赤い花芽が上がって来た紅帝玉系
プレイオスピロス属 帝玉(ていぎょく Pleiospilos nelii)です。画像はクリックすると大きくなります。

ノーマル帝玉と紅帝玉の交配種は新芽がかなり赤みを帯びています。ただし古葉はノーマルと見分けがつきません。新芽だけが赤くその新芽も夏を過ぎれば退色しノーマル色となり今の古葉と同じ色相になります。そんな紅帝玉系の花芽は2通りあり、ノーマルと同じ色相の花芽の色になる物と下の写真の紫帝玉と同じ様な赤みのある花芽の色になる2つがあります。この2株は赤みを帯びた花芽を上げて来ました!でも花色はまたかなり赤みのある場合もありますが、ノーマルと同じオレンジ色のものもありなかなか希望通りにはなってくれません。一番の理想はプロフィール写真に使っている紅帝玉の真っ赤な花色なのですが、この株以外では出てくれません!紫系の血が薄いからと思い、今は紫の数を増やしていますが、開花株になるにはまだ2、3年はかかりますので、上手くいっても6、7年先にはなりそうです?!

こちらは紫帝玉です。紫帝玉は古葉もそれほど退色せずに赤みを残していますし、何より古葉の内側の色がかなり赤いのが残っているのが特徴です。でも新芽の内側の色があまり赤くないのと、内側まで赤いのがいるので、これもその血の濃さによる物かと思います。この株の新芽の内側は緑が強く出ていますので、こういう株は体色しやすい傾向にあるようです。
今朝はあまり冷え込みませんでしたが、日中は朝より2、3度高くなったダけで、かなり寒い1日でした。日照もあまりなく花芽がかなり膨らんできているカルメナエもなかなか開花してくれません!!
今日のこよみ
日の出 06:56
日の入 17:26
月の出 14:05
月の入 04:32
正午月齢 11.3


ノーマル帝玉と紅帝玉の交配種は新芽がかなり赤みを帯びています。ただし古葉はノーマルと見分けがつきません。新芽だけが赤くその新芽も夏を過ぎれば退色しノーマル色となり今の古葉と同じ色相になります。そんな紅帝玉系の花芽は2通りあり、ノーマルと同じ色相の花芽の色になる物と下の写真の紫帝玉と同じ様な赤みのある花芽の色になる2つがあります。この2株は赤みを帯びた花芽を上げて来ました!でも花色はまたかなり赤みのある場合もありますが、ノーマルと同じオレンジ色のものもありなかなか希望通りにはなってくれません。一番の理想はプロフィール写真に使っている紅帝玉の真っ赤な花色なのですが、この株以外では出てくれません!紫系の血が薄いからと思い、今は紫の数を増やしていますが、開花株になるにはまだ2、3年はかかりますので、上手くいっても6、7年先にはなりそうです?!

こちらは紫帝玉です。紫帝玉は古葉もそれほど退色せずに赤みを残していますし、何より古葉の内側の色がかなり赤いのが残っているのが特徴です。でも新芽の内側の色があまり赤くないのと、内側まで赤いのがいるので、これもその血の濃さによる物かと思います。この株の新芽の内側は緑が強く出ていますので、こういう株は体色しやすい傾向にあるようです。
今朝はあまり冷え込みませんでしたが、日中は朝より2、3度高くなったダけで、かなり寒い1日でした。日照もあまりなく花芽がかなり膨らんできているカルメナエもなかなか開花してくれません!!
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