自家受粉で結実した多彩玉

およそ3週間ぶりの登場、エリオシケ属(旧ネオポルテリア属) 多彩玉(Eriosyce senilis)くんです。画像はクリックすると大きくなります。

自家受粉で結実した多彩玉

4月12日から開花が始まり、25日に10輪目までが開花しました。ただこの時既に1輪目は閉花していましたので、9輪同時開花に終わりました。そしてタイトル通り、自家受粉で結実したようです。1ヶはポロリと花がらが簡単に取れましたが、9ヶは今のところしっかりと付いているようです。ただ花が終わったばかりですので、たぶん見た感じからすると、結実しているのは3、4ヶぐらいと思われます。

多彩玉の自生地はチリ共和国の海岸線からやや内陸に入った場所で、南緯29度から33度、標高は30mぐらいから1000mを越える場所までとかなり広範囲です。緯度が低く標高も低い沿岸ではたいへん温暖で平均最高気温は15度から20度、平均最低気温は8度から15度で降水量は少なく100mmほどです。緯度が高くかつ標高の高目の所では、平均最高気温は15度から30度、平均気温最低は3度から13度と寒暖差があるようです。また降水量もやや多く300mm程です。ということで自生地の気候はずいぶん異なっているためか、品種もバラエティに富んでいるようです。肌色や棘の形状などもずいぶん差があるようです。

多彩玉の管理、育て方ですが耐寒性も耐暑性も高いので一年中直射光下に置き長い日照時間を与えます。棘が密生し自ら遮光していますので、遮光率が高かったり、日照時間が短いと直ぐに縦に伸びていく傾向がありますので要注意です。カリ肥料や鉄分が不足すると冬場チョコレート色っぽくなったりする場合がありますので、夏場しっかりと肥料を与える事も重要です!

午前中はまだ雨が降るときもありましたが、午後は止み、3時過ぎからは写真のように陽射しがありました。芍薬はこの二日間の雨で花がかなり痛みましたので、明日にでも花は切る予定です。乾かすために腰水を止めていた実生白花黄紫勲にこの二日間かなり雨が入ったことが良かったのか、発芽が始まりました!4本発芽していましたが、さてこの後も続いてくれるのでしょうか?!

今日のこよみ
日の出    04:57
日の入    18:51
月の出    09:05
月の入    23:14
正午月齢   04.3
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