9輪同時開花の内裏玉と満月

3月12日から開花が始まった、マミラリア属 内裏玉(だいりぎょく Mammillaria haageana)子株ですが、2株とも9輪同時開花していました!画像はクリックすると大きくなります。

9輪同時開花の内裏玉 9輪同時開花の内裏玉

2鉢とも3号鉢で株径もほぼ同じですが、花の大きさがずいぶん違います。左の株は花径12mm以上で開花しますが、右の株は10mm以下が多いようです。ただ左の株は棘がやや荒く、右の株は密になっているのでその差もあるのかもしれません。今日もこの2株で交配しておきました。内裏玉は鞘が出来ても種子の数が少なく、しかも蒔いてもなかなか発芽してくれませんので、今年は種取りに集中したいと思っています。

内裏玉の自生地はメキシコ合衆国のオアハカ州、ベラクルス州、モレーロス州、プエブラ州に分布しており、北緯17~18度、標高1000m-2000mほどあります。緯度はかなり低いので陽射しはかなり強いようです。年間の降水量は700mmを越え夏場は毎月100mm以上降るようですが、11月から3月は10mm以下で、降雨日数も月に1日程度のようです。緯度が低いですが標高があるため1年を通じて平均最高気温は30度前後、平均最低気温は10~15度とかなり温暖な気候のようです。ただし、夏場40度を越え、冬も零度近くまで下がり雪が降る日も何日かはあるようです。

満月

こちらは昨日から開花が始まった、満月(まんげつ Mammillaria candida var estanzuelensis)子株です。昨日に比べ陽射しが弱い今日は、1輪目でも6分咲き、2輪目以降はこれぐらいしか開いてくれませんでした。明日から4日間は曇りや雨ですので、しばらくは開花は見ることができないようです、残念!

満月、内裏玉の管理、育て方ですが、これまで通り直射光下に置き長い日照時間を与えます。白刺で自ら遮光しているので、陽射しが弱かったり、日照時間が短いと徒長します。向日性もあるので縦に伸び出したら冬場は週に2回程度は鉢回しをしたほうが良いでしょう。もし後ろに壁がある場合は白に塗っておくと鉢回しの回数を減らせます。耐寒性、耐暑性、耐強光線性いずれも抜群にありますので、大変育てやすい品種です!

今日の天気では帝玉はほとんど開花しませんでした。

今日のこよみ
日の出    05:39
日の入    18:21
月の出    12:34
月の入    01:48
正午月齢   08.0
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