17輪の花芽が上がって来た多彩玉

およそ3週間ぶりの登場、エリオシケ属(旧ネオポルテリア属) 多彩玉(Eriosyce senilis)くんです。画像はクリックすると大きくなります。

17輪の花芽が上がって来た多彩玉

前回花芽は10輪目まで確認出来ると書いていますが、今日見たら17輪目まで確認出来ました。また3週間前よりもだいぶ膨らんできていますので、昨年より1週間から10日程早い状況です。ただ明日以降気温がまた冬に逆戻りの予報となっていますので、これまでのハイペースではいかないかもしれませんねぇ!多彩玉は2年植え替えていないので、花が終わったら植え替える予定です。昨年自家受粉で種が150粒ほど採れましたので、そろそろ蒔いてみようかなと思います。

多彩玉の自生地はチリ共和国の海岸線からやや内陸に入った場所で、南緯29度から33度、標高は30mぐらいから1000mを越える場所までとかなり広範囲です。緯度が低く標高も低い沿岸ではたいへん温暖で平均最高気温は15度から20度、平均最低気温は8度から15度で降水量は少なく100mmほどです。緯度が高くかつ標高の高目の所では、平均最高気温は15度から30度、平均気温最低は3度から13度と寒暖差があるようです。また降水量もやや多く300mm程です。ということで自生地の気候はずいぶん異なっているためか、品種もバラエティに富んでいるようです。肌色や棘の形状などもずいぶん差があるようです。

多彩玉の管理、育て方ですが耐寒性も耐暑性も高いので一年中直射光下に置き長い日照時間を与えます。棘が密生し自ら遮光していますので、遮光率が高かったり、日照時間が短いと直ぐに縦に伸びていく傾向がありますので要注意です。カリ肥料や鉄分が不足すると冬場チョコレート色っぽくなったりする場合がありますので、夏場しっかりと肥料を与える事も重要です!

今日は雲が厚くお昼前後に少し晴れ間がありましたが、ほとんど日照はありませんでした。帝玉くん達は先端が少し開いたのがいくつかありましたが、開花はしませんした。内裏玉が3株開花しました。士童4株、シュリンズキアーナ5株、小獅子丸5株を抜きました。先日植え変えた実生白花黄紫勲ですが、脱皮がほぼ完了しました。植え替え時はまだ合着部が少し開きかけたものもだいぶありましたが、水やりすることで古葉の体液濃度が下がり、一気に新芽に体液が流れ込んだようで、2日で古葉が完全に干からびました。この事からも脱皮時の長期の断水は古葉の体液濃度が上がりすぎてかえって脱皮を遅らすと考えられます!

今日のこよみ
日の出    06:17
日の入    17:59
月の出    05:31
月の入    17:05
正午月齢   28.5
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