まだ親子には見えない実生地久丸!
およそ2ヶ月ぶりの登場、パロディア属(旧ウイギンシア属)地久丸(ちきゅうまる Parodia erinacea)の実生苗とその親です。地久丸は自家受粉して結実します。画像はクリックすると大きくなります。

左の実生苗はまだ疣なのか襞なのかの区別もほとんど付かないので、とても右の写真の子供には見えません。実生苗は2014年の8月22日に播種したものですので、もうちょうど1年半が経ちました。株径は大きいもので13、4mm小さなもので8mmほどです。この苗は実生1年2ヶ月経ってようやく植え替えしたので、生育はかなり遅いと思います。夏実生の場合少なくとも翌春には植え替えてやらないとその後の生育が全然違うようです。でもこの実生苗も今の時期の直射光なら平気ですので、この春からは十分生長してくれるでしょう?!親の方は、この冬の大寒波時も、軒下で難なく過ごし、変色もまったくありませんので、耐寒性はたいへん高いようです。
今朝のベランダの最低気温はマイナス1.8度でした。午前中は晴れましたが、午後からはほとんど日照ありませんでした。帝玉もいくつか先端から花弁が見え始めましたが、開花には至りませんでした。明日は気温も高く、終日晴れそうなので、期待しています!
今日のこよみ
日の出 06:30
日の入 17:50
月の出 21:55
月の入 08:45
正午月齢 18.5


左の実生苗はまだ疣なのか襞なのかの区別もほとんど付かないので、とても右の写真の子供には見えません。実生苗は2014年の8月22日に播種したものですので、もうちょうど1年半が経ちました。株径は大きいもので13、4mm小さなもので8mmほどです。この苗は実生1年2ヶ月経ってようやく植え替えしたので、生育はかなり遅いと思います。夏実生の場合少なくとも翌春には植え替えてやらないとその後の生育が全然違うようです。でもこの実生苗も今の時期の直射光なら平気ですので、この春からは十分生長してくれるでしょう?!親の方は、この冬の大寒波時も、軒下で難なく過ごし、変色もまったくありませんので、耐寒性はたいへん高いようです。
今朝のベランダの最低気温はマイナス1.8度でした。午前中は晴れましたが、午後からはほとんど日照ありませんでした。帝玉もいくつか先端から花弁が見え始めましたが、開花には至りませんでした。明日は気温も高く、終日晴れそうなので、期待しています!
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月の入 08:45
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