実生帝玉着花株の大きさの違い

プレイオスピロス属 帝玉(Pleiospilos nelii)の実生苗です。画像はクリックすると大きくなります。

実生帝玉最大の着花株 実生帝玉最小の着花株

左の写真は2013年春実生です。春実生の苗は昨シーズン大半が着花株になり開花しましたが、5本は着花しませんでした。そのうちの1本がこの株です。さすがに3年近く経ちますのでサイズは76mmほどになっています。ボリュームもだいぶあります。私が最初に購入した株(現在は分頭した大株)ほどになっています。右の写真は2014年の夏実生苗です。上の株は標準的なサイズですが、下の株は2014年のものとしては小ぶりです。株は36mmしかありませんので左の株の半分以下です。ですがこの36mmの株も着花しているのです。我が家では着花株の最小は40mmでしたが、記録を更新したようです。1月22日に紹介した2015年夏実生の紅帝玉(♂)×赤花帝玉(♀)では大きいもので既に30mmになっていますので、1年前の苗で36mmは小さいと言うことが分かります。ただ発芽の時期のバラツキやその後の植え替えタイミングなどでけっこう生育に差が出てしまうので、その辺をうまく管理していくのが今後の課題とも言えます。

帝玉の管理、育て方ですが、今まで通り直射光下に置き長い日照時間を与えます。新芽が生長している時が、最も水を欲しがりますので、上から半分ぐらい乾いたところで水やりして、しっかりと新芽を生長させましょう。また帝玉は新芽と古葉の2対の葉を持っている時が最も安定した状態ですので、古葉を縮ませること無く、新芽を生長させて下さい!未だに新芽が出てきた時は断水し、古葉の養分を新芽に送り古葉を枯らすような育て方をされているのを見かけたりしますが、間違っています!!またこれからはさらに気温も下がり、かつ陽射しが弱くなるので、光合成不足になりがちです。すると肌の緑色が強く出て来ますので、そういう場合は少しでも光合成量を増やせる様に、ペンタガーデンなどを与えたり、温度が高くなるよう工夫をすることも重要です!!晩秋まで十分光合成をさせ健康的に育て株の耐寒性は高く、寒風吹きさらしでマイナス5度まで下がるベランダ直置きでもへっちゃらです。と言っても何も無理に寒さに晒す必要はありませんので、今回のような猛烈な寒波の時などは室内に取り込めるのであれば取り込んだ方が良いでしょう!

今朝のベランダの最低気温はマイナス2.4度でした。日中はほぼ快晴でしたが、ほとんど気温が上がらずバケツの水が凍ったままで溶けませんでした。午後3時から気温がまたマイナスになりましたので、今晩は本当にかなり冷え込みそうです。我が家のベランダでも過去にマイナス7.9度まで下がった事がありますが、短時間的なものなのでサボテンには大きな被害は出ませんでした。しかし今回のように長時間マイナスが続くと例え最低がマイナス3,4度程度でも被害が出やすくなりますので要注意です。ただ明日も良く晴れるようなので、そのへんは救いです!地植えのアロエ3種、短毛丸、花盛丸、帝玉などは何も防寒していませんが耐えられるでしょうか?

今日のこよみ
日の出    07:01
日の入    17:17
月の出    17:38
月の入    06:41
正午月齢   14.1
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サボテン、リトープスなどのメセン、アロエや草花などいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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