リトープスの植え替え方

およそ3週間ぶりの登場、大津絵系(オオツエケイ)の大津絵(オオツエ Lithops otzeniana Nel)です。画像はクリックすると大きくなります。

旧皮を剥がし根を切り詰め、ルートンとミリオンを塗した大津絵 抜いた大津絵

26日朝に抜いて根切りと旧皮剥がしを行い乾燥中だった大津絵を植え付けました。右の写真が抜いた状態です。3年分の旧皮と2年分の花軸が付いていました。旧皮は今年の分を残し2年分剥がしました。少しでも株元の温度を上げないように旧皮は残しておきます。ただあまり多くl旧皮などを残すとダニの隠れ場所にもなるので、たいていは1年分だけ残しています。また枯れた花軸は昨年分は取れませんでしたので、残っています。そして根をかなり切り詰め2日間乾燥させました。左は本日の植え付ける前の状態です。根本から根全体に消毒用エタノールを散布し、ルートンとミリオン粉末を混ぜたものを塗した状態です。鉢はこれまで2号の黒プラ鉢でしたが、深さが足りないので、3号の白プラ鉢にしました。夏場は鉢内の温度を上げたくないので白にしています。用土はいつものサボテン培養土です。鉢底石を入れて、その上に培養土を入れます。根の先端が触れる当たりまで用土を入れたら一度灌水しています。そして苗の高さを調整しながら霧吹きで軽く湿らせた培養土を根本まで入れました。そしてそこからは培養土をではなく、日向土小粒を入れています。

植え付けた大津絵 植え付けた大津絵

植え付けた状態がこちらです。苗はなるべく中央部に寄せて植え付けます。これは鉢の縁の影にならないようにするためです。またリトープスは頂面から光を取り込み、内部にある葉緑素で光合成をします。ですから鉢の縁から必ず頂面が2mm程度は出るように植え付けます。また品種によって違いますが、葉の合着部から新芽が出てきますので、新芽に直ぐに日が当たり始めるように合着部は表土と同じ高さか少し出るぐらいに調整します。写真では頂面がけっこう高く出ているように見えますが実際には鉢の縁から2mmぐらいです。品種によっては根を張るときに株が持ち上がることもあるので、縁と面一ぐらいで植え付けることもあります。表土は出来れば鉢の縁と面一にしたいのですがさすがに用土がこぼれやすいので少し下げています。また株元が腐りやすいと言うことで土から出して栽培されている方もおられますが、間違いです。株元に直接日が当たり高温になるのでよけいに腐りやすくなります。植え付けが終わったら、株の汚れを取るために霧吹きで綺麗にして終了です。下半分ほどは植え付け時に灌水していますし、それより上の部分は軽く湿らせた用土で植え付けていますので、上からの灌水はしていません。ただしリトープスや帝玉は湿り気がないと発根しませんので、必ず湿り気を与える事が必要です。と言うことで私のリトープスの植え替え方でした!

午後3時過ぎに少し陽射しがありましたが、ほぼ日照はありませんでした。結局紫盛丸は初日だけしか開きませんでした、残念!帝玉も8本植え付けました。1階で管理している実生帝玉がこのところの日照不足で徒長してきました。帝玉は水やりをしなくても古葉の栄養で徒長してしまうので厄介です!

今日のこよみ
日の出    04:45
日の入    19:15
月の出    --:--
月の入    12:23
正午月齢   23.0
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京都在住です。
サボテン、リトープスなどのメセン、アロエや草花などいろんな植物を栽培中です!培養液栽培などもおこなっています!!

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