仔吹き生長月宮殿と花芽が上がって来た銀紗丸

およそ8ヶ月ぶりの登場、マミロプシス属 月宮殿(げっきゅうでん Mamilopsis senilis)です。マミロプシス属ですが、最近ではマミラリアに統合されている場合も多いので、このブログではマミラリアにしています。画像はクリックすると大きくなります。

仔吹き生長月宮殿 仔吹き生長月宮殿

昨年の今頃は花芽が確認出来たのですが、今日はまだ確認出来ませんでした。しかしぐるりと一周した13ヶの仔吹きがかなり大きくなっていました。ただ鉢回しを怠っていたので、裏側の仔吹きが少し徒長しているようです。月宮殿の自生地は緯度が低く、常に太陽高度が高いので裏側にも日が当たりやすいですが、日本の様に緯度が高いとどうしても冬場の太陽高度が低すぎて、裏側が完全に影になってしまい、徒長しやすいのです。

月宮殿の自生地はメキシコ合衆国、ドゥランゴ州、サカテカス州で緯度23度から25度、標高1300mから2700mとけっこう広い範囲に自生しているようです。年間平均降水量も250mmから500mmと場所によりずいぶん差があるようです。平均最低気温は4度から12度、ただし過去最低は-11度、平均最高気温は18度から27度 過去最高は36度とかなり寒暖の差が大きな場所です。そして自生地の画像を探してみると、シダのような植物と一緒にいたり苔の生えた岩の上にいたりと、ちょっと予想とは違っていましたが、大群生を作るのは間違いなさそうです!

月宮殿の管理、育て方ですが、これまで通り直射光下に置き、長い日照時間を与えます。白棘で自ら遮光しているので、遮光はほとんどの場合必要ありません。するにしても夏場の西日を50%遮光で十分です。通風は大変重要で、吊り鉢にするのも有効です。水やりは1年を通じて辛めで、水やり大好きな私でも生育期で月に1、2回程度です。用土は排水性の良い用土であれば今のところ特に問題はありません。鉢は浅鉢でなるべく厚手の白のプラ鉢がいいかと思います。晩秋まで健康的に育てれば耐寒性も大変高く、今年の大寒波のマイナス7~8度程度ではビクともしません!

花芽が上がって来た銀紗丸

およそ5ヶ月ぶりの登場、銀紗丸(Mammillaria discolor ssp.discolor)です。やや遅いですが、花芽が上がって来ていました。まだ出始めたばかりのが多いので、写真でもほとんど分かりませんが、10ヶ以上は出ていました。もう12月ですので、年内の開花はほんの数輪で終わり、あとは春になると思われます。

今日もほとんど日照はありませんでしたので、またトップレッドSSも紫李夫人も開花しませんでした。つるバラのフォースオブジュライの開花が始まりました。冬はあまり花芽が上がらないので、よくて5~10輪ほどで終わると思います。

今日のこよみ
日の出    06:46
日の入    16:45
月の出    07:51
月の入    18:18
正午月齢   01.6
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