏って出て来て場合です。また左右の古葉が隣の株や鉢の縁にぶつかっていたりして、古葉が綺麗に開けない場合などもあります。この株は新芽がやや偏っていて、かつ今回の雨で新芽が一気に生長した、そして左の葉が隣の株にぶつかっていた事などが重なったようです。左の写真のような実割れは特に消毒などしなくても陽にさえ当てておけば問題はありませんが、右の株元の実割れは用土を少し取り除き、十分に陽が当たる様にし、かつ消毒用エタノールなどで消毒しておいた方がいいでしょう。いずれにしてもこの程度の実割れは昨年もかなりの株で発生しましたが、それが原因で枯れてしまった株は1つもありません。

帝玉の管理、育て方ですが、今まで通り直射光下に置き長い日照時間を与えます。新芽が生長している時が、最も水を欲しがりますので、上から半分ぐらい乾いたところで水やりして、しっかりと新芽を生長させましょう。また帝玉は新芽と古葉の2対の葉を持っている時が最も安定した状態ですので、古葉を縮ませること無く、新芽を生長させて下さい!未だに新芽が出てきた時は断水し、古葉の養分を新芽に送り古葉を枯らすような育て方をされているのを見かけたりしますが、間違っています!!またこれからはさらに陽射しが弱くなり、日照時間が不足しやすくなります。すると肌の緑色が強く出て来ますので、そういう場合は少しでも光合成量を増やせる様に、ペンタガーデンなどを与えたり、温度が高くなるよう工夫をすることも重要です!!晩秋まで十分光合成をさせ健康的に育て株の耐寒性は高く、寒風吹きさらしでマイナス5度まで下がるベランダ直置きでもへっちゃらです!!

今日も雨が降ったり止んだりの天気で日照はゼロでした。銀手毬の掻き子群生株の開花が始まりました。紫丸も明日には開花すると思われます。

今日のこよみ
日の出    06:25
日の入    16:56
月の出    03:52
月の入    15:40
正午月齢   27.1
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