海王丸とラウシーの播種

先日ぬるま湯吸水して播種したシュリンズキアーナがすこぶる上手くいったので、それで海王丸(左 13粒)とラウシー(右 6粒)も48時間ぬるま湯吸水させて本日播種しました。海王丸は昨年夏に取り蒔きで50粒蒔いてほとんど発芽しませんでしたので、これで上手くいけば嬉しいです。ラウシーは初めてですので、どうでしょうか?画像はクリックすると大きくなります。

海王丸の播種 ラウシーの播種

48時間の吸水でどちらの種子も倍近くに膨らんでいますので、吸水の効果はかなりあるようです。ぬるま湯吸水はシュリンズキアーナの播種でも書きましたが、もう少し詳しく書いておきます。

1Lから2Lの真空ステンレス魔法瓶に40度ほどのぬるま湯を入れ、その中に種子を入れたフィルムケースを沈めて行いました。フィルムケースにはおもりとお茶パックに入れた種子を入れます。種子を入れたお茶パックは、ぬるま湯に少し浸して水気をかるく切っておきます。これで水に浮く種子であってもお茶パックの水分で全体が湿りますので、十分に吸水されます。フィルムケースに空気を入れておくことで水に酸素が溶け込むので種子が死ぬことも無いと思います。我が家の魔法瓶では外気温にもよりますが40度のぬるま湯は12時間で32~36度ぐらいまで下がりますので、12時間ほどでぬるま湯を交換しています。またその時にフィルムケースを開けて種子の吸水具合なども確認と空気の入れ換えをしています。以前夏に実験したときは24時間で士童がお茶パック内で発芽していましたので、確認は必要です。おもりは学生時代に作ったWC(タングステンカーバイト)の1cmのペレットを使用しました。清潔で錆びないもので比重が高いものであれば何でもかまわないですが、どこにでもあるものでは、なかなか良いおもりは思いつきませんでした。気にならなければ、500円玉3枚をアルミホイルで包めばちょうど良いぐらいのおもりになります。それとフィルムケースもなかなか無いかもしれませんので、小型のジップロックみたいなもののほうがいいかもしれません。まあとにかく空気が少し入れられて、密閉できればなんでもかまいません。そしてそれがポットの口から入ればいいのです。
この吸水方法のメリットは、土などが無く清潔なのでカビが生える可能性が低いということです。温水は25度から45度ぐらいのものを使いますので給湯器が使えますので楽です。デメリットはぬるま湯の交換と播種のしづらさです。ただそれほどの数を蒔かなければ、種子が大きくなっているので、ピンセットで1粒ずつ蒔くのもそれほど難しくはありませんでした。蒔き方が丁寧になるので、私にはいいかもしれませんねぇ!あとは吸水時間がどれぐらいがいいかというところです。通常吸水と言えば24時間ぐらいです。でもサボテンは発芽が出揃うまでにけっこう時間がかかりますので、48時間でやっていますが、72時間ぐらいでもいいかもしれません。48時間やって半分取りだし残りをさらに24時間やればいいので、第3弾で実験してみましょう!雪晃はかなり種子も残っているので、色々とやってみることにします。

実生紅帝玉

こちらは2015年夏実生の紅帝玉です。以前赤花系と紅帝玉の交配で少し本葉が赤紫色のが出たことをお伝えしましたが、今回は紅帝玉の自家受粉苗にも出て来ました。しかも前者より色はかなり紫色です。ですから親株と同程度の色にはなりそうです。花色も親株と同程度の赤花にはなるのではと期待しています!

今日はお昼前に少し陽射しが出ましたが、午後はほぼ曇りで日照はありませんでした。

今日のこよみ
日の出    06:55
日の入    17:27
月の出    01:52
月の入    12:37
正午月齢   24.1
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京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、アロエや草花などいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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